ブックマーク / favoriteslibrary-castletour.com (3)

  • 城ぶら「月山富田城」!戦国の覇権争う難攻不落の山城

    こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 街あるき好きにして、歴史好き。 そんな人たちにとって最高の旅。それが城めぐりのぶらり旅、略して「城ぶら」です。 今日の夢中は、島根県安来市の山城、月山富田城です。 ■城語り まずは、物語りならぬ城語り(しろがたり)から。 今日「城ぶら」するのは、戦国の山城・月山富田城。 主な城主は、尼子氏、吉川氏、堀尾氏。築城年は不明です。 特に、この難攻不落の山城を居城として勢力を伸ばしたのが、戦国大名・尼子氏。 一時、出雲・石見など11ヶ国を制し、山陰・中国の覇者となりました。 しかし、群雄割拠の戦国時代、1560年に当主・尼子晴久が急逝すると、毛利の猛攻を受けます。 尼子氏は籠城して総攻撃を1年半凌ぎましたが、最終的には力尽きて開城。城は毛利氏のものになりました。 その毛利氏も、関ヶ原の戦いで敗北すると、同地から撤退。 1600年、徳川の信頼篤

    城ぶら「月山富田城」!戦国の覇権争う難攻不落の山城
  • 城ぶら「備中松山城」!天守が今も残る天空の山城へ

    こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 街あるき好きにして、歴史好き。 そんな人たちにとって最高の旅。それが城めぐりのぶらり旅、略して「城ぶら」です。 今日の夢中は、天守が現存する唯一の山城、備中松山城です。 ■城語り まずは、物語りならぬ城語り(しろがたり)から。 備中松山城がどんな城なのか、ざっと見てみましょう。 築城は1240年。承久の乱で戦功のあった秋葉三郎重信が地頭としてこの地に赴任。 臥牛山に砦を築いたのが、備中松山城の始まりと言われています。 その後、時代とともに城主も変遷。 特に戦国期は備中松山城をめぐる争奪戦が繰り広げられます。 なかでも最大の山場と言えるのが、毛利対三村の備中争乱(1574~5年)。 このとき備中松山城を治めていた三村元親は、もともと毛利に与していましたが、毛利が宇喜多が同盟を結んだことから離反します。 三村元親にとって宇喜多直家は仇敵。

    城ぶら「備中松山城」!天守が今も残る天空の山城へ
    machakun-2
    machakun-2 2019/06/29
    雰囲気のあるお城ですね
  • 城ぶら「岡山城」!戦国の歴史を刻む漆黒の城と安らぎの名園

    こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 街あるき好きにして、歴史好き。 そんな人たちにとって最高の旅。それが城めぐりのぶらり旅、略して「城ぶら」です。 今日の夢中は、岡山市にそびえ立つ名城岡山城です。 ■城語り まずは、物語りならぬ城語り(しろがたり)。 岡山城がどんな城なのか、ざっと見てみましょう。 築城年は14世紀。築城者は金光備前。 金光備前は備前守護の松田氏に属していたとされる武将。名すら分からない、史料にも記載の少ない謎の人物です。 ただ、同地は京と西国を結ぶ要衝。 応仁の乱の頃には、山名氏と赤松氏の激闘の舞台ともなっています。 そんな重要な拠点ともあって、築城者はほぼ無名ですが、その後領有した武将は粒揃い。 金光氏の後、城主になった顔ぶれを見ると、宇喜多秀家に小早川秀秋、池田忠継(池田輝政の次男)など。 歴史好きにはたまらない一癖ある武将がそろいました。 戦国

    城ぶら「岡山城」!戦国の歴史を刻む漆黒の城と安らぎの名園
    machakun-2
    machakun-2 2019/06/22
    城ブラ楽しそう。
  • 1