タグ

ブックマーク / alphabate.hatenablog.com (4)

  • 俺妹最終12巻を読んでの遠慮ない感想 - 藤四郎のひつまぶし

    語りたいテーマは2つ。 一つは信頼出来ない語り手。 一つは世間の常識。 信頼出来ない語り手 12巻を読み終わって、一番に思ったのは京介は信頼できない語り手だったかもということ。 信頼できない語り手 - Wikipedia 信頼できない語り手(しんらいできないかたりて、信用できない語り手、英語:Unreliable narrator)は、小説映画などで物語を進める手法の一つで、語り手(ナレーター、語り部)の信頼性を著しく低いものにすることにより、読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするものである。 自分は京介が桐乃に抱いていた大事にしたい、仲良くしたいといった気持ちは、「妹」へのものだと思っていた。 見返してみても、そんな感じに読める部分はいくつかある。 妹の考えていることが、俺にはぜんぜん理解できない。だけど、関係ないと思った。あいつが俺を嫌いでも、そうでなくても、一度自覚してしまった

    俺妹最終12巻を読んでの遠慮ない感想 - 藤四郎のひつまぶし
    miyadai454
    miyadai454 2013/06/08
    最初から近親相姦物ならよかったが、途中までは家族愛系な感じだったからショックを受ける人も多いのは仕方ない。
  • 俺ガイルの奉仕部部室のイスと距離感 - 藤四郎のひつまぶし

    やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。は原作を読んでいたのでいろいろと予備情報があった。 だが奉仕部部室で、比企谷八幡と雪ノ下雪乃がこんなに離れて座るとは思わなかった。 2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』1話 ただ物理的距離は離れていても、距離感は臨機応変に近づけたり遠ざけたりできる配置だとも思う。 例えば八幡が雪ノ下と友達になれるかもしれないと思うと、横から映して2人の画面上の距離は近くなり、 「なぁ、雪ノ下。なんなら俺が」 2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』1話 そのあと雪ノ下に拒否される瞬間、画面上の距離は離れる。 「友だch「ごめんなさい、それは無理」 「えーまだ最後まで言ってないのにー」 2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員

    俺ガイルの奉仕部部室のイスと距離感 - 藤四郎のひつまぶし
    miyadai454
    miyadai454 2013/04/15
    色々考えて作ってるんだなぁ
  • 比企谷八幡列伝 - 藤四郎のひつまぶし

    やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の主人公である比企谷八幡は数々の伝説を持っている。 今回は小説6巻時点で判明しているエピソードをご紹介しよう。 小学校時代 ・蟻をべる。酸っぱかったらしい(4巻206ページ) ・誰もいない時間の朝の教室で女の子のリコーダーの先だけ交換する(1巻68ページ) ・マリオテニスは一人でしかやったことがない(1巻211ページ) ・触ると比企谷菌がつく。バリアは効かない(2巻156ページ) ・小学校の時の友達は疎遠になるまでもなく縁がなかった(4巻211ページ) ・転校していくやつに手紙を書くと約束して一人だけ返事が来ない(3巻33ページ) ・肝試しで目標の祠の御札をとったのが自分だとだれにも覚えられておらず、誰がとったかで大混乱(4巻233ページ) ・クラスメイトの誕生日会にプレゼントを持って行くも、誘われていなかったらしくチキンがない(2巻145ページ)

    比企谷八幡列伝 - 藤四郎のひつまぶし
  • 誤解を生むとよくないので、TM2501さんの俺ガイルについての記事に補足します - 藤四郎のひつまぶし

    スクールカーストと若年向け文学〜さるラノベを読んでいる僕の苛立ち〜 - とある青二才の斜方前進 こちらの記事を読みまして、俺ガイルことやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を勘違いする人が出るのは不幸かと思いました。 なので僭越ながら私が補足させていただきます。 小説への態度の違い まず、TM2501さんの住んでいらっしゃるところと日では、小説への態度がかなり違うと思われます。 TM2501さんのお住まいのところは生産的な行動を奨励し、風紀を乱すような小説は厳しくチェックされ、世に出てこないのではないでしょうか。 それに対して日では現在そこまでの言論統制、検閲などはされていません。 そしてTM2501さんのお住まいのところと違い、日では小説に娯楽としての役割を求められることが多いです。 TM2501さんの記事のような、内容が生産性を伴っていないといった批判が違和感なく馴染む種類の

    誤解を生むとよくないので、TM2501さんの俺ガイルについての記事に補足します - 藤四郎のひつまぶし
    miyadai454
    miyadai454 2013/04/15
    俺ガイルがどういう作品かというと、こんな感じの皮肉たっぷりな文章が好きな人向けの作品です。
  • 1