RHELに関するmrwkのブックマーク (3)

  • numa_balancing の挙動 パート1 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat コンサルタントの菅原です。先週に引き続いての投稿になりますが、今回は NUMA アーキテクチャにおけるメモリチューニングに関連した話題です。 この記事を書くきっかけとなったできごとは、あるお客様の2ソケットサーバーで片方の NUMA ノードのメモリはほぼフリーであったのにもう片方の NUMA ノードのメモリが一杯で OOM Kill を引き起こしたことです。その事象の直接的な原因としては、大量にメモリを使用していたプロセスの NUMA アフィニティが手動で固定されていて、もう一方の NUMA ノードのメモリがいくら空いていてもそちらからアロケートできないようにそもそも設定されていたのが原因だったのですが、アフィニティが設定されていない他のプロセスを空いている NUMA ノードに移動させればまだ空きが作れたのでは、NUMA ノードごとのメモリ利用率が極端に異なっているのに両者

    numa_balancing の挙動 パート1 - 赤帽エンジニアブログ
    mrwk
    mrwk 2023/05/03
  • 無限に長くなる猫は好まれない(?)話 - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの森若%仕事納めモード です。 は意外と胴が長いのですがこの記事とはあまり関係ありません。 ねこはのびます Photo by Timo Volz on Unsplash RHEL7とRHEL8で動作が違うcat 突然ですが以下の2行をRHEL 7とRHEL 8で実行すると動作に違いがあります。どうなるでしょうか? $ echo test > hoge $ cat < hoge >> hoge こたえはそれぞれ以下のようになります。 RHEL 7: 無限ループになって Ctrl-Cなどで停止させるまで止まらない。そしてファイルhogeにはどんどん'test\n' が追記されていく。 RHEL 8: cat: -: input file is output file とエラーが出力されてcatが停止、ファイルhogeは変化しない。 何が起きているのか? (shell編) ここから

    無限に長くなる猫は好まれない(?)話 - 赤帽エンジニアブログ
  • virt-whoとはなにか - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 RHEL独特のソフトウェアのひとつに、virt-who というものがあります。 virt-whoは購入したサブスクリプションを管理するための仕組みの一部で、2013年ごろに登場しました。 今回はこの紹介をします。なおスライド形式の資料をこの記事末尾に埋め込んでいます。 過去のサブスクリプション管理にあった課題 virt-whoが解決する課題を理解するために、virt-who以前の状況を見てみましょう。 Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat製品は、利用しているシステムの数を企業全体で数え上げて、必要なだけサブスクリプションを購入する契約になっています。 総数が足りていればよいので、2013年くらいまで主に使われていた古い仕組みでは、製品種別ごとにシステム登録数を数えあげ、所有しているサブスクリプションを積み上げた上限と比較す

    virt-whoとはなにか - 赤帽エンジニアブログ
    mrwk
    mrwk 2019/10/09
    RHELのサブスクリプション管理でしか登場しないのでほとんどのユーザにとっては謎のコマンド virt-who の紹介とFAQです
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