過去から現代、未来までを現代風デザインのマップで。
はじめに 2023年1月23日に法務省より、不動産登記において作成される登記所備付地図データがG空間情報センターを通じて無償で一般公開されました。 出典:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00494.html 登記所備付地図データが公開されることで、生活関連・公共サービス関連情報との連携や、都市計画・まちづくり、災害対応などの様々な分野で、地図データがオープンデータとして広く利用され、新たな経済効果や社会生活への好影響をもたらすことが期待されているようです。 いままでは登記所備付地図データのような土地の境界、形状を示すデータについてはオープンデータとしてあまり公開はされていなかったと思うので、普段GISを活用されている方にとっては嬉しいニュースだったのではないでしょうか。 この登記所備付地図データをQGISなどのGISで表示するには、デジタル庁が公開し
Google ストリートビューが誕生してから、今月で 15 年です!ストリートビューの始まりと、過去 15 年間の歩みを振り返ってみましょう。 ストリートビューは、世界の 360 度の地図を作りたいという、Google 創業者のひとりであるラリー ペイジの発想から始まりました。彼のビジョンは、人々がコンピューターからストリートレベルで場所やエリアがどのようなものかを完全に体験できるようにすることでした。そこで彼は、セキュリティチームから借りたバンにカメラをストラップで固定し、マウンテンビューの Google キャンパスを走り回るようチームを説得しました。そして、2007 年にサンフランシスコ、ニューヨーク、ラスベガス、マイアミ、デンバーの街並みから開始したストリートビューは、現在では世界で 100 を超える国や地域をカバーしています。日本のストリートビューは翌年、2008 年に実現しました
道路の方角は、隣り合う街どうしで微妙に違っていたりする。それが分かりやすいように道を方角によって塗り分けてみたところ、街の地形や歴史が見えて面白かった。 北海道、東京、京都、ニューヨークなどでやってみた。 今回、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 道路を、その方角によって塗り分けたものだ。 右側の黄色いエリアは江東区。中央のカラフルなのは銀座とか日本橋だ。街ごとに道の方角が少しづつ違うということが色によってとても分かりやすくなっている。銀座から日本橋まで歩くと少しづつ道がカクッと曲がってるなーという感覚があるが、そういうこともまざまざと示されている。 こんなことできるかなと思ってやってみたらできて、結果も面白かったのでいろんな場所でやってみようというのが今回の趣旨です。 (本記事の地図は OpenStreetMap のデータをもとに加工したものです。末
※本記事は『駅メモ! – ステーションメモリーズ!-』の提供でお送りいたします。 1日目 6:30 寒々しい漁港の風景からおはようございます! もう3月も半ば、いつ春が来るのかとせわしない気持ちになる時期ですが、そんなものは無関係とばかりに寒い、めちゃくちゃ寒いです。なんならちょっと雪の予報とか出ているくらいです。 雪とまではいきませんでしたが、先ほどからなかなか雨が激しく、おまけに風も強いです。東京のコンビニで買った「風に強い!」と力強く書いてあったビニール傘が4秒で壊れました。それほどの強風です。 寒い、風が強い、雨、とおおよそ取材向きでない天候もさることながら、この場所、まったく人の気配がありません。夜が明けたばかりの早朝ということもあるのですが、通りを歩く人もいなければ、車もほとんど通りません。時が止まったかのような漁港にウミネコの鳴き声だけが響いています。 ここは石川県の能登半島
五街道、主要街道、脇街道、往還など、300以上の旧街道をGoogleマップ・Leafret地図で一覧表示します。各街道の詳細はラインをクリック→名称クリック。または下のリストから選択してください。
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 びっくりした。 知らないことを突然知るのは驚きである。 いまヴォルフガング・シヴェルブシュの『鉄道旅行の歴史』という本を読んでいるが、その中にこんな一節がある。 地方は、具体的にその時間を失う。鉄道により、その地方的な時間が奪われてしまう。地方が個々に孤立しているかぎり、地方にはそれ固有の時間があった。ロンドンの時間はリーディングより4分、サヤレンセスタより7.5分、ブリッジウォーターよりも14分早かった。 最初読んでもピンとこなかった。その前に鉄道によって空間の間を移動する時間が大幅に短縮され、空間同士の距離が小さくなるといった話があったので、その流れで地方が同じ生活時間圏内になるといった話かと思った。 それにしては「ロンドンの時間はリーディングより4分…」のくだりの意味
The analysis is contained in a new book, All the Countries We've Ever Invaded: And the Few We Never Got Round To. Stuart Laycock, the author, has worked his way around the globe, through each country alphabetically, researching its history to establish whether, at any point, they have experienced an incursion by Britain. Only a comparatively small proportion of the total in Mr Laycock's list of in
最近知り合った放送局のニュース関係者から、不思議なビルの話を聞いた。新橋駅付近のビルが、どう見ても東海道新幹線の高架橋に食い込んでいる。線路脇の保線用通路を塞いでいるかのようだ。新幹線の車窓から見て気づいていた人も多いのではないか。筆者はいつも富士山を見たくて反対側(山側)の席を指定しているから気づかなかった。それにしても、一体どうして、こんなビルが建っているのだろう? 筆者の予想は、失礼ながらビルの古さから、東海道新幹線と同時期かそれ以前にビルが建っていて、当時の国鉄の買収を頑固に拒否したのでは? というものだった。なんだか揉めていそうな感じだ。当事者に聞いても、思い出したくない過去かもしれない。でも気になる。知りたい。 東海道新幹線の話だから、まずはJR東海の広報に聞いてみたけれど、ご存じない様子。なにしろ開業50周年である。建設当時の国鉄の関係者は在籍していないだろう。「調べてみます
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