立憲民主党の岡田克也幹事長は2024年5月7日の定例会見で、立憲民主党のロゴを排せつ物のロゴを使って改変し、「脱糞民主党」とツイッター(当時、現X)に投稿した男性を刑事告訴したことについて、「名誉棄損にあたりかねないようなことを言うということが、自由に言えるわけではない」などと述べた。 今後については「ひとつひとつ判断しながら、必要に応じて対応していく、ということは申し上げておきたい」と話し、同様の対応に含みを持たせた。
「私が作成したものとほぼ同一ですが、掲載許可とかの連絡こなかった」 この著書は、いわゆる「弱者男性」の人口推計に踏み切ったという『弱者男性1500万人時代』で、2024年4月24日に発売された。Amazonの書籍ジャンルのランキングで1位になるなどして、注目を集めている。 データ分析による男女論をSNS上で発信している「すもも」さん(@sumomodane)は同日、自らの専門に近いこともあってすぐに著書を購入したが、その中でグラフの無断使用に気づいた、とX上で報告した。 「あれ?このグラフ、私が作成したものとほぼ同一ですが、掲載許可とかの連絡こなかったです」 すももさんは、著書のグラフと自ら作成のものの比較画像も載せた。グラフでは、研究者の国際プロジェクト「世界価値観調査」について、先進25か国の抜粋部分がデータとして使われていた。その結果、日本の未婚男性は、先進国で最も幸福度が低く、未婚
ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者で漫画家・芦原妃名子さんが急死したことをめぐり、発刊元の小学館が経緯などを社外発信する予定はないと社員に向けて説明していた、と2024年2月7日にスポニチアネックスが報じた。 報道を受け、同日にXでは「芦原妃名子さん急死の経緯」が一時トレンド入り。漫画家による反発や説明を求める声が相次いでいる。 「小学館とは仕事できないわ」「出版社は毅然とした表明してください」 報道によると、芦原さんの急死を受け、小学館は6日に社員向けの説明会を実施した。「故人の遺志にそぐわない」という理由で、経緯などの社外発信は現時点で予定していないとの説明があったと同社関係者談が記されている。 報道は反響を呼び、Xでは漫画家による反発の声も相次ぐ。「週刊少年サンデー」(小学館)で連載経験がある七月鏡一さんは、「これはよろしくないなあ。黙れば黙るほど疑念や不信感が強くな
コンビニエンスストアのおにぎり。かつては「100円セール」がしばしば行われたが、コロナ禍以降は聞かなくなった気がする。実際どうなのか。 J-CASTニュースBiz編集部ではセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3社を取材し、現状を探った。 再開の予定は? 「おにぎり100円セール」の歴史を調べた。すると3社とも、2009年ごろにスタートし、2010年代になっても続けていた。 最近はどうなっているのだろう。 セブンイレブン広報は、最後に100円セールを実施したのは2020年8月だと回答。「セールなど販売促進施策の効果などを総合的に検証し、見直しております」という。また、「現在ではアプリによるクーポン配信など、ほかの販促施策を中心に実施しております」と答えた。 「おにぎり100円セール」の再開については「現時点では未定」とした。 ローソンでは、2017年8月のセールが最後だったと広報
ジャニーズ事務所が2023年10月2日、都内で記者会見を開いた。 質問は「1社1問」「質問は簡潔に」と事前に司会者から通達があった。しかし、ルールや質問者の指名を巡り混乱が起き、記者から怒号が飛ぶ場面があった。 会場で取材していたネットメディア・アークタイムズの尾形聡彦編集長は、今回の会見を「八百長」とツイッター(現・X)で評している。 「八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません」 質疑応答では、割り込んでの質問や、事前の通達を守らない記者がおり、会場は騒然となった。「なぜ後ろばかり指名するんですか」などと不満があがり、「ちゃんとルール守れよ」「静かにしろ」と記者間でトラブルとなる場面もあった。ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が「落ち着いていきましょう、みなさん」と呼びかけるほどだった。 尾形氏は、「当てていただけないでしょうか」「早くからここに来ているんです」とアピール
準備を進めてきた小説が担当編集者の交代を機に没になってしまった――。ある小説作家のエピソードに、Xで「コレが罷り通って良いの!?」「人の心とか無いんか?」などの驚きの声が広がった。一方で、複数の小説家やマンガ家から同様の経験があるといった声が寄せられた。 20年以上小説家として活躍しているわかつきひかるさんによれば、珍しい話ではないという。いったい何が起きているのか。J-CASTニュースは2023年9月21日、わかつきさんに業界事情を取材した。 「こんなことしょっちゅうやられたら作家が潰れます」 9月中旬、ある作家の明かした小説が没になった経緯がX(旧ツイッター)でにわかに話題になった。担当編集が交代となり、新しい編集者の意向で、編集長の確認を経てイラストレーターの選定まで話を進めていた小説が没になってしまったという。 「これはあります。担当者変更があると、旧担当と進めていた企画がぽしゃる
「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線 ジャニーズ問題で「能年玲奈」使えない問題脚光...エージェント語る7年半 ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏=2019年に87歳で死去=による性加害問題を機に、タレントの人権問題が焦点になりつつある。 そんな中で、改めて注目が集まっているのが俳優の「のん」さん(30)をめぐる問題だ。のんさんは、本名の「能年玲奈」としてNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)でブレークしたが、所属していた事務所「レプロエンタテインメント」との間で独立トラブルが起こり、16年に改名。ほとんど仕事がない時期もあり、「芸能界の圧力」が原因だという指摘もあった。 それでも活躍を続けるのんさんは、いかにして独自の路線を切り開いてきたのか。ジャニーズ事務所をめぐる今回の事態は、のんさんにどのような影響を与えるのか。そして、芸能界は変わるのか。のんさんのエージ
故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、2023年9月7日にジャニーズ事務所が会見を開いてから、各企業が所属タレントの広告起用を見直す動きが出てきている。企業が契約見直しを決めたポイントはどこにあったのか。マーケティング戦略に詳しい専門家は「みんな薄々知ってはいたけれども、何も行動ができなかったことへの反省も大きかったのではないでしょうか」という見方を示す。 「ジャニーズの対応がうまくなかったというのも大きな原因」 ジャニーズタレントのCM起用「見直しドミノ」が止まらない。会見同日の7日、東京海上日動がCM契約解除を検討していることが報じられ、その後、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、サントリーホールディングス、日本マクドナルドなど大手企業が契約更新しない方針であることが報じられた。 各企業が続々と広告契約の方針を見直している理由について、電通での勤務経験を持ち
「音楽フェスの主催者は、彼女の芸に加担しないことだ」 DJ SODAさんは、13日に行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23」に出演。翌14日、公演中に観客数人から胸を触られるという性被害を受けたことを訴えていた。 森田氏は19日、騒動について「DJ SODAの言ってる性被害って、公開型のつつもたせなのだろう。誘惑されて仲良くしていたら、あとから怖い人が出てくるという。音楽フェスの主催者は、彼女の芸に加担しないことだ」と投稿した。 森田氏は、スタジオジブリの人気アニメ映画「猫の恩返し」や、人気アニメ「ぼくらの」などの監督を務めたことでも知られる。投稿には韓国メディアから、「猫の恩返し」監督によるSODAさんへの2次加害だとする報道が相次いだ。 韓国のニュース専門放送局・YTNニュースのウェブ版は、「日本『猫の恩返し』監督、DJ SODAに『公開型のつつもたせ』2次加害」と報道。現
4人組ロックバンド「KEYTALK」のボーカル・ベースを務める首藤義勝さんが2023年8月13日、「某"一発どり系"YouTube 初めて聴いたけどピッチ修正ゴリゴリやってるね」とX(ツイッター)で私見を述べた。 登録者834万人のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」を名指しで批判もしており、一晩明けて「嫌な思いをさせた方ごめんなさい」と詫びるに至った。 「ハリボテのエンタメで若い才能を騙す行為」 バンドは国内最大規模の屋外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」にも出演するなど活躍している。首藤さんは13日未明の投稿で、白背景にマイクがあるようにも見えるぼやけた画像に文字を添える形で、 「某"一発どり系"YouTube 初めて聴いたけどピッチ修正ゴリゴリやってるね」 「個人的には大賛成です。補正はお化粧みたいなもんなので」 と述べた。一方で
TBSは2023年5月11日放送の報道番組「news23」で、故ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を自省とともに詳報した。 約10分間にわたって被害者の証言などを伝え、「報道機関がどれだけ、こうした被害を報道してきたのか。少なくとも私たちの番組ではお伝えしてこなかった現状があります」とメディアの責任に触れた。 「カウアンさんのこの発言は非常に重い」 11日の放送では、番組開始7分後から10分間におよびジャニー氏の性加害疑惑を特集した。 この日は、ジャニーズ事務所所属タレントのファンが、疑惑の検証を求めて記者会見を開いていた。この動きとともに事務所の見解を報じ、被害を訴える元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんらの証言も盛り込んだ。 一連のVTR後、メインキャスターの小川彩佳アナウンサーは「取材に応じてくださったカウアンさんは、ジャニー氏の疑惑について『当時からメディアが報じていたらジャニーズ
茨城県ひたちなか市内の住民の家に集まってカラスの肉を生で食べ、その体験を一部地域の食文化だとして紹介した東京新聞の記者コラムに対し、「危険な行為を助長しかねない」などと医師らからツイッター上で批判が相次いでいる。 ジビエ(野生鳥獣肉)を生で食べれば、肝炎などを引き起こし、命を落としかねないことが理由だ。コラムでは、食中毒のリスクが高く生食は止めるようにとした関係者のコメントは併記しており、批判をどう考えるかなどについて、東京新聞は、「記事で掲載した通りです」と取材に答えた。 記者はコラムで、貴重な食文化が先細りになるのは惜しいと指摘 コラムが掲載されたのは、2023年3月7日付ウェブ版の首都圏ニュースだ。「突撃イバラキ」のシリーズとして、「カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦」と題して記事になった。 それによると、記者は、一部地域の食文化であるカラスの刺し身を食べに来ないかと取材先から誘
Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」のコオロギパウダー入り商品を巡り、虚実ないまぜの情報が数多く広まっている。 昆虫食への強い抵抗感からか、間違った憶測にもとづく批判や、こじつけのような言説が少なくない。提携企業は風評被害に対し、法的措置も辞さないとしている。 電凸や不買を呼びかける投稿も 敷島製パンは20年12月から、昆虫食の大学発スタートアップ「FUTURENAUT」(群馬県高崎市)と共同で「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズを展開している。 パンやフィナンシェなどにコオロギパウダーを配合し、通販限定で販売する。将来の食糧不安に備えた取り組みだ。発売開始2日で完売したほど好評を博し、メディアにも多く取り上げられている。 しかし、23年2月中旬ごろから昆虫食の是非がツイッターで議論となり、敷島製パンにも飛び火した。 冷静な意見表明やファクトに基づく指摘がある一方、
徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、コオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいる。 これまで試食を2回行ったが、3回目以降は考えられない状況だという。今後のたんぱく源として昆虫食がクローズアップされているが、新しい食材への拒否反応は相変わらず根強いようだ。 「上からは、しばらく動かないようにと言われました」 「クレームの電話がすごくかかってきて、上からは、しばらく動かないようにと言われました。状況的に厳しくなければ、使用を継続していこうと思っていましたが、この先は考えられない状況ですね」 食物科長の多田加奈子教諭は2023年2月28日、J-CASTニュースの取材にこう説明した。 その説明などによると、コオロギパウダーを使った給食は、生徒同士が市販の乾燥食用コオロギを食べるゲームをしていたのを見て、多田教諭がその美味しさに驚
元SMAPの草なぎ剛さん(48)が主演するテレビドラマ「罠の戦争」(フジテレビ系)の放送が2023年1月16日に始まった。ツイッターでは、かつてフジテレビ系で同時間帯に放送されていた「SMAP×SMAP」の名前を挙げつつ、草なぎさんのドラマ出演を喜ぶ声が上がっている。 「この時間ってスマスマの時間だったよね」 「罠の戦争」は草なぎさん演じる大臣秘書・鷲津亨が、自身の息子が何者かによって歩道橋から突き落とされ意識不明になる事件をきっかけに復讐を誓うというストーリー。放送時間帯は毎週月曜日の22時で、草なぎさんは2017年9月にジャニーズ事務所を退所してから初めて民放の連ドラで主演する。 一方、「SMAP×SMAP」は1996年4月から2016年12月までフジテレビ系で放送されていたSMAPが出演するバラエティー番組で、草なぎさんは「BISTRO SMAP」をはじめとする各コーナーに他のメンバ
ウェブメディア「VICE Japan」が行っている企画が物議を醸している。路上生活者が多く暮らすエリアがあることで知られる大阪市西成区で撮られた「ディープな写真」を募集するものだったが、ツイッター上では「西成に住むひとたちは見世物じゃない」「ありえない」などと批判の声が相次いだ。 同メディアは写真の募集を呼びかけたツイッターの投稿を削除している。 「何考えてるんですか?」 VICE Japanは米国、欧州、東南アジアなど世界各国で配信されているウェブメディア「VICE」の日本版。公式サイトではジェンダーやファッション、アートなど世界のニュースが日本語で掲載されている。 VICE Japanは2023年1月23日まで、大阪・西成区で撮られた写真作品を「Googleフォーム」を通じて募集。公式ツイッターは1月5日19時25分に「VICE Japanでは、皆さんが大阪、西成で撮影されたディープな
会社員を辞めて事業を興す「脱サラ」。「実は密かに、いつか脱サラすることを夢見てます......」という人も少なくないのでは。そんな脱サラについて、Twitterでは夢と現実のギャップを示す話題がたびたび拡散されます。 ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が、Twitterに見る脱サラの現実をたどってみました。 「脱サラしてパン屋」は「脱サラして漫画家」より難しい? 脱サラして飲食店などのお店を始めることは、退職後の夢としてよく挙げられるプランです。しかしいざ実現しようとなると、さまざまな現実的ハードルが。 アメリカで寿司職人をしているTwitterユーザーが、脱サラしてカフェをやりたい人と考えている人に向けて、まず「空いても混んでもいない店に行って、1時間くらい座ってみる」ことをすすめたツイートが注目されました。 お店の様子を観察しつつ、客の人数や自分がお店で使った額
フリーアナウンサー・高木聖佳さんの洗濯時の思わぬトラブルに、SNSで関心が注がれている。 防水加工の衣類を脱水したところ爆発したかのような音が響き、慌てて見に行くと洗濯機が悲惨な状態になっていた。一体、なぜ起きたのか。 「知ってたけど、こんな壊れ方するとは」 高木さんは2022年10月19日、自宅で洗濯中に「事件」が起きたとツイッターで明かした。 洗濯機から爆発音と警報音が発せられ、急いで確認に向かうと見たことのない光景があった。洗濯機が防水パンから飛び出し、操作盤は浮き上がり明らかに故障している。高木さんは当時の状況を「爆発状態」と表現している。 原因を調べたら防水加工の衣類脱水だったことがわかり、「これ常識?」「お願いみんな、私を教訓に心にメモして」と注意を呼びかけた。 衝撃的な体験は注目を集め、「知らずに普通に洗ってた」「防水シーツ普通に洗ってた...」とリスクを把握していなかったと
国際政治学者の三浦瑠麗氏が安倍晋三元首相の国葬参列を報告しながら披露した喪服に、国会議員の政策秘書を務め選挙コンサルタントとしても活動するブランディング戦略家・鈴鹿久美子さんが「マナー違反」を指摘した。 三浦氏は胸元や腕などが透けて見える喪服姿をインスタグラムで公開し、意見が割れていた。 「お洋服も小物も全て素敵です」「喪服で胸元透けさせるってマジ?」 三浦氏は2022年9月27日、インスタグラムで「安倍元総理の国葬に参列して参りました」と報告。椅子に腰掛け愛猫と戯れる写真を公開した。 写真の三浦氏は、レース付きの黒いトークハット、パールのアクセサリーを身につけ、胸元や腕、膝まわりが格子状にくり抜かれて透けた黒のロングワンピースを着用していた。手にはレースのグローブを嵌めている。 胸元が大胆に透けたロングワンピースといういでたちに、「お洋服も小物も全て素敵です」「お似合いです!清楚で瑠璃さ
アイリスオーヤマ(仙台市)が販売するBluetooth対応スピーカー付きの照明を購入した利用者が、他人に勝手に接続されて音楽を流されたとする不満の声をツイッターに投稿し、注目を集めている。 同社は2022年9月28日、J-CASTニュースの取材に対し、Bluetooth接続に関する指摘の内容は事実だと認め、「ご不便とご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪。近日中にウェブサイトで注意喚起を掲載すると明かした。 「音楽が大音量で鳴らされてしまい焦った」 指摘が上がったのは、1月に発売された8畳用のLEDシーリングライト「CEA-2108DLSP」だ。12畳用の製品もある。アイリスオーヤマは、公式サイト上で、10段階の調光・調色に加えてBluetooth無線技術を使用したスピーカーを搭載した照明だと紹介している。 スピーカーについては「最大8台までペアリング登録でき、複数のスマートフォンやタ
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