日本人の文化として、お正月には年賀状、夏には暑中見舞いや残暑見舞いを送る風習がありますね。 年々、年賀状の数も減り、スマホやSNSなどで済ます人が多くなりましたが、たまには手書きも良いものです。 しかし、デジタルに慣れている中、思いもよらず残暑見舞いが届くこともあると思います。 返事はどうしたらいいの?何て書いたらいい?と、あたふたしてしまいますよね。 そこで今回は、残暑見舞いを出す時期や文例を紹介します。 ■残暑見舞いの返事を出す時期!返事は遅れてもいつまでならOK 年賀状は、新年の挨拶の意味がありますが、暑中見舞いや残暑見舞いの意味を知っていますか? 実は、暑中見舞いと残暑見舞いの意味はほぼ同じで、暑い中や暑さが残る中、知人や友人の健康を気遣ったり近況を伝えたり、なかなか会えないことをお詫びするために送ります。 暑中見舞いは、「暑中」の字のままで「一番暑い時期」をいい、残暑見舞いは「残