ブックマーク / nazology.net (4)

  • 「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) - ナゾロジー

    意思決定とは、どんな現象なのでしょうか? 米国のハーバード大学で行われた研究によって、意思決定が行われる際に、脳内の神経ネットワークが使用する「基礎的なルール」が判明しました。 研究では特にT字路での二者択一の状況という、最も単純化された意思決定が調べられており、根幹となる仕組みに迫っています。 これまで意思決定の起こる仕組みについて多くの理論が提唱されてきましたが、皮質において実際に確認できたのは今回が初めてとなります。 どんなニューロンが接続され、どのように発火することが「意思決定」となるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月21日に『Nature』にて掲載されました。

    「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) - ナゾロジー
    miccak
    miccak 2024/03/05
  • 「フジツボ」からどんな出血も15秒で止血できる接着剤を開発 - ナゾロジー

    失血死がなくなるかもしれません。 8月9日にMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者たちにより『Nature Biomedical Engineerting』に掲載された論文によれば、動脈などからの激しい出血がある状態でもわずか15秒で止血できる接着剤の開発に成功したとのこと。 新たに開発された接着剤はフジツボが濡れた岩やクジラの皮膚に、くっつくために使う仕組みを参考に作られており、水気によって「ヘタる」ことなく、瞬時に止血が可能です。 実用化されれば、古くから死因の上位を占めてきた失血死を、激減させることができるでしょう。 新たな接着剤は、いったいどんな仕組みで傷を塞ぐのでしょうか? ※記事には血管モデルやブタの肝臓からの出血描写を含む動画が含まれておりますので、苦手な方はご配慮ください。

    「フジツボ」からどんな出血も15秒で止血できる接着剤を開発 - ナゾロジー
    miccak
    miccak 2021/08/13
    すごい! /傷口からフジツボが入って骨に生えるホラーを思いだした
  • 光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー

    光合成するウミウシには葉緑体に対して独自の接待法を編み出していました。 基礎生物学研究所で行われた研究によれば、一部の光合成するウミウシは、エサから盗んだ葉緑体を、植物とは異なる方法で細胞に組み込み、光合成を行わせているとのこと。 これまで葉緑体が光合成を行うには光や水、二酸化炭素以外にも、植物体の光合成遺伝子が必要であることが知られており、ウミウシも植物の光合成遺伝子を何らかの方法で獲得していると考えれていました。 しかし今回の研究では、それが違うと判明します。 葉緑体に光合成させるには、受け入れる動物細胞の遺伝子を調整するだけよかった分かったのです。 研究内容は4月27日付けで『eLife』に掲載されています。

    光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー
    miccak
    miccak 2021/06/02
    BIOSHOCKだ。プラスミド発現しそう。
  • 強力な「カーボンナノチューブの人工筋肉」が開発される - ナゾロジー

    人工筋肉と言うと肉でできた生体部品というイメージが湧きますが、実際に現在研究されている人工筋肉はカーボンナノチューブ(以下、CNT)の糸で作られています。 1月29日に科学雑誌『Science』で発表された新しい研究は、このCNTの人工筋肉に革新的な技術を見出し、同じ重量の人間の筋肉の実に29倍の能力を得ることに成功したと報告しています。 CNT繊維による人工筋肉は、さまざまな制約がありましたが、研究はそうした問題の多くを解決させるものになるようです。

    強力な「カーボンナノチューブの人工筋肉」が開発される - ナゾロジー
    miccak
    miccak 2021/02/04
    人工筋肉っていうとスプリガンな世代
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