今日のテーマは、『新たな脱炭素技術:二酸化炭素の地下貯留という手法に感じる違和感』です。 一見、金融・経済とは関係なさそうな話題を展開します。 ただ、それに対しての私たち人間の対処方法は同じです。 世界的に、環境保護のテーマに注目が集まっていますね。 生物で最も高い知能を獲得し、文化的生活を送る人間が、 唯一、地球を危機に陥れている存在になるとは皮肉です。 環境保護の中でも、 地球温暖化は20世紀終盤から叫ばれる代表的テーマで、 先進諸国を中心に温室効果ガスの削減目標が掲げられる。 特に、 欧州の目標達成に懸ける意気込みは凄まじいものがあり、 各国が年数を定めてガソリン車を廃止する大胆な試みも。 温室効果ガスの主犯に挙げられているのは二酸化炭素で、 『脱炭素』という言葉は共通言語となりつつありますね。 そして、 それ(脱炭素)を実現する1つの手法で注目されるのが、 本日タイトルにも採用した