都内の飲食店。 怪しげな仮面を着けた女性たちが向かったのは… 男性が待つパーティー会場です。 テーブルには、数字が書かれたカードが置かれています。この数字は、互いのDNAの相性を表したものです。 事前に行った遺伝子検査を元に、相性のよさを0~100%で示します。70%以上だと「相性がいい」としています。向かい合った男女は、年齢や職業・年収などを一切明かさず、DNAの相性だけをたよりに交流するのがルールです。
結婚のハードルの一つとして挙げられるのがお財布事情。いまどきの20代は世帯年収でどれほどの額面が確保できれば、結婚を考えるようになるだろうか。SMBCコンシューマーファイナンスが2018年12月に発表した調査「20代の金銭感覚についての意識調査2018」(※)の結果を基に確認する。 次に示すのは択一で答えてもらった「世帯年収がこれぐらいなら結婚を考えてもよい」とする額。棒グラフはそれぞれの回答率、折れ線グラフは累積回答率。後者はその額面なら結局どれだけの人が考えるか。例えば「300万円」と答えた人そのものは8.1%しかいないが、「世帯年収300万円を提示されれば結婚をしようと考える人」の総計は「300万円」の回答者以外に「200万円」「年収問わず」も含まれるため、累計の30.8%となる。 ↑ しようと思える世帯年収は(結婚、円)(2018年)具体的金額区分別回答率では500万円がもっとも多
東京のとある中堅企業で営業マンを務めている高橋純太さん(36、仮名)は今年5月、サイバーエージェントグループが提供する「タップル誕生」と呼ぶスマホアプリの利用を始めた。「趣味でつながる恋活サービス」と銘打ったサービスだ。 目的は恋人探しだった。自分と興味関心のある分野が近い登録者の中から気に入った人にメッセージを送り、何度かのやり取りを経て実際に出会う。高橋さんは登録から1カ月ほどで24歳の女性と出会い、交際期間5カ月で入籍するというスピード結婚を果たした。 いまやマッチングアプリは出会いの1つの手段 こうしたサービスは近年、「マッチングアプリ」「恋活アプリ」「婚活アプリ」などと呼ばれ、恋活・婚活中の男女の間で人気を博している。業界最大手のPairs(ペアーズ)では累計会員数が600万人、同じく大手のOmiaiは250万人を突破している。利用者の増加に伴って、多くの業者がマーケットに参入。
結婚相談所において「子供が欲しいので若い女性で」という男性が後を絶ちません。「若い」というのは35歳以下、もしくは20代を指すようです。 30代男性であればまだ驚かないものの、40代、50代男性からであっても普通に耳にする希望であり、かなりレアケースでは70代の若妻希望男性もいるようです。 実は少数派ですが(空気を読んであえて口に出さない人が多いだけかもしれませんが)、女性にも若いパートナー希望者は散見されます。40代女性で、「同じ40代男性は30代女性を希望する方が多い、50代男性も視野に」というアドバイスを聞き、「では20代に申し込んでみます、ダメなら登録やめます」といったケースは実際に存在します。 できることなら希望をかなえたいと思うのは皆同じです。そこを否定するつもりはありません。しかし、せっかくこの「結婚難民の羅針盤」シリーズに目が止まった読者の皆さんために、今回は若いパートナー
「ぐるなびウェディング」は6月4日、婚活事情に関する調査結果を発表した。調査はぐるなび会員の20~69歳の男女3301人を対象に実施された。 未婚者1192人に結婚願望があるかどうか聞くと、「出来るだけ早く結婚したい」が16.8%、「いつかは結婚したい」が41.6%で、合わせて58.4%の人が「結婚したい」と回答した。 「結婚したい」の割合を男女別に見ると、男性が62.1 %で、女性の53.8%を上回っていた。特に男女別・年代別では30代男性の結婚願望が強く「出来るだけ早くしたい」が27.5%にも上った。 婚活をやめた理由、「一人の方が自由」「年齢が高くなったから」 女性が男性に求める年収は「500~600万円」が16.6%で最も多く、「こだわらない」が14.7%、「450~500万円」が11.5%、「600~700万円」が10.6%だった。一方、男性が女性に求める年収としては「こだわらな
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