ブックマーク / drfridge.hatenablog.jp (2)

  • 原爆は平和な街に落とされたのではない - drfridge’s blog 老生常談

    広島、長崎への原爆投下の8月6日や9日を迎えて、原爆投下に対する非難の声が強くなっているが、折角、広島で行われたG7 の会合では、広島出身の岸田総理が議長でありながら、原爆の抑止力としての存在を認め、原爆禁止の世界の潮流にさえ乗れなかった日政府の不甲斐なさを痛感させられた。 言うまでもなく、原爆のような非人道的な大量破壊兵器の使用は二度とあってはならない。ただ、多くの原爆報道を見ていて心配なのは、あの戦争から原爆だけが切り離されて、非人道的な原爆投下だけが非難されていることである。原爆は平和な世の中に突然落とされたものではないことを忘れてはならない。 碑文は、もともと広島大学教授の雑賀忠義氏が、当時の広島市長であった浜井信三氏の「この碑の前にぬかずく1人1人が過失の責任の一端をにない、犠牲者にわび、再び過ちを繰返さぬように深く心に誓うことのみが、ただ1つの平和への道であり、犠牲者へのこよ

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  • 命に関わる三大奇景 - drfridge’s blog 老生常談

    96歳ともなると、これまでに色々な景色に遭遇してきている。思い出してみると、多くは色々な場面での家族の姿、仕事上で出会した色々な場面、国内、国外の旅行で遭遇した様々な景色など、無数の光景が思い出される。しかし、そんな中で奇景としか言えないような、特別変わった、忘れることの出来ない景色を三つ挙げるとすれば、下記の三つということになるのではなかろうか。 1)1945年3月13日の大阪大空襲 2)同年8月6日の広島の原爆投下 3)血小板数低下による自らの両脚全体の点状出血 これらそれぞれについては、すでに書いているので委細は省略するが、先ずは、空襲の時には大阪市内の天王寺駅近くに住んでいたので、見渡す限りの黒い夜空から、一面に火が落ちてくる景色である。無数の焼夷弾が燃えながら、まるで花火のように、光り輝きながら落ちて来たのであった。見上げて、思わず一瞬、綺麗だなと感じたものである。 それがその後

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