2010年2月26日、中国のコラムニストがブログ記事「なぜ全日本人が英語を学んではいないのか?」を発表した。外来語と翻訳文献の多さがその理由だという。写真は中国の英語学校。 2010年2月26日、中国のコラムニスト・●華(ジャイ・ホア、●は櫂の右)氏はブログで記事「なぜ全日本人が英語を学んではいないのか?」を発表した。以下はその抄訳。 【その他の写真】 先日、日本新華僑報に記事「英語問題は日本の近代化の歩みを妨害しない」が掲載された。同記事によると、日本では一部の専門的な職業を除き、就職に英語能力は問われないという。もちろん英語教室などは多いが、中国ほど「クレイジー」な英語熱はないようだ。その理由は大きく2つあると考える。 第一に日本語には外来語が多いこと。三省堂出版の国語辞典には6万2000語が収録されているが、うち約6000語が外来語。カタカナ発音では外国人に通じないにせよ、一般的な知