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真田丸に関するmika-shimosawaのブックマーク (20)

  • 関ヶ原の合戦ってマーケットで豊臣関連の株式が大暴落したってこと。真田丸

    関ヶ原の合戦は戦なんてしていない!? 大河ドラマ真田丸37回は信之。 関ヶ原の合戦で西軍に着いた 父・昌幸と主人公・信繁は敗者に。 東軍に参戦した 兄・昌幸は勝者に分かれます。 信幸は家康へ父と弟の命乞いに大阪へ。 なんとか高野山へ流罪となります。 ただ、父と縁を切るように命令されます。 真田家の嫡男が継承する「幸」の字を 捨てることになったのはそのためです。 それ以降、信幸は信之と名乗ることに。 読み方は変わらず文字だけ変える。 このあたりはへそ曲がりの抵抗だったりしますね。 真田丸ではここ数回。 関ヶ原の合戦に至る経緯や その後が描かれてきました。 徳川家康が急に力をもったり 石田三成が襲われたり謹慎したり 真田親子が分かれることになったり どうしてそうなったのでしょうか。。。 豊臣秀吉によって急速に統一されたこの国は 同時に豊臣秀吉が亡くなることで あっという間に混乱が生じたからです

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    mika-shimosawa 2016/09/24
    関ヶ原の戦いほど各武将の思惑が飛び交っていた戦いはなかったように思う。天下分け目の大決戦は武力の争いではなく、画策比べ。現代版で読む真田丸も面白い♪
  • 大阪城は社宅で伏見城は本社。現金は5000億以上だった秀吉の遺産。真田丸

    家康や三成の花押つきの署名は秀吉後のことを決める 遺産分割協議書のようなも(画像は公式サイトから) NHK大河ドラマ真田丸。 ひっそりと太閤秀吉が亡くなるように描かれました。 派手好きな秀吉の最後としては あまりに孤独な最後でしたね。 年寄と呼ばれる有力大名と 奉行と呼ばれる秀吉の側近による 合議制がスタート。 その一環で10名の大名が 署名し花押を押していましたね。 花押って自筆のサインのこと。 公式文章では署名押印が一般的ですが この当時は署名花押が正式なスタイルで。 10名が連なって署名しているから連署。 この連署は秀吉没後の共同経営者の承諾です。 そのあたりの詳しいことはこちらへ ⇒ 五大老五奉行は家康と三成らの合議制ではない よく考えるこれを 遺産分割協議書と捉えることできます。 だれに何を相続させるのか。 現代の感覚で確認してみましょう。 裸一貫。たたき上げで築いた㈱豊臣。 会

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    mika-shimosawa 2016/08/18
    現代の金額に換算して考えると想像しやすい。それに一言でお城といってもそれぞれに役目があったんですね〜。
  • 利休に学ぶ成果を出す3ステップは守破離。真田丸

    茶人にして商人だった千利休 大河ドラマ真田丸。 先週の次回の予告では 「あぶないところやった~」 と、言って輿に乗って 逃げる利休の映像がありました。 さてさてどんな風に描かれるのか。 きっとボクたちが想像しているようには進まないと思うんです。 だって ・・・うめちゃんで実証済みですよね。 上田攻めの際のうめちゃんが大手門で・・・ってシーンです。 そこで槍とか鉄砲の的になって亡くなると思ったんです。 だってそんな予告映像だったから。 でも実際は違っていましたよね。 危ないところを佐助に救わたんでした。 今回も同じような臭いがしますね。 堺の商人として 秀吉には内緒で鉄砲玉の原料を 小田原城へも販売していた利休。 それが露見した!? そんな利休が詠んだ歌についてブログを更新しますね。 学びと成果についての歌です。 商人としてではなく お茶の師匠としての心得です。 守破離 「規矩作法 (きくさ

    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/06/24
    基本を真似て、破って、極める。商売の姿勢って、いろんな要素を取り入れて繰り返していける、そこが面白い。
  • 小田原開城が成功したポイントは2つ。ルールとルート。真田丸。

    秀吉の陣羽織が面白い (写真は朝日新聞の記事から) 大河ドラマ真田丸 第24回は滅亡。 ここ数回の北条氏政劇場に終止符が打たれました。 高嶋さん演じる氏政。 あの怪演がもう観れないなんて。 なんだか寂しい。。。 ですよね~ 注目!家康と氏政のコントロール感の乗り越え方の違い。 最初から無理でしょ!どうして北条は秀吉に勝てると思ったのか? そして今回の展開です。 なんだか懐かしさすら感じますね。 ほらほら小田原開城と言えば・・・ 2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』です。 その第1話の冒頭のシーンが小田原開城でした。 ちょっと振り返ってみましょう。 1590年。 官兵衛は単身で小田原城に向かい 大手門の前で馬から降ります。 数の矢が足元に刺さりますが動ずることなく 太刀を外しその場に置くと丸腰であることを城中に示します。 城門の前で言った官兵衛がセリフ。 「それがし、黒田官兵衛と申す。・・

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    mika-shimosawa 2016/06/21
    「ルールだけではなく、ルートを意識すること。」なるほどです!
  • 最初から無理でしょ!どうして北条は秀吉に勝てると思ったのか?真田丸

    追い込まれる北条氏政(写真は毎日新聞ウェブサイトより) 最初から分かっているはず~ なんで~~ 勝てるはずがないでしょ! そんな声が聞こえてきそうですね。 大河ドラマ真田丸。 第23回は「攻略」 秀吉の小田原城攻めで 城主・北条氏政の態度に異変が起こります。 圧倒的な大軍勢に城を囲まれて 日増しに追い詰められていきます。 そんな態度を隠すためなのでしょうか。 蹴鞠に興じたり 顔に化粧をしたり 部屋中にお香を炊いたり 合戦中なのに 不可解な行動が目立ってくる。 あきらかに 追い詰められていきます。 はい。 見るからにおかしくなっています。 気になることは 後世に暮らすボクたちから見れば 負けるってことは分かっていたはず。 力の差は歴然ってこと。 そもそも北条氏政は なんで強気だったんでしょうか。 「伊達が駆けつければ勝てる」って。 思っていたのでしょうか。 今回のブログではそのあたりを解説し

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    mika-shimosawa 2016/06/14
    「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」
  • 誰かに影響を与える人は誰かの影響を受けている!?真田丸のつながり

    クライマックスまでに誰の影響を受けているのか 大河ドラマ真田丸 第21回「先端」を終えましたね。 この頃の信繁の年齢は23歳。 彼は大坂夏の陣で討ち死にするのが48歳ですから ほぼ人生の半分を生きたことになります。 もし。 自分の人生を振り返るとしたら・・・ まずは信繁の人生を大河ドラマの タイトルを使ってつないでみたいと思います。 1回~13回の信州編 14回~大坂編 タイトルはすべて二文字です。 信繁少年は16歳で人生の「船出」をして お父さん・昌幸の「決断」と「策略」に振り回されます。 具体的には 勤めていた老舗企業の武田さんが倒産。 その後、ベンチャー企業・織田さんへ 再就職を「挑戦」するものの、 それが裏目に出て「窮地」に陥ってしまいます。 あっという間に倒産でした! こうなると連鎖倒産のピンチです。 どうするって? 選択に困りながら「迷走」していると、 なんと旧エリアの「奪回」

  • 国衆は下請会社。大名は元請会社。真田丸の世界はそういうこと。

    真田家は徳川家の与力大名として独立です! NHK大河ドラマ真田丸 第18回のタイトルは上洛 秀吉と家康の和睦によって とうとう真田昌幸も上洛します。 天下人・豊臣秀吉に拝謁し臣下の礼をとります。 対面を気にする信繁の父・昌幸と兄・信幸。 信濃の国の一国衆である真田を軽くあしらう秀吉。 そのやり取りが面白い。 大坂城の広間。 緊張しながらも平伏する 真田親子の前に現れたのは 「近江宰相、豊臣秀次である~~」って。 秀吉自身ではなく 秀吉の甥・秀次でしたね~ そして この18回の物語から なんと真田が大名になっています! ここ要チェックです。 さらっと見逃した方も多かった思います。 真田家は信州の国。 小県群の国衆の一人でした。 大名ではありません。 一国の主である大名を頼りにする 力の小さな国衆です。 以前からず~っと治める領土は狭いままです。 不思議だと思いませんか。 それなのに 1.上洛

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    mika-shimosawa 2016/05/10
    なーるほどー!国衆と大名の違いがわかるとまた更に面白いー!
  • 天下人の視線は都に注がれる!再開で天下統一が完成した!?真田丸

    天下人秀吉の居城だった大坂城の現在 NHK大河ドラマ真田丸 17回は「再開」をテーマに展開します。 信繁と姉の松(出雲阿国の巫女・藤として)が 大阪城内で再開。 徳川家康の正室になるために 三河で暮らす秀吉の妹・旭とその母・大政所が岡崎城で再開。 天正壬午の変のおりに対面した 徳川家康と信繁が大阪城での対面前に京で再開。 その家康は秀吉とも 信長の家臣として奮戦していたころ以来の 再会を果たします。 今回のブログでは 物語の中にあった4つの「再開」の 裏のテーマについてお届けしますね。 信繁と松の再開を除くと すべて徳川家康に関係しています。 そのぐらいに・・・ どうしても・・・ なんとしても・・・ 秀吉は家康との再会を急いだんです。 その理由は天下統一のため。 実は現在のボク達が考える天下と 当時の天下人が考える天下は少し概念が違います。 それは日の範囲です。 天下≠日です。 おおむ

  • 表裏をなんて読むのか。裏表とはどう違うのか。真田丸。

    母衣衆の母衣って背中の赤い布の部分 (画像はWikipediaより) ゴールデンウィーの始まった4月29日。 大河ドラマ真田丸。 第16回は「表裏」をやっと見ました。 信繁は秀吉の馬廻衆に配属されます。 これなにかというと・・・親衛隊ってことね。 赤母衣衆と呼ばれるチームと 黄母衣衆と呼ばれるチームに分かれます。 母衣っていうのは 戦場で流れ矢とか石から身を守る補助具足のこと。 風船のように膨らませて背負っている布です。 常にお殿さまのそばにいて護衛する仕事。 信頼されている武将の子息が就いていきます。 ある意味、出世コースです。 お殿さまに近い存在。 信繁にとっては関白・秀吉です。 信州上田に育ち 越後の上杉に供をして上洛した信繁にとって はじめて見る、大都会大坂。 初めて接する天下人・秀吉とその周辺。 その目線はつねに見上げてばかり。 フラット見ることなんて無理です。 あたふたして、ま

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    mika-shimosawa 2016/04/30
    表裏と裏表。対なるものにはいみがある。
  • 現代のお茶碗一杯で1合って決めたのが太閤検地ってこと。真田丸。

    ごはん1合って表現は秀吉に由来する!? 昨日は自宅のテレビ丸。 大河ドラマ真田丸は15話・秀吉でしたね。 これまでのお父さん・昌幸の活躍から一転して 大坂では天下人・秀吉が中心に描かれていましたね。 今回のブログでは 大坂城内で行われる評定(ひょうじょう)に注目! 評定って会議ってこと。 ひとつは大阪城内の広間で行われるオフィシャルな会議。 もうひとつは茶室で行われる非公式な会議。 一方には行政官僚の石田三成が中心で もう一方には茶人の千利休が秀吉の相談相手です。 ボクが面白いって思ったのは「検地」です。 検地って土地の広さを測量して その土地からどれだけのお米が収穫できるのかを測ること。 特に収穫高は土地や国によってバラバラでした。 何が問題なのか。 どうすればいいのか。 諸国の大名がばらばらの時には問題ではなかったことでも 国を統一しようとするとはかりが違っては問題になります。 年

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    mika-shimosawa 2016/04/18
    今ある決まり事は先人の知恵から来ているものなんですね〜。
  • 大坂へ人質に行くって大阪へ留学に行くってことです。真田丸

    隠れるように部屋にやってきた男と信繁 この男が秀吉であることを信繁はまだ知らない 久しぶりにオンタイムで観た大河ドラマ真田丸。 今夜は14回大坂。 上杉家の人質となっていた信繁。 越後の国・春日山城で過ごしています。 先日の合戦では懸命の働きをして勝利したものの、 また人質生活に逆戻りです。 そんなころ。 日の中央では 羽柴秀吉が覇権を握りつつありました。 のちの天下人・豊臣秀吉です。 秀吉は全国の諸大名に忠誠を誓わせる一方で その証に家族を人質に差し出すことを要求します。 場所は秀吉の居城・大坂城です。 関白となった秀吉は天下人として君臨。 その権威に多くの大名が人質を差し出していきます。 人質といえば ・・・あまり聞こえは良くありませんが つまりは留学です。 信長や秀吉による 日の再統一がされるまでは 文化政治も経済もその中心は京都でした。 それが応仁の乱で京都が焼かれて 全国の

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    mika-shimosawa 2016/04/11
    時代背景がわかりすい!時代背景が理解できると、人間模様も理解しやすくなるから、さらに物語が楽しめますね〜。
  • 巨大な迷路ゲーム攻略大作戦って感じ。上田合戦。真田丸

    桜の名所でもある上田城 足軽の気持ちで歩いてみたい 武田信玄・勝頼という 絶対的なよりどころを失った真田家。 敵である織田家に仕えると決ます。 天正10(1582)年6月。 今度は能寺の変で信長が亡くなります。 ここから仕える主を次々に変えていきます。 その後、 第一次上田合戦で真田家が徳川軍を破るのが 天正13(1585)年8月。 この間たったの3年。 大河ドラマ真田丸 第13回は決戦。 ついにあの徳川家康が 上田城をめがけて攻めてきます。 当時、上田城こそが真田家の居城。 同時に上州にあるもう一つの拠点・ 沼田城へも北条軍が押し寄せてきます。 誰がどう考えても勝ち目はありません。 そもそも規模が違いすぎる。 大名と国衆では 大人と子供ほどに力に差がある。 それでも真田昌幸はそれを楽しんでるかのようです。 どうしてでしょうか。 きっと ・・・チャンスはピンチの仮面を被ってやってくる。

  • 大名と国衆は県知事と村長ほど違う!昌幸は知事選出馬か?真田丸の世界。

    信濃国小県(ちいさがた) 地方の国衆・真田昌幸 天下人にして大大名・織田信長 「あぁああああ力が欲しいのう」 「信濃は我ら国衆で治める」 「大名はいらん!」 大河ドラマ真田丸第9回は駆引 旧武田領の覇権をめぐる 北条氏、上杉氏、徳川氏の争い。 その中で弱小国衆である 真田昌幸の奮闘ぶりが描かれています。 その辺りについて。 現代の会社経営にたとえるとこうなります。 ⇒ 大手チェーンに対抗!奮闘する商店街はガイアの夜明けか? そこで今回のブログでは 物語によく出てくる「大名」と「国衆」の違いについて。 お届けしますね。 それは戦国時代当時。 土地への支配体制を整理すると分かります。 当時の日国は 全国を60あまりの都道府県に分割していました。 今よりも少し多いですね。 ひとつの県の中には 地方(地域)に分かれて小さな村々があるわけ。 だから、県の構成は今も昔も同じ。 物語に出てくる 小県の

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    mika-shimosawa 2016/03/13
    昨日の #再丸 から #複丸 して、今晩の #本丸 に備えます♪ 今夜も楽しみだわ〜。
  • 大手チェーンに対抗!奮闘する商店街はガイアの夜明けか?真田丸の第8回。

    小県の商店街。ある商店主の奮闘記。 能寺の変の後。 空白地帯となった旧武田領。 甲斐・信濃・上野をめぐって近隣大名がせめぎあいます。 天正壬午の乱 (てんしょうじんごのらん)です。 真田丸は第7話に引き続き第8回「調略」でも 描かれている大まかな流れです。 大河ドラマは1年間で50回。 これまでの8回まで進んだ時間は5ヶ月。 実はたった5ヶ月しか進んでいませんーーー 主人公・信繁は49歳で亡くなりますが、 このころはまだ15歳。 最期を迎える大阪夏の陣まであと34年。 いったい何話が必要なんでしょうか。 ちょっと計算してみますね。 34年×12ヶ月=408ヶ月 8回で5ヶ月を描くから1ヶ月あたり1.6回 最終回は第652回! 13年もかかります!! もしかすると真田丸は 大河ドラマ史上まれにみる超大作かもしれません!? うぅそんなことはないかっ。 来年の作品は「おんな城主直虎」って。 も

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    mika-shimosawa 2016/03/07
    真田丸を観る時間によって呼び方が3つあるらしい。BSで「早丸」、20時から「本丸」、再放送は「再丸」。このブログを読んでからもう一度観るのが「複丸」。
  • 天下人より天下人。山崎の戦いで登場する羽柴秀吉は短パン社長!?真田丸

    小日向文世さん演じる羽柴秀吉はあの短パン社長と似ている!? 芸能人より芸能人。短パン社長のブログ 大河ドラマ真田丸 第6話 迷走 すっかり定番となった 超高速シリーズが興味をそそります。 今回はかの有名は山崎の戦い。 能寺の変→中国大返し→山崎の戦い 戦国時代の激動の11日間をあっさりと描きます。 能寺の変について たった10秒のナレーションに とどめた真田丸。 徹底的に真田目線にこだわります。 そのこだわりは中国大返しをまったく省略して 山崎の戦いをわずか5秒のナレーションで。 あっさり進めます。 それほどに信州の真田にとっては 遠い出来事なんです。 「数日後、6月13日。 明智光秀は山崎の戦いで 羽柴秀吉(はしばひでよし)に敗れた」 ・・・と、有働アナの解説のみ。 その後、戦勝に沸く小日向文世さん演じる羽柴秀吉。 唐突感すらあるその登場。 羽柴って誰!? あの明智くんは最後は? そ

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    mika-shimosawa 2016/02/22
    確かにいえますよね〜。羽柴秀吉と短パン社長の共通点。タイトル見ただけでピンときました♪
  • 再就職したら社長と副社長が死んだ!真田にとっての本能寺の変。真田丸

    真田目線で能寺の変を考えてみる(画像は産経ニュースより) 1582年(天正10年)6月。 能寺の変が起こります。 現代の会社経営に置き換えて 前回のブログでお届けしました。 ⇒ リストラ社員が宴会あとの社長を襲ったのが能寺の変。 その続きです。能寺の変2 大河ドラマ真田丸の 主人公・真田信繁にとっては どういうものだったのでしょうか。 今回はそのあたりをふり返ってみますね。 まずは年齢から。 当時、真田信繁は16歳。 お父さん・真田昌幸は35歳です。 人生50年と言われる戦国時代。 35歳は立派な中年。いや初老の域です。 現代の平均寿命を 仮に80歳だとして 換算すると ・・・56歳ってことです。 ほら初老でしょ。 定年退職まで勤め上げる気持ち満々だったのに 3か月前に勤めていた武田株式会社が倒産。 あの武田株式会社がまさか・・・ 甲信地方の老舗上場会社がまじか・・・ 山梨に店の

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    mika-shimosawa 2016/02/14
    真田丸を現代風にアレンジした解説その2。草刈さん演じる真田昌幸の人物像に親近感を覚えます^^
  • リストラ社員が宴会あとの社長を襲ったのが本能寺の変。真田丸

    戦のあとの論功行賞は経営方針発表会だと思うと分かりやすい (画像はニュースウォーカーより) 『敵は能寺にあり!』そう宣言して 明智光秀が主君・織田信長を討ちます。 NHK大河ドラマ真田丸 第5話は「窮地」 能寺の変で主を失った安土の城下は大混乱。 首謀者は明智光秀! そんな展開です。 どうして明智光秀は織田信長を襲ったのか。 今回のブログでは当時のいきさつを踏まえて 現代の会社経営に置き換えながらお伝えしますね。 織田信長を社長。 信長の生まれ育った織田家を織田株式会社。 信長に従った家臣を社員として説明しましょう。 戦国時代の中頃。 名古屋が発祥の織田株式会社。 まだまだ小さな町工場って規模。 もちろん家族経営の同族会社です。 信長が17歳の時に 先代社長が亡くなって後継者に就任。 信長社長の誕生です。 当時、地元では評判の うつけ者(アホ)と言われていたほど。 そんな信長社長には転

    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/02/07
    歴史上の出来事を現代風にアレンジしてもらうと分かりやすいですねー。それぞれの立場が明確だと一層親しみやすいですねー。
  • 親父の背中越しの景色。信繁の視線と視点。真田丸。

    信繁の前にはいつも父・昌幸がいる(画像は産経ニュースより) 大河ドラマ真田丸 第4話「挑戦」真田徳川初対決を描きます。 はい!今週も楽しかったです。 織田信長との謁見のために諏訪入りした 真田親子の前に徳川家康が現れます。 表裏比興(ひきょう)の者と 言われながらも主君を乗り換える父・昌幸。 話すコトバ。 声のトーン。 顔の表情と身振り手振り。 いったいなにを企んでいるのか まるで読めません。 一方で狸おやじとして有名な 家康も果敢に昌幸と張り合っていきます。 昌幸の書いた手紙を詰問します。 このシーンはぜひ観てほしいですね。 まさに狐と狸のばかしあいです。 そのシーンにちゃんと主人公・信繁もいるんです。 今年の大河ドラマは 徹底的に真田目線です! 当時、主人公・真田信繁は15歳。 1ヶ月ほど前に仕えていた・武田家が滅びます。 言い換えると、 親会社が倒産したってこと。 今、ライバル会社の

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    mika-shimosawa 2016/02/02
    環境の変化に対応する姿勢づくりって、相手目線を意識することから。
  • SNSの時代。調べる楽しさが家族の会話を生む。三谷幸喜さんの大河ドラマ。

    家・三谷幸喜さんのコラム(『朝日新聞』より) NHK大河ドラマ『真田丸』の視聴率が好調です。 脚家を担当している三谷幸喜さん ご自身が大河ドラマが大好きってことが伝わります。 初回19.9% 2回目20.1% 順調なスタート。 昔から大の大河ドラマのファンだった三谷さん。 子どものころから大河ドラマを観ながら 分からないことは大人に質問していたそうです。 数日前の朝日新聞に掲載された コラムが興味深い。 読み進めながら ブログを書いていきますね。 いつも大河ドラマを観終わると感想を話し合うそうです。 そこでは子どものころは歴史好きな叔父さんが語ってくれる サブストーリーがドラマと同じぐらい面白かったそうです。 大河ドラマを観るということが 家族の行事として成立していたのである。 これはボクの子どのころを同じ。 日曜日の夜8時は必ずテレビの前に座っていたから。 真田丸もそんなシーンを目

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    mika-shimosawa 2016/01/19
    大河ドラマをただの作品と観ずに、生活の中に馴染むような意図を入れてるんですね。参考になります。
  • 登場人物の性格はリアクションで伝える!?大河ドラマ真田丸

    2016年         1600年ごろ        1985年 いよいよ2016年の大河ドラマが始まりました。 有働由美子アナのナレーションが心地いいですね~ そうそう写真は右から順番に 今年の主役・堺雅人さん演じる主人公・真田信繁。 中央は戦国時代末期のヒーロー・真田信繁の自画像。 右は30年前の水曜時代劇で草刈正雄さん演じる真田信繁。 似てますか~ かなり似てますよね~ ちなみに30年経って 草刈正雄さんは信繁のお父さん役を演じています。 大河ドラマファンにはうれしい演出です。 やっぱり真田と言えば 草刈正雄さんなんですから。 カッコいいい。 ところで過去のブログでは 真田丸って船ですか? 真田丸って誰だ! その中でボクは真田丸は 船でも人でもないとことをお伝えしてきました。 今回はそれ以上に重大なことを気づきました。 それは「真田」が読めないってことです。 意外と読みにくのかも

    登場人物の性格はリアクションで伝える!?大河ドラマ真田丸
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/01/12
    第一話から面白かった「大河ドラマ真田丸」。見るポイントを知っているとさらに面白くなります^^
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