ブックマーク / agora-web.jp (3)

  • 安倍政権は「社会主義2.0」のパイオニア

    最近、MMT(Modern Monetary Theory)という理論がアメリカで話題になっている。かつてはそれをトンデモ経済学として嘲笑していたクルーグマンも、それをまじめに検討している。これは単なるアカデミックな話題ではなく、日の財政を考える上でも重要である。 MMTの元祖とされるのはアバ・ラーナーで、彼の内国債は将来世代の負担にならないという議論は、今も使われることがある。国内の資源は、国債発行で増えも減りもしない。政府の借金は国債を買った人の資産なので、国債が将来世代に相続されるなら国民全体としてはプラマイゼロだ。 債権=債務なので、これは会計的にはつねに正しいが、自分の意思で国債を買う人は利益を得る一方、強制的に課税される人は不利益をこうむる。所得分配にも大きな変化が生じるが、現在世代にも将来世代にも納税者と債権者がいるので、国民全体としては同じだ。 国債をすべて償還する必要も

    安倍政権は「社会主義2.0」のパイオニア
    lectro3000
    lectro3000 2019/02/26
    本題とズレてあれだけど、安倍首相の隣にソ連国旗という構図だけでもう笑ってしまった。
  • アベノミクスが新自由主義という人は馬鹿か確信犯

    東洋経済さん、いい加減な記事を載せるのはホドホドにしたほうが良い 浦和高校に「分断社会」解消の答えがあった!(東洋経済オンライン) という記事が結構読まれているらしいですね。最近、筆者はこの手の「ためにする」議論に傷気味であるため、「また言ってるわ、ははは」って感じでしたが、今回は某所から読後感想を依頼されたのであえてコメントしてみます。 最初に言っておきたいことは、佐藤優さんも井手英策さんも一つの主張としては尊重したいということです。そして、悪いのは「東洋経済」であると断言しておきます。なぜ悪いのかというと、対談者による新自由主義への定義が曖昧な単なるプロパガンダを堂々と掲載しているからです。 同対談のテーマが「格差社会・分断社会が新自由主義によってもたらされた」であるにも関わらず、実際の対談内容が「新自由主義批判として成立していない」ということを理解せず、有名な識者が述べていることだ

    アベノミクスが新自由主義という人は馬鹿か確信犯
    lectro3000
    lectro3000 2016/04/18
    自称左派の人達が自分のお株である経済左派を自民党に取られて苦しい反発をしているイメージ。
  • 電子書籍そのものがすでに陳腐! -- 純丘曜彰博士

    を電子化するしないで大騒ぎ。紙で刷るのは資源のムダだ、いや出版社こそがの質を作っている、うんぬん。しかし、電子化してまで、なんでじゃなきゃいけないんだ? 人間の思考はメディアが規定する、と、マクルーハンは言う。人間の思考があって、それをメディアに載せているのではなく、人間は、メディアに合わせてしか思考できない。声の時代には歌を唱い、文字ができたら石に年号を刻む。も、最初は木片か竹棒に、先生の御言葉を書き付けただけ。それが糸で綴じられ、紙で巻物になると、やたら行間や周辺に注釈を書き込みたがるようになる。印刷の初期には、「パンフレット」として独特の紋切り型の世界観が生まれて、それがフランス革命を引き起こし、その後は、パンフレットと定期郵便と自家製の制度が一緒になって、やたら大河な「超長編小説(ロマン)」がはやった。 さて、現代の我々の思考は、二十世紀の初等教育とザラ紙雑誌でできている

    電子書籍そのものがすでに陳腐! -- 純丘曜彰博士
    lectro3000
    lectro3000 2011/11/04
    ちょっと無理のある理屈に感じるなぁ、電子書籍だからって小説を飛ばし読みするという論法が分からん
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