自民党の石破茂元幹事長の持論は「夜行列車がなくなった時から日本の凋落が始まった」というもの。それだけに、長く夜行列車の運行を担った客車列車への思い入れは強く、逆に電車や新幹線、特に東海道新幹線を運行しているJR東海への評価は辛らつだ。いわく、クルーズトレイン「ななつ星in九州」を走らせるJR九州は「偉い」し「鉄道事業に対する思い入れも、ものすごく強い会社」。対するJR東海は「鉄道が持ってる非日常性みたいなものに対する思い入れが、ほとんどないよね」。 インタビューの第3回では、新幹線や、今となっては唯一の定期夜行列車となった「サンライズ瀬戸・出雲」、その前身の「出雲」など、様々な列車について思いのたけを語ってもらった。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司) 100系新幹線の個室は「本当に夢の空間」だった 石破: JR東海を見ているとよく分かるのですが、100系新幹線(定期運転
安倍晋三元首相の政治姿勢を批判する立憲民主党の菅直人元首相の夫人、伸子氏=5日午後、東京都武蔵野市(奥原慎平撮影) 立憲民主党の菅直人元首相の夫人、伸子氏は5日、東京都内の会合で、学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に言及し、安倍晋三元首相の政治姿勢を批判した。「(安倍)首相夫妻がウソをついたため、改竄をしなければいけなくなった。改竄に抵抗した(近畿財務局の元職員)赤木(俊夫)さんは自殺した。間接的に首相夫婦が殺したと思っている。だが、メディアはちっとも報道しない」と述べた。 伸子氏は、安倍氏について「嘘つきで、えこひいきの人だった。組織のトップが嘘をつくと、その組織は必ず腐敗する」と強調し、メディアの在り方についても、「安倍政権がずいぶんプレッシャーをかけて、みんな委縮した。おかしいことが起きていても、ちゃんと報道しない」と語った。
石川県白山市の市街地で16日、クマが男女3人を相次いで襲い、重軽傷を負わせた。クマは同日夕に駆除されたが、付近では別のクマが民家の車庫に立てこもっているという目撃情報もあり、予断を許さない状況が続いている。前例のない12月の人身被害に、住民には不安が拡散。県は「冬眠の時期だからと油断しないでほしい」と引き続き、警戒を呼びかけている。 市や消防によると、午前9時55分頃、同市安養寺町の住宅で野菜を仕分けていた70歳代女性がクマに襲われ、顔の骨を折る重傷。その後、午後1時頃に近くで70歳代男性が、1時間後には同市鶴来桑島町で玄関から家に入ろうとした60歳代女性が相次いで襲われ、それぞれ顔や腕などにけがを負った。 同市安養寺町の会社員(38)は「『うわー』という大きい叫び声が聞こえた。顔を押さえている男性が歩いているのを見かけた」と話した。被害に遭った60歳代女性の兄は「この時期クマは冬眠してい
岸田文雄首相は27日の参院予算委員会で、2023年度から5年間で防衛費を総額約43兆円に増やす方針を... 記事全文を読む ※外部サイトを表示します
東京電力は20日、福島第一原子力発電所の処理水について、3回目の海洋放出を完了した。1、2回目同様、これまでのところ周辺海域の海水や魚類への影響は確認されていない。東電は今年度内にさらに1回の放出を計画している。 東電の計画では、今年度は貯蔵量の約2%にあたる約3万1200トンを4回(各回約7800トン)にわけて放出する。1回目は8月24日〜9月11日、2回目は10月5〜23日に放出した。3回目は今月2日から行っていた。20日午前から、放出設備の配管に一部残っていた処理水を真水で押し出す作業を開始し、正午過ぎに終えたという。 3回目の放出期間も、政府や東電が周辺海域の海水や魚類を採取して放射性物質トリチウム(三重水素)などの濃度を調べたが、国の排出基準などを大きく下回った。
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