プロバスケットボール男子bjリーグは7日、「東京アパッチ」が来季の11~12年のシーズンの活動を休止すると発表した。東京側から東日本大震災の影響でスポンサー確保が困難となったと参戦断念の申し出があり、リーグ側が了承した。来季は1チーム減の19チームでリーグ戦を実施する。 所属選手については、16日に予定されている新規参入4チームへの分配ドラフトなどで移籍の道を探る。 運営会社は休止の理由について「震災後、事業環境が大きく後退した」と説明し、12年以降の活動再開については「社内、リーグと協議の上、可能性を検討する」としている。 東京は05年のリーグ創設時から参戦しているが観客動員低迷などで経営は苦しく、昨季から米投資会社が経営に乗り出していたものの、東日本大震災後は電力不足などを理由に活動を休止していた。【平本泰章】 ◇解説…大都市の経営環境厳しく 7日に「東京アパッチ」が活動休止を発表し、
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