いわゆるWinny裁判で金子勇さんの弁護を担当した壇俊光弁護士と、10年来の交友のあったドワンゴニコニコ事業本部の戀塚昭彦氏から追悼文をいただきました。順不同で紹介します。 金子勇さんの告別式は7月11日午前、都内の斎場でしめやかに営まれました。 ■Winny裁判の弁護団事務局長をつとめた壇俊光弁護士 納豆ミサイル=超時空要塞マクロスのミサイルのこと。金子氏の暇プロ作品として有名な『NekoFlight』は、'90年代の非力なグラフィック性能のPCで、これを3D処理で再現するフライトシミュレーターだった。 『約束』 私にとって、金子さんは、世間が言うような天才プログラマーというよりも、納豆ミサイルに憧れてプログラムしていると、何故か戦闘機が宇宙に飛び出してしまった人。プログラムが好きで、好きで、自分が著作権法違反幇助に問われている法廷でもパソコン持ったら手が止まらない。「いやー、でも、せっ
![ドワンゴ戀塚昭彦氏とWinny弁護団の壇俊光氏 特別寄稿:金子勇氏 追悼文 - 週刊アスキー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27509ce9d8a344fcd44f1f9d1af14d6c73cb03af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fweekly.ascii.jp%2Fassets%2Fimg%2Fnoimage.png)