ブックマーク / japan.cnet.com (9)

  • 赤ちゃんの泣き声を「翻訳」できるAIアプリが登場--CES 2024

    ある新興企業が開発したアプリは赤ちゃんの泣き声を「翻訳」し、お腹が空いているのか、不快なのか、疲れているのか、おむつ替えが必要なのかを教えてくれるという。ラスベガスで開催中の「CES 2024」でその技術披露したCappellaは、人工知能AI)と機械学習を使って乳児のニーズを読み解くという。 Cappellaによれば、この技術の精度は約95%。赤ちゃんのニーズを推測しようとする人間の精度が約30%であるのとは対照的だ。なお、アプリの解釈が正しくないと思えば、「同意しない」ボタンを押すことができる。 アプリは月額10ドルだ。睡眠、授乳、おむつ替えを記録できるので、より一般的な育児アプリとして使うこともできる。 また同社は、温度の分析(赤ちゃんが泣くのは暑いからか寒いからか)や、AIを使って赤ちゃんをあやすことにも取り組んでいる。 「画期的なAIを搭載した赤ちゃんの泣き声翻訳機によって赤

    赤ちゃんの泣き声を「翻訳」できるAIアプリが登場--CES 2024
  • グーグル、自前の位置情報サービスを簡単に作れるローコードツール「Quick Builder」

    Googleは、「Google Maps」ベースの位置情報サービスを作れるローコード開発ツール「Quick Builder」の提供を開始した。 各種位置情報サービスを開発する手段として、Googleは開発プラットフォーム「Google Maps Platform」を提供している。Google Maps Platformを利用すると、目的に応じてさまざまな機能を付加した地図サービスの作成が可能になる。ただし、地図開発にはAPI呼び出しなど、プログラミングの知識が欠かせなかった。 そこで、Googleは複雑で面倒な作業が少なくて済むローコード開発ツール、Quick Builderの提供を始めた。 Quick Builderは、ビジュアルプログラミングに対応しており、細かなコード作成作業を最小限に抑えられるという。その場で動作のプレビューもでき、修正も容易だ。サービスが完成したら、自分のウェブサ

    グーグル、自前の位置情報サービスを簡単に作れるローコードツール「Quick Builder」
  • ランサムウェア攻撃、700件の身代金交渉から分かった「絶対に避けるべきこと」

    ランサムウェア攻撃を受けた組織は、サイバー保険に加入していることを攻撃者に知られてはならない。被害者が保険に入っていることを知ったら、犯罪者は高額な身代金を搾り取ろうとするからだ。 NCC Group傘下のFox-ITのサイバーセキュリティ研究者は、ランサムウェア攻撃の犯罪者と被害者との間の交渉700件以上を分析した。暗号化されたデータを復号するキーと引き換えに身代金(ビットコインで数百万ドル相当になることもある)を要求する、デジタル恐喝の背後にある経済について調べるためだ。 サイバー保険があだに その結果、被害者がサイバー保険に加入しており、それを攻撃者が知った場合、身代金の金額を下げる交渉の余地はほとんどないことが分かった。攻撃者が保険金を前提に身代金の金額を設定するからだ。 調査報告で紹介されたあるランサムウェア攻撃者のチャットは次のようなものだ。「おたくがサイバー保険に加入している

    ランサムウェア攻撃、700件の身代金交渉から分かった「絶対に避けるべきこと」
  • Fitbit、日本でも心拍計測できる薄型「Fitbit Alta HR」発売へ--睡眠測定機能も強化

    フィットビット・ジャパンは3月7日、心拍数も計測できる活動量計「Fitbit Alta HR」と新たな自動睡眠機能「Sleep Stages」と「Sleep Insights」を発表した。 Fitbit Alta HRは心拍数を継続記録するフィットビット製品の中で最もスリムなリストバンドだ。独自のチップを開発し、構成部品の小型化と品数を抑えることで「Fitbit Charge 2」より25%スリムなデザインにしたという。 最長7日間持続するバッテリとともにPurePulse心拍計テクノロジ、エクササイズの自動認識、自動睡眠記録、スマート通知を搭載しており、好みのスタイルへ簡単にカスタマイズできるデザインも特徴の一つ。 Alta HRの参考小売価格は2万1384円(税込)で、スペシャルエディションのAlta HRの参考小売価格は2万5704円(税込)、クラシックバンドの参考小売価格は4104

    Fitbit、日本でも心拍計測できる薄型「Fitbit Alta HR」発売へ--睡眠測定機能も強化
  • Airbnbと東京大学が共同研究へ--民泊のもつ社会課題解決の可能性を探る

    Airbnbは1月12日、民泊(ホームシェアを含む短期賃貸)における社会課題解決の可能性について、東京大学城所哲夫研究室(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻)および、東京大学大月敏雄研究室(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)と共同研究を開始すると発表した。 同社によると、現在、日の都市では高齢少子化社会の到来にともない、約820万戸の空き家が存在するという。これらの空き家の中には、廃屋になるなど危険な状態にあるものも存在し、社会課題になりつつあると説明する。 一方、世界各国では自分の家や空きスペースを旅行者に貸し出す民泊(ショートタームレンタル:短期賃貸)が急速に拡大。日においても、海外からの訪日旅行客が急増し、2020年の東京五輪に向けて国内の宿泊施設不足が予想される中、2017年には民泊新法の制定が予定されるなど、社会変化のタイミングを迎えている。 同研究では、こうした社会

    Airbnbと東京大学が共同研究へ--民泊のもつ社会課題解決の可能性を探る
  • アップルやFacebookも警戒する?Snapという不思議な会社

    今回は、先ごろ株式公開の申請手続をしたと報じられたSnap(旧Snapchat)に注目したい。「Facebookがいま最も警戒しているライバルとはどんな相手か?」あるいは「メッセージサービスを手がけるソーシャルメディアがハードウェアを投入するとはどういうことか」といった関心から読んでもらえるとうれしい。 ラベル付けに困ってしまう不思議な会社 最近では「Miranda Kerr(人気ファッションモデル)のフィアンセ」として知られているらしいEvan Spiegelがスタンフォード大在学中の2012年に創業したSnap。当初は「なんだかわけのわからないもの」、つまりユーザー間でやりとりされた画像や動画が後に残らないアプリが「中高校生の間で大人気」といった感じで同社のサービス「Snapchat」を紹介していた記事が多かったと思う。またスマートフォンの存在を前提とした新手のサービスが次々と出てきて

    アップルやFacebookも警戒する?Snapという不思議な会社
  • カードゲーム感覚でFX取引ができる「トレードコレクター」--ワイジェイFXが提供

    ヤフーの100%子会社であるワイジェイFXは4月27日、投資戦略を選択することで、実績を上げているリアルトレーダーの取引に基づいた自動売買ができるサービス「トレードコレクター」を5月11日に提供することを発表した。 トレードコレクターは、取引情報を公開している外貨exユーザー(カードクリエイター)のカードを選び、マイコレクションに指定。マイコレクションから最大5枚をトレードカードに設定し、投資金額を決めて取引できる自動売買取引サービス。「探す」「選ぶ」「設定する」という3ステップで取引が始められるのが特徴だという。利用には、外貨ex口座の開設とプレイヤー登録が必要になる。 同社には多くのユーザーより「どのようにFX取引を始めればいいか分からない」という声が寄せられていたことから、リアルトレーダーの取引を学ぶことができるトレードコレクターを考案したとしている。

    カードゲーム感覚でFX取引ができる「トレードコレクター」--ワイジェイFXが提供
  • 「Raspberry Pi 2 Model B」がリリース--MSは対応する「Windows 10」を無償提供へ

    「Raspberry Pi」のハードウェアが、カスタム版「Windows 10」の実行に備えてアップグレードされた。これまでに数えきれないほどの人々(大人も子供も)がRaspberry Piでプログラミングを学び、数多くの改造分解作業や自作プロジェクトにRaspberry Piを使用してきた。 Windows 10をRaspberry Piプラットフォーム上で稼働させるための鍵の1つは、ハードウェアを強化することである。新しい「Raspberry Pi 2 Model B」は、旧バージョンである「Model B+」よりも6倍性能が高いとされる「ARMv7」クアッドコアプロセッサを搭載する。 Raspberry Pi 2のスペックは以下のとおり。 900MHz、クアッドコアCPU「ARM Cortex-A7 BCM2836」搭載(前モデルの700MHzシングルコアCPUからバージョンアップ)

    「Raspberry Pi 2 Model B」がリリース--MSは対応する「Windows 10」を無償提供へ
  • 「Google Now」、「Mac」版「Google Chrome」一部ビルドでも利用可能に

    Googleが、パーソナルアシスタント兼予測検索ツールの「Google Now」を自社のサービスに少しずつ組み込んでいる。豊富なデータと独自のスタイルを特徴とするこの通知機能は、2013年に入って「Google Chrome」の「Windows」版と「Chrome OS」に基機能として実装されたのに続き、このほどChromeの「Mac」版で詳細オプション設定から利用できるようになった。 ChromeMac版で「Google Now」の通知機能を有効にするには、アドレスバーで「chrome://flags」と入力し、「Enable Rich Notifications」と書かれた行までスクロールダウンして、その設定を「Enable」に変更する。現在、この設定が利用できるのは、Chromeの最も不安定なビルドである「Chrome Canary」のみだ。また、Chrome Canaryは「M

    「Google Now」、「Mac」版「Google Chrome」一部ビルドでも利用可能に
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