株式会社アバトラは11月16日、『Edo VR』の開発資金を募るKickstarterキャンペーンを開始した。本作は今年5月に『江戸の町VR化プロジェクト』として、国内クラウドファンディングサイトCAMPFIREでも開発資金を募っていた。 本作は「江戸時代の東京にVRでタイムスリップ!」をテーマに、当時の江戸の町をオープンワールドの3D空間に再現してVRで体験できるというものだ。「熈代勝覧」など江戸時代当時を描いた絵画や、城や屋敷の設計図、写真などの文献をもとに時代考証をおこないデータを集積して、江戸の町並みの忠実な再現を目指すとしている。その監修は歴史研究家/3DCGアーティストの中村宣夫氏がおこなう。 今回Kickstarterキャンペーンを実施するにいたった経緯について同社は、CAMPFIREキャンペーンを実施した時の海外からの反響が大きかったため、海外で一番有名なクラウドファンディ