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放射線に関するnankichiのブックマーク (2)

  • 原発放射能の基礎知識

    6、天然の放射性核種 私たちは、つねに地面や大気中や体内にある天然放射性核種からの放射線と、宇宙からの放射線を浴びている。これらを“自然放射線”と言う。 地球の岩石にはウラン・トリウム・カリウム40などの天然放射性核種が微量に含まれる。これらは、もともと超新星の爆発などによって造られ、宇宙空間をただよい、46憶年前の地球誕生時に地球の一部になった。半減期が地球の年令に近いため、現在も多量に残っている。 ①ウラン、トリウム、ラジウム、ラドン ウランやトリウムは放射性壊変を繰り返して安定な鉛に変わっていく。その過程で生じるのがラジウムやラドン。トリウムの壊変から生じるラドンをトロンと呼ぶこともある。ラドンは重い気体で、私たちは常に微量のラドンを吸いこんで肺に放射線を浴びている。 ②カリウム40 カリウム40も代表的な天然放射性核種。全カリウムの約0.01%がカリウム40。 カリウムは生物にとっ

  • 放射線被ばくなどに関するQ&A - 社団法人日本医学放射線学会

    2011/03/18皆様へ社団法人 日医学放射線学会 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震の後、東京電力福島原子力発電所で放射性物質の飛散が報道されています。懸命の原子炉防御作業が継続していますが、現在原発周囲半径20キロメートル圏内の住民が避難し、20~30キロメートル圏内の住民は屋内へ退避する事態となっています。 日医学放射線学会は、被災された皆様、被災地で活動を続ける会員各位へ衷心からお見舞い申しあげます。お母様が子供のことを第一に考え、放射線のことはよく分らないからと心配になることは充分理解できますが、今回の避難や屋内退避の指示は、今の被害状況や今後の被害の拡大に備えたものです。したがって、この指示に従っている限り、以前どこに居たとか、どの地域にいたからと、心配する必要はありません。どこにいても母親や子供の健康影響が心配となるような放射線の量は浴びていません。お

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