私ごとですが、この前のクリスマス、3歳の娘にシルバニアファミリーの家と人形をプレゼントした。ネットで購入した家が届いたとき、妻が「そういえば、子供の頃におじいちゃんが作ってくれたドールハウスが実家にあるはず」と言った。「すごい団地っぽかった」という。 団地っぽいドールハウスって何だ?と思ったけれど、正月に帰省したときに発掘したところ、何もかもが想像以上のシロモノが出てきたので紹介させてほしい。
北海道本島の最西端、久遠郡せたな町の太田集落に「太田山神社」という神社が存在する。 聞いたところによると、その本殿は山の上の岩窟に祀られており、参拝するには急な山道やら岩壁やらを登らなければならず、日本一危険な神社と称されているそうだ。 ――ほう、日本一危険な神社とな。そのワイルドでデンジャラスな響きに誘われて行ってみたのだが、実際は想像を遥かに超える過酷さだった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:余市蒸留所の異次元っぷりに驚いた > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 今年の9月下旬から10月中旬にか
都道府県の境というのは、川だったり、山の尾根だったり、海だったりと、地形的な境目であることが多い。 しかし、なんにもないごく普通の畑が県境で、しかも三つの県に分かれているところがあるという。 一枚の畑が、群馬県、埼玉県、栃木県に分かれているのだ。 川を挟むわけでも山の尾根でもないところがどうして県境で、周囲がどんなことになっているのか、ちょいと行ってみた。 (工藤 考浩) 埼玉県の北部へ 都心から電車を乗り継ぎ、東武日光線の柳生駅に降りた。 駅の所在地は埼玉県北川辺町になる。 ここから歩いて数分のところに、三つの県が交差する場所があるという。 なんでも、川や山頂などをのぞく平地部分で三県がぶつかるところはここだけだそうだ。
よくニュースで、法廷内の様子を描いた絵が出ることがあります。 法廷内では写真撮影が禁止されているので、裁判中の様子を伝えるために絵で表現しているわけですが、あの絵を見ているとどうにも不安になります。 絵の対象が「被告人」である以上、なんとなくイヤな気持ちになってしまうのでしょう。 しかし、冷静に見ると、単なるシンプルな人物画のはず。 自分でも描けないだろうか。 しかも何気ない日常の一コマを、法廷風にできないだろうか。 ……チャレンジしてみました。 (text by 加藤 和美) ■まず準備 学生時代、デザインを専攻していた時に使っていた画材をあさり、使えそうなものを探し出した。 画材はいろいろそろっていたが、なにせ十数年前のものだ。 まだ使えるのか心配だ。 そして一番心配なのは「自分の腕」。 ここ数年、まともに絵を描いていないが大丈夫だろうか。 今回はいわば人物画だが、モデルになってくれる
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