日本全国に3,000館以上はあると言われる図書館。自宅や職場近くで贔屓にしている図書館がある人も多いだろう。一般的な図書館は、様々なジャンルを偏りなく集めているところが多いが、なかには一つの分野やカテゴリーの図書や雑誌、資料を集中的に扱う専門図書館がある。雑誌創刊号、レコード、有名作家の手書き原稿など、古本屋やヴィンテージショップでもなかなか見つけられないお宝を無料で閲覧できる施設も多い。ここでは、東京都内の公立、私立の専門図書館をあわせて30館ほど紹介する。 文学 米沢嘉博記念図書館 専門分野:漫画、同人誌、サブカル誌 最寄り駅:JR『御茶ノ水』駅、東京メトロ・都営地下鉄『神保町』駅 第1回コミックマーケット創立メンバーの一人、故・米沢嘉博の蔵書を集めた記念図書館。1階・展示室は無料となっているが、漫画や雑誌をはじめ、サブカルチャー関連の図書が充実している2階以上の利用は有料。 『米
世界一と言われる古書店の街、神保町。 神田古書店連盟に加入している数だけで、なんと158店舗。その数はさらに増えていっているという。 職場が近いので常々「全部周ってみたい」と思うのだがなかなか実行に移せない。…こうなったら気合を入れて、丸1日で全て周ってしまおうか。 あと、せっかく周るのだから何か聞いていこう。 (1日で古書店を周るのが目的の記事ですが、最後に神保町の美味しいカレー屋が分かります)
国立国会図書館の蔵書約120万冊が書棚から落下した=国立国会図書館提供 約900万冊の図書を所蔵する国立国会図書館(東京都千代田区)が東日本大震災で書架から落下した約120万冊の図書の後片付けに追われている。連休明けの22日から復旧作戦を本格化する予定。 落下したのは、1988年から95年に受け入れた和書と68年以降の洋書。本館の5、6階の書架にあった。22日から8日間、職員80人が1冊1冊拾い上げ、いったん図書用の台車に並び替えた後、傷んでいないかを確認してから書架に戻す作業を繰り返す。 一方、希少本は主に地下書庫に所蔵されており、制作年代が明確な世界最古の印刷物である「百万塔陀羅尼(だらに)」などに被害はなかった。落下した図書は復旧作業が終わるまでは閲覧できないという。 同館は、計画停電の影響で23日まで開館時間は午前10時から午後5時までで、20、21日は休館。
昨年最も売れたビジネス小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)の舞台である日野市が「もしドラ」にあやかった街おこしに取り組む。ベストセラーのアニメ化や映画化に合わせ、ゆかりがある場所のツアーを開き、日野の魅力をアピールする。 「もしドラ」は、主人公の都立程久保高校野球部マネジャー・川島みなみが、経営学の神様とされるピーター・ドラッカーの「マネジメント」で学んだ目標管理や役割分担をチームで実践し、甲子園をめざす物語。著者の岩崎夏海さんは日野市出身で、市内の複数の場所が物語の舞台のモデルになっている。 「もしドラ」はNHKが3月からアニメを放送。AKB48の前田敦子さん主演の実写版映画が6月に公開される。日野市は、アニメの風景にイメージされた多摩川や高幡不動尊など、ゆかりの場所へのツアーや講演会を開く予定。 有志の職員4人でプロジェ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く