日本語ランサムウェアの導入画面。Flash Playerのインストール画面に偽装しているが、実際はファイルを勝手に暗号化するランサムウェアが入ってしまう(シマンテックによる) 日本語のランサムウェア(ファイルを勝手に暗号化して、お金をゆする不正ソフト)が問題になっている。このランサムウェアを作った犯人と称する人物と、ツイッター上で会話できたので詳細をリポートする。 まとめサイト管理人へ偽メールを送りランサムウェアを仕込む 12月16日、セキュリティー大手・シマンテックが「日本のユーザーを狙って設計されたTorLockerランサムウェアの亜種」という記事を出した。日本語では初と思われるランサムウェアが登場した、という記事だ。 ランサムウェアとは、ファイルを勝手に暗号化して読めなくし、復元するには金を払えとする脅迫ソフトのこと。ロシアやヨーロッパで2013年に大きな被害を出したが、今まで日本語