ブックマーク / kame710.hatenablog.com (71)

  • 2018.6.26 見るべきほどのことは見つ - カメキチの目

    カメキチの目 「見るべきほどのことは見つ」 と、思いながら一生を終われたらいいです。 大きく出ましたが(笑)、「見るべきほどこと」というのは価値観のようなもの。 人によりそれぞれですから、人の数だけあることになります( その価値観の多様さを、やブログは強く感じさせてくれます)。 とくにブログは、「今」という時間までいきいき感じさせてくれる。 私にはあまり興味・関心がないオシャレ、ダイエット、美容、…などですが、そういう情報を書かれる若い女性の読者にも、ほとんど理解できないコンピュータ関係記事…などの若い男性の読者にもなっています(きちんと読まなくてなくてゴメンなさい)。しかし、一生けんめい書いておられる姿を記事の向こうに想像し、「元気」をいただいています。 自分の狭い世界の外を見聞きするのは楽しいけれど、この記事は、私にとっての「見るべきほどのこと」。 「見るべきほどのことを見つ」は、『

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    naole
    naole 2018/06/27
    ご無沙汰です(^^♪ブクマありがとうございます。
  • 2018.1.20 『日本辺境論』① - カメキチの目

    『日辺境論』というを読んだ。 書名はいかめしいけれど、一般向けに「です・ます調」で書かれた新書版の日人論、文化論。 内田樹さんの著書。 「エェー、また内田さん…」ですが、またです。「また」でも私にはとてもおもしろく、初めて知り、新鮮な視点に驚きをもつことがよくあるからです。 これもたいへん多くありました。多過ぎて忘れたことが多くあります(でも気にすることなく忘れます。忘れないと新しいことを楽しめません)。 文も引用し、いくつか感想を述べます。 (紹介したいこといっぱいですが、長くなるので全部で四つ) ーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想① 中身はすばらしいけれど、書名が残念だと思った。 無難に『内田のよくわかる日文化論』とでもすればよかったのに… そうすれば屋さんの店頭で手に取り、「どれどれ、ひとつ読んでみるか…」となる人も出ると思います。 いきなり日を「辺境」呼ばわりさ

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    naole 2018/01/24
  • 2018.1.14『男の操』 - カメキチの目

    カメキチの目 この前、パンダの報道で「NHKよオマエもか!」と苦言を呈したけれど、最近のNHKは「エッ、このチャンネルは民放?」と視聴者(ウチだけだろうか?)が間違えそう。 それほど芸能人がよく出るバラエティー番組が増えた。うるさく(いえ「賑やかに」)なった。 別に(とくに)お笑いなどの芸人の登場が増えたことに文句いっているわけではありません。 が(やっぱり「文句」か)、NHKNHKらしくあってほしいと、古い人間には思うのがいるんです。 そうでなくてもインターネットなどに時間をさき、テレビをみることがあまりない人たち(とくに若もの)が増えている。テレビ放送はこれからどうなっていくのでしょうか。真剣に考えるべきだと思う。 そんな中、NHKドラマには唸る。300%の感動をもらうものがある。すばらしいドラマ番組があるのだ。 NHK制作だけではなく、海外テレビ局制作のもときどきやります。これが

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    naole 2018/01/16
  • 2018.1.10「ケンカ」 - カメキチの目

    カメキチの目 先日、私の子どもくらいのお歳の読者(「マミーさん」といいます)が、「夫婦が睦まじくあるために」の「ケンカのしかた」を、とっても読みやすく、納得しやすく書かれていました(すばらしかった!)。 こんどの記事に限らず、読者の心をワシづかみにされるマミーさんですが、1月4日のぶんをご人の許しをえて掲載させていただきました。 先に「すばらしい!」と感嘆したあとなので、私のつまらないケンカ話は「どうしようか?…」と悩んだのですが、まっ、こういうつまらぬのもある、恥さらしも「反面教師」にしてもらえるかなと思い、やっぱり書くことにしました。 (長年つれそっていても、「思いのズレ」を原因にケンカすることがあり、もっと若いときにマミーさんのこの記事にあいたかったです) 昔の蚊取り線香の「金鳥(キンチョウ)」のCMが好きでした。 「つまらん、つまらん」とクソ真面目に演じる大滝秀治さんのやつ。 そ

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    naole 2018/01/13
  • 2018.1.1 和気兆豊年 - カメキチの目

    カメキチの目 和 気 兆 豊 年 ーわき ほうねんを きざすー 新年、おめでとうございます。 来は、昔の中国の易学でいう「陰」と「陽」のバランスがとれた状態が「和」。 「陰」と「陽」のバランスがとれる予感・予測(「兆」)があれば、そういう年は豊年万作になる、という意味らしい。 「陰」と「陽」というと、感覚的には‐と+、裏と表、ネガティブとポジティブ…というふうになりやすいけれど、ここでは天地自然の気候を指し、豊かな実りには雨の日も晴れの日も必要ということ。 (でも、そういう自然界の現象は人の世、社会にもいえそうですね) 「和」は、「平和」の「和」。 「なごやか」の「和」やか。 ニッポン国、「和(倭)国」の「和」。 ついでに、「和して同せず」の「和」。 めでたい正月なのにトランプのことは書きたくないけれど、ことしの6月、国連気候変動枠組条約(UNFCC)はアメリカを代表した彼がパリ協定から

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    naole 2018/01/03
    明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いします(*^_^*)
  • 2017.12.23 年寄り向けの商品・企画を増やしてほしいグチ② - カメキチの目

    カメキチの目 ■ 何%引きの日に、目あての衣類を買いに行ったまではいいものの、ツレはグチる。 「高齢者が増えたというのに、若い人むけの服は種類が豊富なのに年寄りむけは少ない。たまにあればあったで『帯に短し襷に長し』…」 そこは全国展開の、店舗をモール形態でも運営し、一種の「文化」も発信するほどの大型スーパーだ。 その大型スーパーは、私のところは「〇〇〇スタイル」と粋な名前をつけています(前は「シティ」)。 ここをあきらめ、住んでいる地域では有名な老舗の大型スーパーのほうをのぞいてみようか…とも考えている。 ひと口に「年寄り」「オバサン」といえど(「オジサン」も)、オシャレを楽しむ方もいればそうでない人もいる。 ウチの場合は楽しまない。 化粧もしない(スッピンに自信をもっているのではないだろう。ただ面倒くさいのか)。口紅もしない(独身時代は知らないが)結婚式のときに少し引いていたのを見ただけ

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    naole 2017/12/24
    たしかに一理ありますね
  • 2017.12.19 「マイシステムメカニック」 - カメキチの目

    カメキチの目 それが起きたのはつい先日のこと。 ビックリした。 ブログをしているとき(読んでいたのか書いていたのか思いだせないほどあわてた)突然、パソコン画面が「パー」か「ピィー」と、一度きり鳴って(警告音というオマケつきのトラブルは初めてだった)「あなたのパソコンは重大な…」という意味の警告文が画面に大きく表示された。 ほんとに突然のこと、「青天の霹靂」だった。 きょうは前回の続き、「年寄り向けの…グチ②」の予定でしたが、急きょ変更し、この顛末を書きます。 (けっきょく無事にすんでよかったです) ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラブル予告をエサにしてその「トラブル対策(予防)ソフト」を買わそうとするなんて、商売倫理に反すると思う。 こういう善良な(私が「善良」ということではありません)市民をビックリさせ(というより「脅迫」に近い)、自社の製品を買わそうとするのは、その製品がまともで

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    naole 2017/12/21
  • 2014.12.16 年寄り向けの商品・企画を増やしてほしいグチ① - カメキチの目

    カメキチの目 このところ特に、暗く重い記事になりました(気分のよい、明るいものを書きたいのが音。たとえ暗く重い記事でも、ユーモアでつつみ、笑いとばす余裕と能力があればいいのですが…) きょうは、老いの身(あくまで私的)からみた「買いもの」と「旅」についてのグチを吐きます。暗く重くはありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・ある日のこと。 5%割びきデーなので、ふだんは買えないちょっと値のはるものを、と大型スーパーに行った。目的は衣服(女性もの)の購入だ。 しかし 「探したが、(探しかたが足りないのか)気にいった(似あう)のがなかった」 ・これもある日のこと。 旅行カタログが送られてきた。 「安いのはいいけれど、次から次へと行動予定が組みこまれた企画。これじゃ時間の余裕がない。せっかくの自然いっぱいの観光地。じっくりカメラを構えたいのに…」 ーーーーーーーーーーーーーーーー

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    naole 2017/12/18
  • 2017.12.13 業 - カメキチの目

    カメキチの目 「…やり切れないね。こんなの《業(ごう)》というのかな」 (老いたからか)古典文学、名作・傑作といわれるものを読みたくなったようで、ツレは近松門左衛門の『女殺油地獄』を読み、ため息つきました。 そして、上のような感想にもならぬ感想をつぶやいた。 「業」は仏教の言葉。 だからキリストやイスラムの世界でもつうじる普遍性のある言葉でないのかもしれない。 が、どちらもながい歴史と伝統があり、人間の質についての深い洞察に満ちた、(私が知らないだけで)「業」に似たような言葉があるのかもしれない。 私はたびたび、「争い」「殺しあい」「戦争」「だまし」「いじめ」…などを書く。 書いては暗い気分になり、ますます「人間嫌い」になっていく(ならば、書かなきゃいいのに。正確には「人間嫌い」じゃなく「社会嫌い」)。 個人のレベルでは、美空ひばりの『愛燦々』の歌のように「人はかわいいもの…」。 愛しい

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    naole 2017/12/15
  • 2011.12.9 「道徳」 - カメキチの目

    カメキチの目 前に「いじめ」について書いたが、また書く。 ともかくニュースで聞くことが多い。 悲しい。情けない… この前から怒ってばかりでいのちが縮まるが、縮んでもいい。 「い・じ・め」と聞くだけで、気分が悪くなる。気うつになる。 どうやって考えても「いじめ」を正当化する理屈は「へ理屈」としか思えない。 これに「自殺」と続くとやり切れない。 いじめられることで人生を閉じよう、お終いにしようというのは、その人にとってはそのいじめがたえられないほど辛く、苦しいからにちがいない。 ひと口に「いじめ」といってもいろいろ(「種類」「程度」)あるが、一つひとつが他とはぜったいに取り換えができず、AくんにはたえれてもBくんにはたえられない。 そして、(子どもの場合はとくに)いのちが「消える」「死ぬ」というナマの体験を味わい、感じたことがあまりないと、安易に逃げ道として「死」を選びやすいのでしょうか。 (

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    naole 2017/12/09
  • 2017.12.3 老人がキレる - カメキチの目

    カメキチの目 このまえテレビで、高齢者の「キレる」という問題 「問題」という言いかたが適切かどうか…ではありますが… をやっていた。 自分のことを指しているのかとドキッとした。 思いあたるフシもあるので視ました。 番組は朝のニュースの特集で短いものだったが、視聴者の興味をひくようにドラマ風にしたてられていた。 「その態度はなんだぁー!」始まっていきなり、コンビニの若い店員さんに怒鳴る高齢のオジサン(オジイサン)が映った。 じつは、ここに画像をグーグルさんから(勝手に)借りて貼りつけていたのですが、違反ではないかとご指摘をいただきました。で、はずしました。ゴメンなさい。 (私の注意不足か)この場面をみたかぎりでは、とくに店員さんが失礼、無礼な態度で応対しているとは見えませんでした(その高齢者がなんで怒っているのかよくわからなかった)。 しかし、そこにこそ「問題」がありました。つまり、怒鳴らな

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    naole 2017/12/06
  • 2017.11.30 『秘境中国…』 - カメキチの目

    カメキチの目 録っておいたNHKテレビ『秘境中国 謎の民 天頂に生きる』をみた。 広大な中国の奥地に、富士山よりちょっと低い標高に「大涼山」はある。 3000余mの頂上付近は広大な平原で、人々が生活している。 荒涼とした草の平原。ですが、宮崎駿さんの有名なアニメ『天空の城』を想いました。 そこで羊の牧畜をしたり、冷涼な痩せた土地でも栽培可能な蕎麦をつくって生活しているチベット系少数民族、イ族の人々の暮らしをえがいたすばらしい番組だった。 イ族の祖先は、世界四大文明の一つ「黄河文明」のころ、南の長江沿いに「長江文明」があったされ(現在も調査・研究、遺跡の発掘中だとのこと)、その担い手だったとの有力な説もあります。 (番組は具体的には、イ族のうち「天頂に」暮らす「四季吉(しききち)」村の人々を映します。詳しいことはネットの番組情報をみてください) 【感想】 ① 人間は、裸でひとりで生きてゆけな

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    naole 2017/11/30
  • 2011.11.26  「科学」と「技術」 - カメキチの目

    カメキチの目 「科学技術」について考えることがあった。 よく「科学技術」と、「科学」と「技術」をつなげていう(私もそうしてきました)。 でも、「科学」と「技術」は密接不離な関係にあっても来べつものであり、別々に述べなければならないと、あるに書かれていたことを思いだした。 そこでは、たとえば「飛行機が飛ぶ」ことをみたとき、地球の重力にさからって物体が空中に浮く原理とか、浮いたモノが推進する法則など、つまり「飛行」ということをめぐってさまざまな「科学」が説明されるが、飛行機とかヘリコプターなどに「技術」として結実してこそ人間の役にたっていると述べられていました。 (すなわち、「科学」は「役だつ」点に立てば「技術」に結びついてこそ…なんですが、別に役だたなくてもよくいわれるように「真理の追求」が来の目的でしょう。ただ、知的好奇心を満たす、「知る」ことの楽しみということでは人の「役にたって」

    2011.11.26  「科学」と「技術」 - カメキチの目
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    naole 2017/11/27
  • 2011.11.22 たわごと - カメキチの目

    カメキチの目 ふっと思った。 思っても仕方がないといえばそれまでなのですが… そうですが、(「暖簾に腕押し」、自分の手におえない社会のことでも)ひとりの人間・個人として、ひとつの思い・考えとしてはこんなのもあると記録しておきたいと思ったのです。 (前回は、紅葉まっ盛り、桜の葉っぱ一枚にも雄大な山の景色にも、自然の神々しさを感じ、感じる自分も感じ、二重に喜んだのですが、目を世の中に向ければユーウツこの上ありません) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この前の「国政選挙」。国をあげての行事にいくらカネがかかったのだろうか。 私がせこいのか、そういう小さなことが気になる。 テレビの『相棒』。主人公の右京さんは「小さなことが気になるのが僕の悪い癖でしてねー、スミマセンが一つお聞せしてほしいのですが…」と切りだし、どんな難事件をみごとに解決してゆく。 国のおカネ、予算というのはあたり前で

    2011.11.22 たわごと - カメキチの目
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    naole 2017/11/22
  • 2011.11.19 秋 - カメキチの目

    カメキチの目 これまで私は気がつかなかったけど、(気はついていたかもしれませんが、意識していなかったと思います)それまで緑一色だった木々が色づきはじめ、この季節になって木を判別できる。 いまは、「私は〇〇ですよ」とばかりに一いっぽんの木が主張しているようだ。 この前の「立山」の景色もふくめてパァーっとご覧くだされば嬉しいです。 ギザギザした岩稜の山は登ってみたかったあこがれの「剱岳」です。 ハートの 先っちょが尖ったようなのは「ナンキンハゼ」です。紅葉も美しいですが、まだ緑の葉っぱとの対比、途中のグラデーションも鮮やかです。初めて意識したのは、若いころ旅で行った奈良、東大寺の並木でした。

    2011.11.19 秋 - カメキチの目
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    naole 2017/11/20
  • 2017.11.16 人それぞれさまざま - カメキチの目

    カメキチの目 前に立山への旅の記事で、「人それぞれ」「さまざま」ということを書いた。 そのときは、景色のみかた、思いなど身近なことで感じたけど、対象の範囲を広げればひろげてみるほど、多様多彩であることに気づきます。 いわゆる「人畜無害」のぶんにはいいけれど、衝撃的なニュース(最近では、いくら自殺願望とはいえ二十歳前後の若者を9名も解体したという事件や、きょねんの障害者施設の事件など)をきくと、「いろいろ」「さまざま」「それぞれ」とすましているわけにはいかないと思いました。 カッとなって(いわゆる「激昂」)「われを見失ない」他人に害を及ぼしたというのは、(程度の差こそあれ)身近にもあります(私は、たとえ口先のことだけでもツレの心を傷つけることがよくあります)。 けれど、あきらかな殺意をもった「計画的犯行」。やっぱり「いろいろ」「さまざま」「それぞれ」とすましているわけにはいかない。 これらの

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    naole 2017/11/16
  • 2017.11.12 「雨奇晴好」 - カメキチの目

    カメキチの目 きょうは禅語です。 雨 奇 晴 好 ーう・き・せい・こうー 若いときは、『青春の蹉跌』(石川達三の小説)の「蹉跌」という言葉に酔い、自分を悲劇のヒーローにした夢をみる「甘ちゃん」の一面もありました。 歳とってから思うとアホみたい(みたいでなく、アホそのもの)ですが、人生の甘いも酸いも舐め、少しは経験・体験から学んだこともあります。 (ここまで生きられてきたことがフシギ、奇跡的なことに思える) 雨もよし、晴れもまたよし。もちろん曇りもよし! このまえ旅した「立山」。 晴れてほんとによかったのですが、雨で絶景がみられなかったら《それはそれでしかたないこと》楽しみがひとつ増えてよかった、と負け惜しみでなく思おうと思いました。 しかし、雨降りでも雲っていても、そういうときしかみられない風景を存分に楽しめる、懐の広く深い人間になりたい。 私たちが生きているということも、今、ここの目の前

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    naole 2017/11/13
  • 2017.11.8 『内田樹の生存戦略』⑧ - カメキチの目

    カメキチの目 きょうで、このシリーズを終わります。 最後だからと書きたいこと多く、ゴチャゴチャ詰めこみました。 これまでとQ・Aの形式も違いますが、読みにくさをお赦しください。 初めは非政治的なことを。 内田さんは日常の生活上の姿勢・態度のことを他の書物でもけっこう書いておられる。 (さきのUFO、超常現象の話などは日常を超越していますが)自分が経験・体験したことがないからといって、自分には「わからなく」「信じられなく」ても、信頼できる、親しい人がそう言っているのだったら(心はちょっと疑っていても)「あっ、そう。よかったね!」と応える(受け流す)鷹揚さ。柔軟さ。キャパシティ・懐の深さのたいせつさを説かれる。 また、(さきの合気道柔道の話のように)前もってあれこれ詳しく調べたりすること(予断につながりやすい)の弊害も。 どちらにも共通していることは、自分だけの狭い世界にとらわれないようにした

    2017.11.8 『内田樹の生存戦略』⑧ - カメキチの目
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    naole 2017/11/09
  • 2017.11.5 『内田樹の生存戦略』⑦ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 「いじめ」はなくなるのでしょうか? A 競争原理の中にいる限り、「いじめ」はなくなりません。 でも、今「いじめ」というのは学校の中だけの現象ではなくて、日社会全体を覆い尽くしているものだから、ある意味ではどこまで逃げても逃げられないのかもしれません。 … 60年代からの高度経済成長によって日はいつのまにか経済大国になってしまった。するとそれまで日人同士支え合っていた互助精神が希薄になり、鮮烈な「パイの奪い合い」が始まります。 「いじめ」については、いろいろな立場にある人がさまざまなことをいわれている。 人により「いじめ」の定義をどうするか、どう位置づけるかによってさまざまな「いじめ論」がでてくる。 けれども、 私としては正直、「いじめ」の定義の議論はどうでもいい。 誰もが人間としてごく自然に、これは「いじめ」なんだろう…と感じるようなイヤな、不快なものごとがあれば、

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    naole 2017/11/07
  • 2017.11.2 『内田樹の生存戦略』⑥ - カメキチの目

    カメキチの目 ウチで「また内田さんのを書くの…」と、ちょっと非難のまじった口調のあきれ顔で言われました。続けて「政治の話が多くておもしろくない」とも。 (の終わりで、著者自身が政治・社会の話が多くなり…と書いておられた) そんなこともあり、きょうは非政治的な話にしました。 Q 超能力はほんとうにあると思いますか? A (内田さんの師匠の)先生はにっこり笑って、「人(師匠の知人)が(ご自分の身体が)浮くと言ってるんだから、そりゃ、浮くんだろう」と即答されました。僕、このスタンス、好きです。 … 超能力はあるんでしょうかという問いより、超能力者のうち信じていい人と、ついていってはいけない人はどこで見分けたらいいのかという問いの方がずっと現実的だと僕は思いますけど。 おもしろいQandAと思った。 ツレはこの手の話が大好きで、ずっと前から(たぶん私たちが出あったころから)「私は宇宙人はいると

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    naole 2017/11/03