コンテンツにはさまざまな要素がありますが、そのなかでも大切なのは「タイトル」の作り方です。 かなり多くの企業Webサイトで、せっかくおもしろいコンテンツを作成しているのに、タイトルが悪いために見てもらえない状態となっています。これは非常にもったいないことです。今回は、検索上位に表示され、読みたくなるような魅力的なタイトルの作り方とタイトルの役割を紹介します。 タイトルの役割とは?タイトルには大きく分けて2つの役割があります。タイトルがどのような場面で使われ、どんな役割を果たすのか整理しておきましょう。 タイトルの役割① 検索結果上位に表示させる役割タイトルはhタグ<h1>や<h2>で囲まれることが多く、その記事で検索集客ができるようにするという大切な役割を持っています。つまり、検索エンジンで何らかの言葉で検索されたときに、上位表示するための役割を担っています。 また、タイトルはそのページの
「これからはコンテンツマーケティングだ! コンテンツSEOだ!」とWeb担当者は言うけれど「コンテンツSEO」とは、ユーザーニーズに最適化されたコンテンツによってSEOを行うことである。 「コンテンツマーケティング」は、それよりもう少し広く、自社コンテンツのメディア化やブランディング、コミュニティ作りなども含まれる。しかしどちらも、お客さまに有益なコンテンツを提供することでビジネスにつなげるという本質は同じだ。それは、Webサイトを作ることそのものと言える。 そして、これは今に始まった話ではない。 実はこれまでも、コンテンツSEOやコンテンツマーケティングこそが一番重要だったはずなのだ。しかし、そのことを考えなくても、もっと簡単に集客する方法があった。そもそも、お客さまの問題を解決するつもりのないWebサイトを制作している人にとっては、コンテンツ作りは手間のかかる面倒な仕事でしかなかった。
優れたコンテンツ構成の鉄則を探る!優れたコンテンツとは顧客の悩みを解決できるため、検索やお気に入りから訪問者を獲得できます。そして、そのコンテンツは別のページに誘導する力があり、しかもゴールに結びつける力があります。 前回説明したように、こうしたコンテンツは、天才的なアイデアや人並みはずれた文章力で作られるのでしょうか。実際にはそうではありません。普通のビジネスパーソンが、普通に考え、普通の文章力で作ったものが成果を上げているのです。 意図的ではない分、成果が小さいことがもったいないのですが、これを意図的に行っていけば、狙った成果をより大きなものにできるはずです。それでは、コンテンツの成果が上がる構成とはどんなものなのか解説していきます。 コンテンツの見出しは画像を使わず2行のテキストで作る前回説明したように優れたコンテンツは、検索集客力が高く検索から顧客と出会う力を持っています。検索から
ですから、これを知っている企業さんは、できるだけシェアされ、そのシェア上でコメントが展開されるようなコンテンツを作るよう心がけているところもあるようです。 そのほうが、「いいね!」数が伸びやすくなりますからね。 でもこれは、次の2つがどちらも「いいね!」ボタン上では「1000」と表示されることを意味します。 いいね800回、シェア200回 = 表示いいね!数は1000いいね0回、シェア1回、シェアへのコメント999回 = 表示いいね!数は1000また、シェアは公開されている必要はありません。 だから、ボタンに表示される「いいね!」数を水増ししたかったら、水増ししたいURLをFacebook上で「自分のみ」でシェアして、そのシェアに自分でコメントを付けていけばいいのです。コメントの中身はなんでもいいのです。 5分もあれば、1文字コメントを1000件ぐらい付けられます。これで、「1000いいね
タイトル部分(①)の写真は、地域の特性をよく表していて良い。 タイトル部分(①)やボタン画像(②、③)のalt属性にちゃんと画像内の文字がテキストとして指定されているのは良い。 メニュー(②)は、「観光」「宿泊」「グルメ」「イベント」「アクセス」と、要点を押さえていて良い。 ただし、ボタンのラベル(文字列)は、訪問者目線で「観光する(観る、遊ぶ)」「泊まる」「食べる」といったようにすると、訪問者の意識により合いクリックされやすくなるのではないかと思われる。 対応する観光コンテンツが実際にあるならば、「体験する」「買う」などの項目もあるとより良いだろう。 「アクセス」の項目は、カタカナ表記だけでなく「交通案内」などの日本語としてわかりやすい補足を追加すると、年配の人にもわかりやすくて良いと思われる。また、そのコンテンツとしては、近しい北三陸鉄道の人たちに配慮しながらも、車で来る人のために高速
※2012-04-07 セキュリティ面の問題に関して追記しました。 今日は、ウェブページの入力フォームでユーザーが楽にしかも正確に入力できるようにできる(可能性を秘めた)、新しいHTMLの仕様についての情報を。autocomplete属性に関する新しい仕様です。 グーグルは、入力フォームに自動入力する仕組みに関して、新しい仕様を提案しました。HTMLの仕様を拡張することで、ブラウザでフォームに自動入力する仕組みを使いやすくするものです。 これがうまく動作すると、フォーム入力が非常に楽になり、ミスもほぼなくなります。 どれぐらいすごいかというと、ちゃんと設定したブラウザを使うと、フォームで3クリックするだけで、一般的な項目が一気に入力されるのです。 たとえば、この状態から、 名前や住所などの標準的な項目が、一気に自動入力されます。 どうでしょう。こうした機能をサイトに設けられたら、フォームの
ブロガープロモーションサービス利用ガイド 正しい使い方は? 選び方は? このコーナーでは、ネットビジネスを強力に支援する製品やサービスについて、それを支える技術や市場動向を説明し、さらに各社から提供されている製品を紹介する。競合ひしめく市場で、他社に差を付けるための武器として、ぜひ導入を検討してみてほしい。今回は、ブログ記事として自社製品を広告してもらうための「ブロガープロモーションサービス」だ。 TEXT:河野 武(シックス・アパート株式会社 / WOM勉強会) ブロガープロモーションサービスと クチコミの正しい考え方 飛びついて失敗しないための基本知識広告のクラッター化と 可視化されるクチコミ昨今、クチコミがこれほどブームになっているのはなぜだろうか? それには2つの理由がある。 最初の理由として、「広告のクラッター化」があげられる。“クラッター”とは“混雑して溢れかえった状態”のこと
今日は、SEOとアクセス解析とに関係するグーグルの動きについて解説します。なんと、アクセス解析でユーザーの検索キーワードを詳しく調べられなくなっていくかもしれないのです! 検索キーワード「(not provided)」グーグルは10月18日に、ウェブ検索のSSL(HTTPS)化を進めることを発表しました。具体的には、グーグルアカウントでログインしているユーザーが、グーグルのウェブ検索を行う場合、これまでのhttp(通常のページ)ではなく、SSLで通信が暗号化されるhttpsになるように、今後数週間にわたって変えていくとのことです。 これはグーグル全体のSSL化推進の動きの一部であり、暗号化されること自体は良いことなのですが、Web担当者にとってはちょっとした問題になる可能性があります。 というのも、グーグルの検索結果ページがSSL化されると、ユーザーがどんな検索キーワードで検索してサイトに
検索エンジンにはヤフーにもグーグルにも「関連検索」と呼ばれる類の機能があります。検索したキーワードと他のキーワードを組み合わせた検索フレーズを検索結果ページに表示するもので、たとえば、「浅草」と検索すると、「浅草 水上バス」「浅草キッド」のように表示されます。絞り込み検索を便利にするための機能ですね。 関連検索としてどんなフレーズが提案されるかの仕組みはグーグルとヤフーで違っています。 グーグルでは「他のキーワード」として表示され、インデックス内のページで検索したキーワードといっしょに出現することが多いキーワードを組み合わせて表示したり、検索キーワードからその意図を推測して概念が関連するフレーズを表示したりします。 ヤフーでは「関連検索ワード」として表示され、検索でどんなキーワードが使われているかの情報をもとに、表示される内容が決められます。 では、想像してみてください。あなたがインプレス
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