ブックマーク / agora-web.jp (4)

  • 【更新】超過死亡数の異常な増加の原因はワクチン追加接種か

    感染の正しい指標は「コロナ死者数」ではなく「超過死亡数」 新型コロナの被害の指標として、厚労省の発表する「コロナ感染者数」や「コロナ死者数」を使うのは誤りである。これはマスコミ向けの速報値であり、特に死者数はPCR陽性だったすべての死者を集計しているので、過大評価のバイアスがある。 そういうバイアスがないのは、死亡数である。これは人口動態統計で発表される死者の数で、過大評価はありえない。人口動態統計の集計は遅いので、東京都の速報をみると、次のようになる。 月ごとの死亡者数(東京都) 日は高齢化で毎年、死亡数が増えているが、2020年は前年より全国で死者が8338人少なかった。これは高齢化で毎年約2万人増える死亡数のトレンドに対して、3万人近い過少死亡だった。コロナ大流行で世界で数百万人の超過死亡が出た中で過少死亡になったのは珍しい。これはアゴラで指摘したが、その原因については厚労省も専門

    【更新】超過死亡数の異常な増加の原因はワクチン追加接種か
    mon_sat
    mon_sat 2022/10/09
    感染拡大が、接種率の増加と超過死亡の増加の双方をもたらす。相関があるのは当然だろう。
  • 「8割削減」という霊感商法

    緊急事態宣言で国民全員の行動を制限する「8割削減」の根拠となった西浦モデルでは「42万人死ぬ」はずが、今の死者は約800人。3桁もはずすと、さすがに感染症の専門家も反省しているだろうと思うと、意外にそうではない。 日が第一波をかなりうまく乗り切ろうとしているのだけど、最大の功労者の一人は西浦博先生だよ。それは絶対に間違いない。 — 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) May 20, 2020 「何もしなかったら42万人死んだはずだが、西浦先生のおかげでその1/500になった」というわけだ。これは「壺を買わなかったら死ぬ」と脅して100万円の壺を買わせ、「効果がなかった」といわれたら「壺のおかげで死なずにすんだ」という霊感商法と同じである。 その壺が役に立った証拠はどこにあるのだろうか。残念ながら岩田氏はそれを教えてくれないので、私が調べてみた。 ま

    「8割削減」という霊感商法
    mon_sat
    mon_sat 2020/05/22
    結果論で「緊急事態宣言は効果なかった」というひとが現れる。今後もそうだろう。緊急事態宣言がなく、いつまでやれば良いかも分からない外出自粛が続くだろうか。補償はあっただろうか。在宅勤務にできただろうか。
  • BCG説の否定論文著者はイスラエルの状況を分析し直せ --- サトウ・ジュン

    世に出ている論文はBCG仮説に肯定的なものが多いのですが、イスラエルからBCG仮説に否定的な研究が発表されました。 BCGワクチン接種の若年成人と非接種の若年成人における新型コロナの感染率(JAMA Network) この論文には期待外れの点が2つあります。 死亡者数ではなく感染者数を用いているため、検査の方針や精度に大きく依存している。 1979年から1981年に生まれた人と1983年から1985年に生まれた人を比較している。対象集団が驚くほど小さいというか、ひどいチェリーピッキングとしか言いようがない! 以上の2点から、この論文にレビューする価値があるとは思いませんが、その死亡者数のデータを利用してBCG仮説を検証するために、イスラエルの状況を分析してみましょう。 この論文によると、イスラエルでは1955年から1982年までの間、国の予防接種プログラムの一環として、BCGワクチンがすべ

    BCG説の否定論文著者はイスラエルの状況を分析し直せ --- サトウ・ジュン
    mon_sat
    mon_sat 2020/05/16
    同じ国の中で比較したという点がイスラエルにおける研究の重要なところなのに、それを別の国と比較しても仕方がないと思う。否定するにしても肯定するにしても決めつけは良くない。
  • 西浦モデル検証⑦渋谷健司氏は早く日本の感染爆発の主張の根拠を示せ

    4月7日に緊急事態宣言を出した際、安倍首相は、「人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができます」と述べた。 その日から3週間がたった4月28日の時点での様子を見てみたい。 これまでの『検証』と同じやり方で、東京都の週ごとの動向を見てみよう。累積感染者数(括弧内は新規感染者数)と前の週と比べた時とのそれぞれの増加率である(参照:東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)。 4月22~28日: 4,059 人( 753人): 1.22倍( 0.76倍) 4月15~21日: 3,307人( 988人): 1.42倍( 0.87倍) 4月8日~14日: 2,319人( 1,125人): 1.94倍( 1.67倍) 4月1日~4月7日: 1,194人( 673人): 2.29倍( 1.92倍) 3月25日~31

    西浦モデル検証⑦渋谷健司氏は早く日本の感染爆発の主張の根拠を示せ
    mon_sat
    mon_sat 2020/04/29
    5月末まで頑張れば一旦緩められるシナリオも見えてきたかも。これ以上の医療崩壊は避けなければならない。想定どおりいけば、その後は状況をみて締めて緩めてを繰り返し徐々に感染数を増やしていくことになるだろう
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