ブックマーク / courrier.jp (5)

  • ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ

    イスラエルは今後数日のうちに、歴史的な政策決定を下さなければならない。それは今後何世代にもわたってイスラエルの運命と地域全体の運命を左右しかねないものになるだろう。しかし、残念なことに、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と彼の政治パートナーにそうした決断を下せる能力がないことは、すでに何度も示されてきた。 彼らが長年進めてきた政策によって、イスラエルは破滅の瀬戸際に追いやられている。しかし、彼らは過ちを悔いる様子も、方向を転換する様子も見せていない。このまま彼らが政権を握っていれば、イスラエルと中東地域全体は破綻するだろう。慌ててイランと新たな戦争を始めるのではなく、まずは過去半年の戦争における自分たちの失敗から学ぶべきだ。 戦争政治的目的を達成するための軍事的手段である。その成功を測るのは、目的が達成されたかどうかだ。10月7日の恐ろしい大虐殺の後、イスラエルは人質を取り戻し、ハマスの武装を解

    ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ
    memorabilia
    memorabilia 2024/05/01
    北朝鮮というのは国際社会の中で孤立し、味方であったはずの友好国からも距離を置かれ始め、ミサイルを飛ばすことでしか注目を集められない危機的な状況に陥る…ということへのなぞらえなのだと思う
  • 「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる人々を知っていますか? | 超マイノリティの声を集めるカナダ人の当事者をイスラエル紙が取材

    ユダヤ人(Jew)と日人(Japanese)の子孫は「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる。そのアイデンティティを持つ人たちが語る歴史を記録するカーメル・タナカに、イスラエル紙「ハアレツ」が聞く。 カーメル・タナカは、ホロコーストを生き延びた東欧ユダヤ人の孫だ。第二次世界大戦中の大半を、カナダのブリティッシュ・コロンビア州にあった強制収容所で過ごした日系カナダ人の孫でもある。 イスラエルの沿岸都市ハイファで生まれ育ったタナカの母は、街を見下ろすカルメル山脈にちなみ、次女をカーメルと名づけた。 タナカの両親はふたりとも建築家で、1970年代にエルサレムにあるベツァルエル美術デザイン学院で出会った。父は交換留学生としてこの学院に通っており、母はそこの学生だった。タナカは言う。 「母が初めて目にしたアジア人が父でした。その当時、国際恋愛は非常にタブー視されていたので、両親はカナダで家庭を

    「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる人々を知っていますか? | 超マイノリティの声を集めるカナダ人の当事者をイスラエル紙が取材
    memorabilia
    memorabilia 2023/02/08
    流浪の民だからこそ、アイデンティティを強固に持たないと、あっという間に居住地の文化へ吸収されてしまうんですよ。どこの土地でも「ユダヤ人」としてのアイデンティティを強く受け継いできたからこその今
  • 王族やセレブに仕えて年収数千万円、ナニーの名門養成校をのぞいてみたら… | おむつ替えから、誘拐犯撃退スキルまで習得

    王族やセレブの子供の世話や教育を担当するナニーを育てる名門校がイギリスにある。ロックスターのミック・ジャガーや元男子プロテニス選手のロジャー・フェデラーも同校の卒業生を雇ったという噂も。このたび米紙が同校に密着取材し、授業風景や校則など、その学生生活についてを報じている。 おむつ替えから、誘拐犯撃退まで幅広い技術を学ぶ同校の卒業生は「メリー・ポピンズとジェームズ・ボンドの組み合わせ」とも評され、数千万円の年収を得ているという。 引くてあまた、1人につき求人7件 講義は午前9時半きっかりに始まる。 車道から校名入りのアーチ型の門をくぐり、講義と実習で長い1日を過ごす学生たちが整然と列に並んで登校する様子が館の北向きの窓から見える。髪型は軍隊級に正確に統一され、後頭部に向かってなでつけられている。 制服は、ツイードのブレザー、白い手袋、ベージュのワンピースに茶色の山高帽。世界有数の歴史と権威

    王族やセレブに仕えて年収数千万円、ナニーの名門養成校をのぞいてみたら… | おむつ替えから、誘拐犯撃退スキルまで習得
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    memorabilia 2022/12/26
    日本にも富裕層家庭向けのベビーシッターやナニーは存在する。別に忙しく働いてない富裕層家庭の両親でも、子育てに一切かかわってない人はそこそこいたりする。
  • なぜK-POPのヒット曲はスウェーデンのソングライターから生まれるのか | 韓国語は喋れないけれど「支障なし」

    K-POPにルールはない。それがやりがい」 スウェーデンのソングライターたちは、これまでアメリカのポップスターたちの“御用達”として知られていた。 90年代後半から今日(こんにち)まで、ブリトニー・スピアーズやテイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、ザ・ウィークエンドなど、世界的なスターたちのヒットソングをプロデュース、もしくは共同作曲してきた。 そんなスウェーデンのソングライターらは近年、K-POPミュージックの屋台骨にもなりつつあると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。同紙は、K-POPで生計を立てるスウェーデンの作曲家たちにインタビューを行い、その内情を紐解いている。

    なぜK-POPのヒット曲はスウェーデンのソングライターから生まれるのか | 韓国語は喋れないけれど「支障なし」
    memorabilia
    memorabilia 2022/08/08
    ジャニーズの楽曲もスウェーデンをはじめとする外国人作曲の数がずいぶん増えてきてるよ
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
    memorabilia
    memorabilia 2021/12/08
    これだけあからさまな差別(しかも経済的ダメージも与えるもの)に対して「現状こうだから仕方ない」と言うブクマが並んでるの、本当に平和ボケしてますね。こういうの放置してたらいつまでも続くだけだよ
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