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  • この世界の真の姿は「非局所性」ーアンプリチューヘドロンー

    今年7月、世界で初めて「量子もつれ」の瞬間が撮影された。 ※「量子もつれとは何なのか?」、それが「どのようにして撮影されたのか?」については下記の記事を参照。 ●世界初!画像にとらえられた「量子もつれ」と「ベルの不等式」の解説 量子もつれはこの世界のミクロの領域を研究する「量子力学」のもつ不思議な現象の1つだが、その根には「非局所性」(Nonlocality)という性質が隠れている。 「非局所性」の前に、われわれの世界を支配している(とされる)「局所性」(Locality)から説明しておこう。 「局所性」とは、粒子が空間や時間的にすぐ隣の位置からしか相互作用できない(影響しあえない)という概念で、量子力学的にすべての可能性の結果を足した確率が1にならなければならないという「ユニタリー性」(Unitarity)とともに、物理学の根幹を成している。 簡単に言えば「遠く離れた物質はお互いに影響

    この世界の真の姿は「非局所性」ーアンプリチューヘドロンー
    maru624
    maru624 2024/05/09
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