富士フイルムは、11月発売としていた中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50R」の発売日を11月29日に決定した。予約受付はすでに、10月1日10時より開始している。 主な特徴として、35mmフルサイズセンサー搭載機と比べて、一画素あたりの受光能力にすぐれ、約1.7倍の面積を持つ中判サイズ「Gフォーマット」センサーを装備。5140万画素の高画素を実現しつつ、卓越した高感度性能や広い階調再現性を発揮し、超高画質を実現するという。画像処理エンジンには、APS-Cサイズセンサー搭載のデジタルカメラ「Xシリーズ」で定評のある「X-Processor Pro」を採用。「フィルムシミュレーション」も搭載した。 ボディは、「GFX 50S」より約145g軽い、775gの軽量ボディを実現( 「GFX 50S」EVF装着時との比較)。さらに、ボディの厚みを最薄部46mmと薄型化したことで