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電子化による文書管理には多くのメリットがある。かといってすべて電子化すれば業務パフォーマンスが上がるわけでもない。電子化するか紙のままでいくか。決めるには2つの基準があるのだ。 オフィス移転に伴い、紙文書をペーパーレス化したゴルフダイジェスト・オンライン(以下GDO)。前回はそのメリットとして、空間の有効活用があることを紹介した。社長室の曽我一郎さんは、そのほかのメリットとして情報共有が促進できた、アクセス制限を設けることで情報管理しやすくなった、環境に配慮できた、などを挙げる。 このようにオフィスのペーパーレス化は多くのメリットがある。GDOではペーパーレスの運用から3年経過した現在も、「ペーパーレス化がうまくいかなかった。紙文書の運用に戻そう」といった部署は見当たらないという。 ただ今特集の初回にあるように、電子化は必須ではない。紙文書が必要な場合もある。電子化するか紙のまま行くか――
今回のテーマは「ローカルとインターネット」 Webアプリケーションの利点は何だろうか。まずブラウザだけで動くというのが大きい。専用アプリケーションをインストールする必要なく、データを操作できる。また、それにともなってプラットフォームの依存性が低いことが利点だ。Windows、MacOS、LinuxなどのOSではなく、Internet ExplorerやFirefoxなどのブラウザ依存になるが、こちらは共通ライブラリやブラウザのバージョンが上がるにつれて徐々に互換性が高まっている。 ほかにも、インターネット上にデータを保存するので、どこでもデータの閲覧、編集ができるようになったというのもいい。同時に複数人で編集できるという利点もある。これにより、オフィスと自宅、さらにインターネットカフェでの利用や、遠隔地の人たちを交えたコラボレートがのぞめるようになる。 逆に不便な点はなんだろう。いくつか細
皆さんはECMという言葉をご存じでしょうか。ECMとは「Enterprise Content Management(企業向けコンテンツ管理システム)」の略で、そのまま解釈すれば「企業内のコンテンツの管理精度を向上させる仕組み」ということになります。 ではここでいう「コンテンツ」とは何でしょうか。ECMの世界でコンテンツというと「非定型のデータのすべて」という定義が一般的です。基幹システムのデータベースに格納されているような定型的なデータではなく、WordやExcelなどのフォーマットで企業内に蓄積されている情報のすべてがECMの対象となり得ます。 ECMはもともとPCで作成されるデータ・文書の管理精度を向上させるためのシステムという位置づけにあり、以前は「文書管理システム」や「電子的文書管理システム(Electric Document Management System)」と呼ばれていまし
Web系SIベンダーのニーズウェルは,ブログ・ソフトをベースとした企業向けの文書コンテンツ管理システムを,ASP(Application Service Provider)形式で提供する。サービス名称は「Agenda.BLOG」で,提供開始時期は2007年5月。従業員100~300人規模の中小企業を対象とする。料金は未定。別途,導入コンサルティング・サービスやシステム構築サービスを請け負う。 Agenda.BLOGは,ASP型で提供する企業向け文書コンテンツ管理システム。インタープリタ言語であるPHPで書かれたオープンソースのブログ・ソフト「WordPress」のマルチユーザー版をベースに,ニーズウェルが業務用途にカスタマイズした。WebサーバーにはApache,DBMSにはMySQLを利用する。Agenda.BLOGのプラットフォームとなるサーバー・ホスティング事業者はHoster-JP
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