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*lifeと宮城に関するnijigenjinのブックマーク (2)

  • 震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記

    仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい

    震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記
    nijigenjin
    nijigenjin 2011/03/27
    >写真には、二件のボウリング場の看板が小さく写っている。奥のボウリング場は廃墟だったらしいのだが、現在は名取市の死体安置場として使われている/…
  • 【東日本大震災】棺も写真も墓標の名もなく…突き付けられた「土葬」の現実+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    大津波にのみこまれ、命を落とした愛する家族。被災地では22日、犠牲者の土葬がひっそりと始められた。遺族の了承を得た上でいったん土葬し、後に火葬する「仮埋葬」だ。死者が日ごとに増えて火葬では間に合わない。遺体の傷みは進む。決断を迫られた遺族はむせび泣いた。震災で家族を失った悲しみに、手厚く弔ってあげられないやるせなさが追い打ちをかけた。 「お父さん、お母さん、ごめんね」 宮城県の東松島市営墓地。両親が津波に巻き込まれ亡くなった同市の岡田百合さん(48)は、土中に納められた父、二宮金寿(きんじゅ)さん(79)と母、礼子さん(72)の亡骸(なきがら)を前に両手で顔を覆って泣き崩れた。 遺体の傷みが心配で土葬に同意はしていたものの、死亡届を出すと「土葬です」と告げられ、選択の余地はなかった。埋葬日を告げられたのも前日で、心の整理には時間が短すぎた。 両親の遺体は棺が用意できず、自分たちで手配した白

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