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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (3)

  • 【写真展リアルタイムレポート】梅佳代「シャッターチャンス祭り」

    上野駅のコインロッカーでの出来事。人たちの狼狽ぶりが大きいほど、傍から見たおかしさは募る。「けど、誰一人見る人も手助けする人もおらんかった。都会やわと思う」 写真のおもしろさをストレートに感じさせてくれる写真展がいま、東京 原宿のリトルモア地下で開催中だ。題して「シャッターチャンス祭り/梅佳代写真展」。日常生活のなかで起きている不可思議な小事件、出来事。それを見逃さず写真に記録して見せてくれる。彼女の写真を見たとたん、思わず口から笑いが飛び出してしまったりするのだが、そのあと、不思議な余韻が眼の奥に残り、もっと見たいと眼が訴えかけてくる。 嘘だと思うならば、リトルモア地下に足を運ぶか、作者の初めての写真集「うめめ」が発売されているので、書店で確認すべし。ギャラリーに行った人は写真集が見たくなるし、写真集を見た人は写真展が見たくなるはずだ。 「シャッターチャンス祭り」の会期は2006年8月

  • 米Microsoftの新画像フォーマット「Windows Media Photo」とは

    米シアトルで開催されていたハードウェア開発者向け会議「WinHEC 2006」で、米Microsoftは主にデジタル写真の高品質・高効率圧縮を目的にした新フォーマット「Windows Media Photo(WMP)」を発表した。 WMPは、JPEGなど他の主な自然画圧縮技術と共通の「離散コサイン変換(DCT)」を基礎にした圧縮を行なうが、Microsoftはウェーブレット変換を行なうJPEG2000と同程度の圧縮能力を持つとしている。輝度情報の切り捨てを行なう必要がないため、写真が来的に持っているはずのディテールを失わない点でも、JPEGなど従来の画像フォーマットに比べて有利だという。 実はこのセッションと重なる形で、プレス向けのWindows Vistaラウンドテーブル会議が開かれたため、日の報道関係者はこのセッションを見ることができなかった。このため、以下は技術セッションでの発表

  • 独Zeiss、ニコンFマウント用「ZFレンズ」を発表、春から導入開始

    手前の2がプラナーT* 50mm F1.4(右)、同85mm F1.4(左)。奥には今回未発表のディスタゴンとマクロプラナーが見える Carl Zeiss(カールツァイス)は、ニコンFマウント用のMFレンズ「ZFレンズ」を供給すると発表した。「Planar(プラナー)T* 1.4/50 ZF」、「Planar T* 1.4/85 ZF」の2で、2006年春から順次展開する。国内での具体的な発売スケジュールは未定。このほかにも複数の新製品を年内に発表する予定。 どちらも35mm判サイズをカバーするAi単焦点レンズで、絞りリングや絞り値伝達用の露出連動爪(カニ爪)を装備。MF一眼レフでの使用にも対応する。絞りリングは1/2段ステップでクリックストップが設けられている。 新レンズの開発にあたり、Zeissでは「ロード・オブ・ザ・リング」、「キングアーサー」、「キング・コング」などで使用された

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