今では一年中売っているアイスクリームだが、昔はやはり季節商品といったイメージが強かった。 そんな私が子どもの頃からあるアイスの一つが井村屋製菓の輪切りパインアイス。 井村屋というと肉まん、あんまんのイメージが強いが、実は井村屋で肉まん、あんまんの販売を開始したのは昭和39年。アイスクリームの販売はその前年の38年でアイスクリームの方が先なのである。 パインの輪切りそっくりなこのアイスは昭和50年代に登場。 パクッと食べるとまるでパインそのものを食べているようにアイスが崩れることなく最後まで食べられるのが特徴だ。 子どもの頃は輪切りパインアイスを本物のパインを凍らせたものだと思っていた。そう、そのくらいインパクトが強いものだった。この輪切りパインアイス、実はモノが凍る物理現象を上手く利用したアイデア商品なのである。 普通のアイスはアイスミクッスの中に1本づつバーを刺して凍らせていくが、輪切り
ここまでに分かっている情報をまとめましょう。 ※この情報は既にアップデートされています。最新記事をあわせて参照してください(Feb.04.2003) 更新途絶までにシャトルに起こっていた現象について(SpaceFlightNowの記事抄訳) http://spaceflightnow.com/shuttle/sts107/030202investigation/ 8:53(EST) 左翼の4つエレボン(大気中でシャトルを操縦するために使う主翼の後端の動翼)を制御する油圧装置の温度計の値が計測不可能な値まで低下します。 左着陸脚のストラット・アクチュエイターとアップロック・アクチュエイター(着陸脚を引き出すための装置)の温度が5分間で20度から30度まで上昇します。これらの温度計は左着陸脚を収めている空間に設置されているものです。 ※ここで重要なのは、最初に機能を失ったエレボンの温度計の配線
なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか スポンサード リンク ・なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか 面白い。 数学の上達ノウハウ本ではなく、数学能力をかなり科学的に分析した研究本。 ■計算には運動性が伴う 1,2、それ以上はたくさん、と数える民族は実際にいるらしい。私たちは数を指折り数えるがこれだと、片手で5、両手で10が限界である。さらに足の指まで動員すると20まではいける。パプアニューギニアのユプノ族は、左手→右手→左足→右足→左耳→右耳→左目→右目→鼻→左の小鼻→右の小鼻→左胸→右胸→へそ→左の睾丸→右の睾丸→ペニスまで身体の部位に数字を割り当てることで33まで数えるそうである。複数人数で数えることでさらに大きな数を数える民族もあるという。 こうした数え方は文化によって違う。だが、違わない部分が発見されている。脳の中に、人間が生物学的に受け継いだ数の認識モジュール
カセットの中のトポロジー 「では弟よ。これは世界地図だと主張するわけだな」 「そうやろ」 1988年の、春のことだった。私たち兄弟は、またもファミコンを囲んで議論をしていた。今度は差さっているのは「ドラクエ3」のカセットだ。 「ドラゴンクエスト1では問題は無かった。ドラクエ2には多少問題があるが、まあ、架空の世界のことだ。しかし、ドラクエ3では決定的な間違いと言うしかない。これは世界地図とはいえないのだ」 「なんのこっちゃ、わかるように言うてえな」 「よろしい。では考えてみることにしよう。この『ドラクエ3』は、途中のクライマックスまでは、世界地図に似たマップの中を冒険することになる。オーストラリアの位置にあたる『アリアハン』から出発して、ヨーロッパから中東、さらにアジア、アメリカへと、世界を一周して敵の本拠地を目指すのだ」 「せやな」 「地図は、まあ大体現実の世界地図そのものと言っていい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く