懸念していたとおり,新潟産の魚介類に対する風評被害が広がっているようですね。個人的にはそこまで気にするのであれば,ラドン温泉の利用は全国的に停止した方がいいと思います。 ところで,「食べたら死ぬ」くらいの放射能を日常食べている程度の量の食品から得るためには,どのくらいの放射能が含まれた食材を食べればよいのでしょう。また,その規模の被害が起きるためには,どのくらい大きな放射能漏れが起きる必要があるのでしょうか。多少不謹慎な気がしますが,がんばって計算してみましょう。 最初,「食べた瞬間に死ぬ」くらいの放射能を持っている食材について計算しようと思ったのですが,そんなにすごい放射能を持った状態(100%致死量が7 Svと言われています)で,お米(稲)や野菜,魚,肉(豚,牛)などが生きて収穫され,食卓にやってこれるとは到底思えないことに気がつきました。 なので,今回は慢性的に放射能を摂取し続けた場