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増田と研究に関するmemouse35のブックマーク (3)

  • 放置系ブラック研究室に配属を希望される方々への助言

    なぜか古いエントリが流れてきた. 放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって - 糞ネット弁慶 内容を読んでみると自分が置かれた境遇に似ている. 私はこともあろうか博士課程まで進学してしまった. 今までこの研究室では,これが研究だという指針があったものの,いかに井の中の蛙だったことを思い知った. どれだけ頑張っても指導できる先生がいないので,論文を書いてもリジェクトされるのである. あまりにも不運な大学院生を減らしたいので筆を取りたい. 放置系ブラック研究室とは先のエントリでも説明されているが補足もしたい. 放置系ブラック研究室の特徴は,先生が口先だけで何もやらないのである. 酷いところでは,院生や学生に自身の学務に関する仕事を代わりにやらせるケースもある. 先生が何ら自発的にアクションを起こさないため,院生が必死にアクションを起こさないと卒業できない. 配属されるとどんな事態になるかは

    放置系ブラック研究室に配属を希望される方々への助言
  • 研究者、諦めました

    研究者になりたかった。 昔から探求心旺盛で、虫眼鏡を持って空き地を歩いたり、図鑑を端から端まで読んだりして、気づいたら研究者が夢になっていた。 中学校に上がって嫌がらせにあっても、(自分には夢がある、こいつらに潰されていい人間じゃない)と思うことでなんとか耐えしのいでいたし、高校時代には特に興味のある研究分野を見つけ、その研究をやってる研究室を探したり、その研究室の教授のを読んだりもしていた。 そして大学受験、第一志望には落ちたものの大学院でそこに行けばいいと割り切って、後期で受かった大学に入学し、希望の分野とは少し違う分野の研究室に入った。 『この分野を研究する第一人者になる』という夢が若き私を支え続けていたのは確かだった。 そして3年の終わり、いくつか希望の研究室を訪問した。 ある教授とお話させていただいた時、「君の問題意識はどこにあるの?」と聞かれ、はじめて気づいた。 私、研究者向

  • 学術論文の文法

    文章を書くのが好きで、小学生の頃から今に至るまで非現実的な世界観の短編小説を書いて遊んだりエッセイを書いては懸賞に応募したりしている。 いくつか賞ももらったし、研究室の先生が雑誌(学術誌じゃなくて業界専門誌みたいな月刊の雑誌)に寄稿するときはわたしが校正してあげたりしているし、 文章を組み立てることが人より多少は得意だと思っている。 けど、学術論文はわたしがいままで培ってきた叙述法とはかなり違う文法の元に成り立っていた。 今、わたしは理系の大学4年生なので卒論執筆に忙しい。卒論の内容は、マイナーチェンジを加えて学会報に投稿するつもりだから、先生もしっかり目を通してチェックしてくれる。 初稿をチェックしてもらって、返ってきた原稿はアドバイスや注意点の青ペンで真っ青になっていた。 たくさん論文も読んだし、要旨のチェックのときにも確認したし、かなり論文の文法は覚えてきたつもりだったんだけどなあ。

    学術論文の文法
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