日本、ワールドカップ敗退。対ブラジル戦直後の、ジーコ監督へのインタビュー(NHK地上波TV放送)の全発言を翻訳掲載。ロスト・イン・トランスレーションなし。《翻訳・文責:編集部 高木啓》 記者(日本語):…ある種、ジーコ監督にとっても集大成のゲームだと思ったんですけども、今日の結果が今の日本の力なんでしょうか。 通訳(ポルトガル語):…これが日本の達成している水準ですか。 ジーコ監督(ポルトガル語):この試合で日本が到達した試合状況は大変難しい状況でした。対オーストラリア戦で起こったことが対ブラジル戦でも起こりました。自らをさらけ出して、何かリスクを冒さなければならないのです(※1)。ブラジルのチームにはたいへん高い質と技術があり、日本チーム選手のこうした精神面を利用しました。前半終了間際のゴールがすべての状況を複雑にしてしまいました。 通訳(日本語):そうとも言い切れないと思います(※2)
■プレーと関係ないところで誤解されていくサッカーという競技 十日町市「両国応援」に抗議殺到 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/06/18/01.html クロアチアとの交流は日韓大会後も続き、キャンプで使用されたグラウンドを「クロアチアピッチ」と命名。記念事業の少年サッカー大会「クロアチア・カップ」も毎年行われている。04年10月の新潟県中越地震の直後には、いち早くクロアチアのサッカー協会から激励の文書が届いた。 今大会でも「日本、クロアチア両国を応援したい」。市民の気持ちは変わらない。PVは多目的施設「キナーレ」で行われ、大画面(縦4メートル、横3メートル)の横に両国の国旗を掲げる。クロアチア大使館の職員も駆け付けるとの情報がある。 しかし、こうした動きを事前の報道などで知ったファンから「日本人だろ!」「なぜ日本を応援しないんだ!」な
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