IMF=国際通貨基金の推計によりますと、2025年の日本の名目GDP=国内総生産は、およそ4兆3100億ドルとなることが分かりました。 インドの名目GDPは、来年およそ4兆3400億ドルとなるため、日本の順位はインドに抜かれ、世界5位になる見通しです。 (「グッド!モーニング」2024年4月22日放送分より) ▶中国1〜3月のGDP成長率プラス5.3% 目標の5%前後を上回る ▶日独GDP逆転 経済界「一喜一憂の必要ない」 専門家は「生産性向上できていない」
処理水の海洋放出以降、中国で線量計を個人で購入する人が相次いでいますが、中国メディアは冷静になるよう呼び掛けています。 上海メディアなどによりますと、先月29日夜、上海で旬の上海ガニを食べた家族が中国国内の処理水の報道を見て不安を覚え、ネットで購入した線量計で娘のお腹を測定したところ、基準値を超えたことを示すアラームが鳴ったということです。 上海ガニは淡水性で川や湖に生息する期間が長いとされています。 結局、アラームが鳴った原因は機器の故障などによる可能性が高いということで、市民の困惑ぶりが反映しています。 中国メディアは市販の線量計で得られるデータは正確でない場合もあると指摘しつつ、「一般市民が線量計を購入する必要性は低い」と冷静になるよう呼び掛けています。 ▶処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散 ▶中国“報復解除”の理由…ビザ発給「ボタンの
東京・調布市の京王線国領駅付近の電車内から出火し、60代の男性が刺されたとみられる事件で、事件直後の緊迫した車内の映像が入ってきました。 車内で撮影された映像には奥の車両の方から走って逃げてくる複数の乗客の姿が映し出されています。 奥の車両では黒煙や炎、時折、爆発するような様子が見て取れます。 調布市の京王線国領駅付近の電車内から出火したほか、60代の男性が刺され意識不明です。 警視庁は刺したとみられる男の身柄を確保しました。 男はバットマンのジョーカーの仮装をしていたということです。 捜査関係者によりますと、午後8時ごろ、調布市の京王線の電車内で「塩酸がまかれた模様」「2両目に塩酸がまかれた。5両目のシートが燃えている」などと通報がありました。 60代の男性が男に刃物で刺され、意識不明の重体で、他にも8人がけがをしているということです。 駆け付けた警察官が京王線国領駅で刺したとみられる男
「UFO(未確認飛行物体)の存在は確認したことはない」。政府は、未確認飛行物体に関する質問主意書に対する答弁書を27日朝の閣議で決定しました。 未確認飛行物体に関する質問主意書は、立憲民主党の逢坂衆議院議員が提出したものです。去年12月にアメリカの雑誌が「国防総省が調査したUFOの一つはオーロラを放ちながら回転し、高速で飛んでいた」などと報じたことを指摘し、「政府は地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体の存在を確認したことはあるか」とただしました。閣議決定した答弁書では、「存在を確認したことはない」と否定したうえで、UFOが飛来した場合の対応についても「特段の検討を行っていない」としています。
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