【読売新聞】 岡山市教育委員会は14日、インターネットで自身の歌声を5年にわたってライブ配信し、地方公務員法に違反する副業収入約162万円を得ていたとして、市立小学校の20歳代の女性講師を戒告の懲戒処分にした。女性講師は同日付で依願
【読売新聞】 警視庁東大和署は7日、名古屋市中川区伏屋、派遣社員の男(38)を未成年者誘拐容疑で逮捕した。 発表によると、男は2~6日、SNSで知り合った都内の女子中学生が未成年と知りながら、自宅に連れ込んだ疑い。容疑を認めている。
妊娠した交際女性に中絶を迫ったとして、警視庁が大手予備校「東進ハイスクール」講師の板野博行容疑者(56)(千葉県習志野市)を強要未遂容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。逮捕は8日で、容疑を認めているという。 捜査関係者によると、板野容疑者は先月20日午後2時頃、東京都武蔵野市の路上で、交際相手の30歳代の女性に対し、「どうしても子を産むなら、わいせつな動画をインターネット上に拡散する」などと言って脅し、中絶手術を受けさせようとした疑い。 女性は手術を受けず、警視庁に被害を相談した。板野容疑者には妻がおり、女性はかつての教え子だった。 板野容疑者は現代文と古文の講師で、古文の単語などを語呂合わせで覚える参考書「ゴロゴ」シリーズなどの著作がある。
JR西日本の山陽新幹線で男性車掌が業務中、同僚の女性を新幹線のグリーン車に無賃乗車させ、新大阪―岡山間を往復させていたことがわかった。JR西は2人を厳正に処分したとしているが、処分の詳しい内容を明らかにしていない。 JR西によると、男性車掌は10月21日、契約社員で客室乗務員の女性を、車掌を務めていた午後4時2分新大阪発の下り「ひかり473号」のグリーン車に運賃なしで乗車させた。一緒に岡山駅でいったん下車した後、帰りも同様に同6時23分岡山発の上り「ひかり482号」のグリーン車で新大阪駅まで乗せた。 車掌は「業務の合間に、車内で(女性と)話をしたかった」と釈明したという。女性は入場券を使って新大阪駅のホームに入っていた。2時間を超えると改札から外に出られなくなるため、帰りは新神戸―新大阪間の乗車券と自由席特急券で改札を通っていたという。JR西は誰が切符を用意したかを明らかにしなかった。 J
広島市は8日、市内の乳幼児648人に、高齢者が利用する公共交通機関の助成申請書を誤送付したと発表した。コンピューターの元号設定のミスで、「令和元年生まれ」を「西暦0年生まれ(2019歳)」と認識したことが原因という。 市高齢福祉課によると、同助成は、70歳以上(9月1日現在)の高齢者を対象に、バスやタクシーなどの利用代金の一部を公費でまかなうもので、ミスは改元の際に、業者が高齢者を抽出するシステムの設定を誤ってしまったという。 申請書は6月から、対象の高齢者と5月1日以降に生まれた乳幼児宅に送付。家族からの指摘で誤りが発覚した。 市は誤送付した世帯に謝罪。同課は「業者と連携を密にし、適切に処理したい」としている。
一般人を装った「サクラ」の女性従業員に客の接待をさせたとして、警視庁は11日、出会い系喫茶「モモカフェ新宿一番街」経営の男(37)(東京都新宿区北新宿)ら男5人を風営法違反(無許可営業など)容疑で逮捕したと発表した。 発表によると、5人は3月9日、東京都新宿区歌舞伎町や台東区上野で経営していた出会い系喫茶計3店で、都公安委員会の許可を得ず、アルバイトの女性従業員を男性客の隣に座らせて接待させるなどした疑い。 「女性多数来店中」などと一般の女性が利用しているように宣伝していたが、実際は女性は全員、従業員だったという。 3店とも「出会い系喫茶」として届け出をしていたが、警視庁は、従業員に接客させたことから、許可が必要な風俗営業にあたると判断した。
立憲民主、国民民主などの野党は30日、毎月勤労統計の不適切調査問題をテーマとした合同ヒアリングを国会内で開き、2018年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの試算を示した。 厚生労働省は23日、不適切調査問題を受けて再集計した実質賃金の伸び率を公表した。これによると、3、5~7、11の5か月で前年同月比がプラスだった。最もプラス幅が大きかったのは6月の2・0%。 これに対し、野党の試算では、6月と11月を除き、すべて前年同月比でマイナスとなった。最もマイナス幅が大きかったのは1月で、1・4%だった。 厚労省の調査は、前年の17年と18年で対象となる事業所を一部入れ替えている。野党は17、18年を通じて調査対象だった事業所のデータを試算に使った。 厚労省の担当者は、野党の試算について「同じような数字が出ることが予想される」として事実上、追認した。野党は「政府が公表した伸び率は
上川法相は26日の記者会見で、死刑執行命令に臨む際の姿勢を「鏡を磨いて、磨いて、磨ききる。そういう心構えだ」と説明し、一点の曇りもない判断を心がけたことを強調した。 昨年8月の内閣改造で2回目の法相に就任した際、オウム真理教事件の死刑囚の刑執行があることは想定されていた。上川氏は「以前から死刑慎重派だった」(周辺)とされるが、自民党内では「この時期によく法相を引き受けた。覚悟してのことだろう」(幹部)との声が出た。 死刑執行は、法相に課せられた重い職責だが、執行のペースは時の法相に左右されるのが実情だ。 海部内閣で法相を務めた左藤恵氏は僧侶のため、「人の命を勝手に絶つことは許されない」と執行命令を拒んだ。一方、小泉内閣の法相として5人の執行を命じた森山真弓氏は「執行しないと決めている人は、法相を引き受けるべきではない」と述べている。 上川氏は慎重に検討を重ねたと強調しつつ、「(日本は)法治
東北大と東京工業大は18日、「世界初の商用量子コンピューター」とされるカナダ製の「ディーウェーブ」を、2019年秋頃に東北大に設置すると発表した。従来のコンピューターでは膨大な時間がかかっていた複雑な計算を一瞬で解く能力があるとされ、国内に導入されるのは初めてという。 両大学は、量子コンピューターの仕組みを探る基礎研究のほか、民間企業と連携して交通渋滞予測や効率の良い物流ルートの計算などの応用研究も進める。設置費用は数十億円という。ディーウェーブは11年、カナダの新興企業が発売。グーグルや米航空宇宙局(NASA)も導入している。 国内ではこれまで、東北大や民間企業などがインターネットでカナダと通信する方法でディーウェーブを利用していた。だが、5万分の1秒程度で計算できる問題でも、カナダから日本に解答を送る通信に時間がかかり効率が悪かった。東北大の大野英男学長は「量子コンピューター研究と人材
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く