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読書とmentalに関するmiwa84のブックマーク (2)

  • 「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる』 - 基本読書

    誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる 作者:ロイ・リチャード・グリンカーみすず書房Amazon近年、ADHDや自閉症、うつ病などの精神に関わる病にかかること、かかったことを周囲の人間に伝えることは徐々に当たり前のものになりつつある。精神病は誰でもかかりうるものであり、うつ病はこころの風邪であって、調子が悪いときにはメンタルクリニックに行けばいいのだと、特に若い世代を中心にして認識が変わってきた。 数世代前までは自閉症やうつをカミングアウトすることには重いスティグマが伴ったことを考えれば、大きな変化である。スティグマとは汚名や烙印を指す言葉だが、ようはそれを公表したり、バレたりすることで自身の恥、不名誉となり、解雇や排除されたりといった相当な不利益を背負うもののことをさす。現状、精神病に関する認識は変わってきたとはいえ、まだスティグマは残っていて、誰もがおおっぴらに公表でき

    「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる』 - 基本読書
  • 【初の執筆で珠玉の小説】ゲイの精神科医が小説を書いたワケ

    運動が苦手で休み時間は図書館にこもる アテクシが子どもの頃、ちょうど任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)が出はじめて、友だちとの話題についていくため、ゲームが欲しいと思ったことがあります。 でも、父の教育方針で、ゲームは絶対にNGでした。 その代わり、だけは好きなだけ買ってもらえました。 漫画は基的にダメ。許されるのは「学研まんが」のような教育系だけでした。 小説もイヤらしい内容、残酷な内容は禁止だったので、一緒に書店に行った際、パラパラとチェックされましたが、そこで父のOKが出れば2冊でも3冊でも欲しいを買ってもらえました。 誕生日とか特別なイベントがなくても、書店に行けば必ずを買ってもらえました。 だから、みんながゲームをしているとき、アテクシはを読みながら育ったのです。 なかでも「学研○○のひみつ」みたいなシリーズは、欄外に1行だけ書いてある豆知識まで、すべて暗記

    【初の執筆で珠玉の小説】ゲイの精神科医が小説を書いたワケ
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