スポーツ報知は7月15日、「将棋 第61期王位戦7番勝負第2局 藤井七段マジック『大逆転連勝』」との記事を掲載した(註:全角数字を半角数字にするなど、デイリー新潮の表記法に合わせた。以下同)。 【写真】幼少期の藤井聡太 当時は「大の負けず嫌い」だった *** 注目したいのは、記事の後段だ。「封じ手買えます」という中見出しが付いている。引用させていただく。 《1日目に藤井が初めて封じ手を記入した用紙(封筒含む)がチャリティーで一般希望者に販売されることになった。収益は九州豪雨被災地の支援などに充てられる》 《木村が主催側に提案し、藤井が同意した。二度と手に入らない「初物グッズ」になるだけに注目は必至》 そして藤井聡太二冠(18)と、木村一基九段(47)の署名が入った封じ手用紙がネットオークションに出品されると、民放キー局のワイドショーでも大きく取り上げられた。 藤井人気が改めて証明された格好