この前、「トンデモ批判批判」というタグを付けられた。 いやいや、すごいですね。しつこく言ってみる物だ。もちろん俺だけの力とは思わないが、「トンデモ批判に対する抵抗勢力」がひとつのカテゴリーになりつつあるわけだ。 いままで「トンデモ」と一緒くたにされて「トンデモ」タグを貼られることが多くて辟易としていたわけだけど、ようやく俺の論点もある程度確立されてきたのかもしれない。 ここで重要なのは、俺の立ち位置が「トンデモ擁護」ではないことがハッキリしてきたということだろう。そう、のべつ幕なしにトンデモを擁護するほど暇じゃないし、本当に「トンデモないトンでも」というのはあると思う。 ここで逆の立場、つまり「真の科学者」的なスタンスを考えてみる。俺が最初に思い浮かべるのは、iPS細胞の山中教授が、最初にSTAP細胞に対してコメントを求められたときに言った事だ。正確には覚えてないけど、 論文を精査したわけ