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*societyと中東に関するnijigenjinのブックマーク (26)

  • asahi.com(朝日新聞社):リビアで外国人記者7人不明 政府軍が拘束、暴行も - 国際

    多国籍軍による空爆で大破したカダフィ政府軍の戦車。3月にはベンガジにも政府軍が攻め込み、この近郊で記者が不明になった=19日、ベンガジ郊外、奥寺写すリビアの地図  内戦状態のリビアで、カダフィ政府軍が外国人ジャーナリストらの拘束などを続けている。2月以降、少なくとも二十数人が拘束され、うち7人は今も所在が不明のまま。外国人に協力したリビア人記者への弾圧も起きている。また、2人の外国人記者が戦闘に巻き込まれて死亡した。  行方がわからなくなっているのは、カタールの衛星放送アルジャジーラの記者や米英をはじめとする欧米国籍の記者ら。反体制派「国民評議会」によると、不明になっているのは反体制派拠点のベンガジから西方の前線に向かった記者らが大半とみられるという。  政府軍に拘束された記者の一部はトリポリで解放されており、拘束後首都に連れていかれているとみられる。今も不明の7人は、旅券などが国営テレビ

  • 【コートジボワール内戦】「世界中の独裁者への合図」米国務長官 - MSN産経ニュース

    クリントン米国務長官は11日、コートジボワールで大統領職に居座っていたバグボ氏の身柄拘束について「権力にしがみつく者は代償を払うことになる。世界中の独裁者への合図だ」と述べ、リビアの最高指導者カダフィ大佐を念頭に民衆の蜂起に直面する圧制者らに自発的退陣を迫った。 長官は、コートジボワールの国民に平和な未来を築くよう呼び掛け、米政府が今後、国際社会が大統領選の当選者と認めるワタラ元首相と協力していく考えを強調した。 訪米したフィンランドのストゥブ外相と会談後の共同記者会見で語った。(共同)

  • asahi.com(朝日新聞社):バーレーンで野党支持者2人死亡 当局が拷問か - 国際

    バーレーンの民主化要求デモを主導する野党勢力は9日、治安当局に拘束された野党支持者の男性2人が死亡したと明らかにした。AP通信が伝えた。野党側は当局による拷問を疑っている。  これにより、2月中旬に始まったバーレーンでのデモの死者は、少なくとも合計で27人に達した、とAP通信は伝えた。  多数派のイスラム教シーア派によるデモの拡大を受け、ハマド国王は3月15日に非常事態令を宣言。当局はデモを封じ込める一方、野党支持者らの拘束を続けている。ロイター通信は9日、国内で著名な人権活動家が逮捕されたと報じた。(マナマ=北川学)

    nijigenjin
    nijigenjin 2011/04/11
    今年中のF1なんて無理だろうな…
  • asahi.com(朝日新聞社):多国籍軍、リビアへの軍事介入開始 仏大統領発表 - 国際

    【パリ=稲田信司】フランスのサルコジ大統領は19日午後(日時間同日深夜)、英仏米などを中心とする多国籍軍がリビアに対して軍事介入を開始したと発表した。同国上空の飛行禁止空域の設定をめぐり、欧米諸国やアラブ連盟などが19日、パリで緊急の首脳級会議を開き、カダフィ政権の反体制派に対する攻撃を止めるため、軍事介入に踏み切ることで合意した。  サルコジ氏は会議後、「多国籍軍の航空機がすでにカダフィ政権による(反体制派拠点の)ベンガジに対する攻撃を阻止している」と語った。軍事行動は、フランスのほか、英国、米国など複数の国の軍部隊が参加した多国籍軍が実施する。  緊急会議は飛行禁止空域の設定を認める国連安全保障理事会の決議採択を受けて開かれた。キャメロン英首相やクリントン米国務長官、アラブ連盟のムーサ事務局長、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長らが出席した。

  • イスラエル原発計画の中止決定/ジャンル別ニュース一覧 :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

    【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は、同国初の原子力発電所を建設する計画の中止を決定したことを国営電力会社に伝えた。イスラエル放送が17日報じた。ネタニヤフ氏は13日、福島第1原発の事故を受け、計画を見直す考えを示唆していた。 イスラエル政府は昨年3月、民生用の原子力開発を進める意向を表明。地元報道では、同国南部ネゲブ砂漠に出力300万~500万キロワット級の原発を建設する計画だった。

  • カダフィ政権「欧米がリビア分断の陰謀」と非難、米政府は介入に慎重姿勢

    リビア東部の石油拠点ブレガ(Brega)で、同市を掌握した反乱勢力の戦闘員ら(2011年3月7日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【3月8日 AFP】リビアのムーサ・クーサ(Mussa Kussa)対外連絡・国際協力書記(外相)はリビアの首都トリポリ(Tripoli)で会見し、欧米が「リビアを分断させる陰謀」を企てていると非難した。一方、米政府は、リビアの反体制派を支援すべきとの国内外からの圧力の高まりのなか、反乱勢力に武器を供与するのは時期尚早との姿勢を示している。 クーサ外相は「フランス、英国、米国がリビア東部の離反者たちと接触をしていることは明白だ。リビアを分断させる陰謀があるということだ」と語った。 これに先立ち、英国のウィリアム・ヘイグ(William Hague)外相は、「重大な誤解」によってリビア反体制勢力と接触するミッションに失敗した特殊部隊チームが一時

    カダフィ政権「欧米がリビア分断の陰謀」と非難、米政府は介入に慎重姿勢
  • リビア:西部で食料不足 反政府勢力、空爆を求める - 毎日jp(毎日新聞)

    チュニジア領のデヒバからリビア領のナルートへ抜ける主要道の国境のリビア側。カダフィ大佐の肖像(左)と右側に「リビアへようこそ」の青い看板、奥に迷彩服のリビア兵が見える。リビアへの入国は料支援も含めすべて拒絶されている=2011年3月4日午前11時ごろ、藤原章生撮影 【デヒバ(チュニジア南東部)藤原章生】反政府勢力が支配するリビア西部で、政府による国境封鎖などの締め付けから、料が不足し始めていることなどが、チュニジアに脱出してきた住民らの証言でわかってきた。抜け道で国境を越え、料調達のためチュニジア内陸部の国境の町デヒバへ脱出した反政府勢力のメンバーは、最高指導者カダフィ大佐への怒りをぶつけ、国際社会に政権側拠点への空爆を求めた。 「(政権への反抗は)イスラム教への信仰も公正さもない犯罪者のカダフィ(大佐)に対する怒りだ。市民はみな同じ気持ちだ。革命は必ず成功する」 デヒバで、チュニジ

  • 中東産油国は揺るがない!“中東ドミノ”などありえない

    田村耕太郎 [国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授] 早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。 その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日人研究員を歴任。 2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営

    nijigenjin
    nijigenjin 2011/03/05
    東欧の共産主義政権が連鎖で崩壊する前もこんな評論があったんだろうな…
  • リビア:人道目的での軍事介入 EUが検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ブリュッセル福島良典】リビア情勢が悪化し、難民救援などの必要性が生じた場合に備え、欧州連合(EU、加盟27カ国)が人道目的での軍事介入の可能性について内部で検討を開始したことが明らかになった。EU高官が24日、記者団に語った。 EU高官によると、想定されている「最悪のシナリオ」は混乱によりリビア国内の空港・港湾が完全に機能不全に陥り、リビア国民や在留外国人が隣国のチュニジア、エジプトへの陸路脱出を強いられる場合だという。 一方、EUは23日、自然災害時のための危機管理制度を運用して、リビアに残留する加盟国民の出国支援に乗り出した。EUは日米、オーストラリア、カナダ、国連とも連携を取っているという。

  • 中日新聞:カダフィ氏を暗殺未遂 リビア「秘書官が狙撃」と報道:国際(CHUNICHI Web)

    トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 カダフィ氏を暗殺未遂 リビア「秘書官が狙撃」と報道 2011年2月24日 02時13分 【カイロ=弓削雅人、マナマ=有賀信彦】中東の衛星放送アルアラビーヤは23日、反政府デモが続くリビアで、最高指導者カダフィ大佐の暗殺未遂事件が起きたと伝えた。22日にカダフィ氏が退陣拒否と徹底抗戦の姿勢を示した演説後に起きたという。離反は閣僚や外交官だけでなく、一般の職員レベルまで広がっており、政権内部の亀裂はさらに拡大している。 政権離脱を表明したオベイディ前公安書記(公安相)はアルアラビーヤに「演説に失望した秘書官が銃で大佐を狙って撃ったが失敗した」と述べた。 また、ロイター通信によると、リビア第2の都市ベンガジの空爆を指示された戦闘機のパイロットら2人が命令を拒否。パラシュートで脱出し、戦闘機は墜落した。カダフィ氏の次男が事実上のトップであ

  • 中日新聞:リビアで首都を無差別空爆、160人死亡 カダフィ大佐は退陣要求拒否:国際(CHUNICHI Web)

    トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 リビアで首都を無差別空爆、160人死亡 カダフィ大佐は退陣要求拒否 2011年2月22日 12時47分 【マナマ=有賀信彦】最高指導者カダフィ大佐の独裁政権が続くリビアで、空軍の戦闘機が21日、反政府デモが続く首都トリポリの市街地を無差別に空爆するなどし、約160人が死亡した。中東の衛星放送アルアラビーヤが伝えた。同国のダバシ国連次席大使が公然とカダフィ氏の退陣を求めるなど外交官や閣僚、軍の一部に反発する動きが広がる中、カダフィ氏は退陣要求を拒否する姿勢を示した。 カダフィ氏は22日未明に放送した国営テレビのインタビューで「トリポリにいる」と答え、国外脱出の情報を否定。あくまでも政権にとどまる意思を示した。雨の中、傘を差しながら「(市中心部の)『緑の広場』にいる若者たちと話したい」と述べ、車に乗り込んだ。21日には、カダフィ氏が南

    nijigenjin
    nijigenjin 2011/02/22
    冷戦末期の出来事を見ているようだ
  • F1バーレーンGP開催中止正式決定: 関係者コメント : F1通信

    18日、バーレーンの皇太子であるサルマン・ビン・ハマド・アル・ハリファ殿下は、同国における現在の政治状況を解決するべく、国内の全地域を含む新たな国民的対話を開始した。皇太子はF1のバーニー・エクレストンに21日電話でBICの決定を伝えた。 サルマン皇太子の談話は以下の通り。 「現時点で、国内のすべての注目は、バーレーンのための新たな国民的対話を築くことに集まっている」 「バーニー・エクレストンは寛大にも、レースに関する決定をバーレーンに全面的にゆだねることを明言しており、まだその決定を求められてはいなかったが、我々は国内の利益という緊急の問題に集中し、バーレーンのF1レース開催を延期することが重要であると感じた」 「個人的に、バーニー・エクレストンのサポートと理解に感謝したい」 「過去数週間の出来事を受け、我が国の最優先事項は、悲劇を乗り越え、分裂を修復し、我が国をまとめる仕組みを再発見し

    F1バーレーンGP開催中止正式決定: 関係者コメント : F1通信
  • 胡総書記「ネット管理強めよ」中東デモに危機感 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=大木聖馬】新華社通信によると、中国の胡錦濤・共産党総書記は19日、北京の中央党校で開かれた会議で社会の管理に関する重要演説を行い、「情報、ネットの管理を強化し、仮想社会に対する管理の水準を高め、ネット世論を指導するメカニズムを整えよ」と指示した。 胡政権は中東で拡大する反政府デモにネットが大きな役割を果たしていることに危機感を強めている。演説はネット管理をさらに強化し、一党独裁体制を揺るがす言論を徹底的に封じ込める構えを明確にした。 胡氏はこのほか、「党の指導と政府の社会管理の機能」や「流動人口の管理」なども強化するように指示した。

  • リビア:デモ、70人死亡か バーレーンでは発砲で4人 - 毎日jp(毎日新聞)

    バーレーンの首都マナマ中心部の真珠広場近くで、軍装甲車に抗議の姿勢を示すデモ参加者ら=2011年2月18日、AP 【カイロ鵜塚健】中東と北アフリカ諸国での民主化要求デモは18日も拡大を続け、政権側の弾圧による死者数も増え続けている。リビアでは16日のデモ初日以来の死者が70人に達した模様だ。同国は外国メディアの取材が極めて難しく、実際の死者数はもっと多い可能性が高い。また、バーレーンでも18日夕に治安部隊がデモ隊に向けて発砲し、少なくとも4人が死亡した。同国ではハマド国王が野党勢力との対話を始めようとしているが、デモ収束につながるかは不透明だ。イエメンでも同日、5人が死亡した。 中東の衛星放送アルジャジーラによると、リビア東部ベンガジで18日、反政府デモに対し治安当局が発砲して多数の死者が出た。 同国では最高指導者カダフィ大佐の退陣を求めるデモが16日に始まり各地へ拡大、17日までに少なく

  • 47NEWS(よんななニュース)

    コンビニで万引被害 警察官が防犯カメラ映像を確認してたら、よく似た人物が…窃盗容疑で60歳男逮捕 神戸

    47NEWS(よんななニュース)
  • バーレーン反政府デモ、激化すれば近隣国の軍事介入も

    バーレーンの首都マナマ(Manama)の真珠広場(Pearl Square)で、反政府デモ隊の強制排除後に展開する戦車(2011年2月17日撮影)。(c)AFP/JOSEPH EID 【2月18日 AFP】チュニジアやエジプトの政変に触発された中東バーレーンの反政府デモで、当局の強制排除で死傷者が出るなか、民衆蜂起の波及をい止めたい近隣の湾岸諸国が軍事介入する事態にも発展しかねないと、アナリストらが懸念している。 バーレーンを含む6か国からなる湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council、GCC)は17日、バーレーンの首都マナマ(Manama)で緊急外相会合を開き、同国を「政治、経済、安全保障、防衛の各面で支援で支援する」ことを確認した。 各国が警戒するのは、バーレーンでのイスラム教シーア派によるスンニ派政府への抗議行動が湾岸諸国に広がれば、それはシーア派国家のイランに

    バーレーン反政府デモ、激化すれば近隣国の軍事介入も
    nijigenjin
    nijigenjin 2011/02/18
    F1開催にも大きく影響するだろうから、今後も注視しよう
  • 中東のニュースを日本語で紹介する「日本語で読む中東メディア」プロジェクト - はてなニュース

    普段見聞きする機会の少ない中東の事情について、アラビア語、ペルシア語、トルコ語の新聞記事を日語に翻訳して紹介するプロジェクトに、はてなブックマークが集まっています。東京外国語大学の大学院生と学部生が中心となって進めるプロジェクトです。 ▽ http://www.tufs.ac.jp/common/prmeis/fs/aboutus.html (プロジェクトについて) ▽ News from the Middle East 日語で読む中東メディア (記事一覧) 「日語で読む中東メディア」プロジェクトは、中東地域の言語を専門とする東京外国語大学の学生が中心になり、アラビア語、ペルシア語、トルコ語の新聞18誌のインターネット版の記事を翻訳、紹介しているプロジェクトです。プロジェクトのウェブサイトでは、2005年4月から現在までの約7年分の翻訳記事を読むことができます。最近の記事では、エジプ

    中東のニュースを日本語で紹介する「日本語で読む中東メディア」プロジェクト - はてなニュース
    nijigenjin
    nijigenjin 2011/02/08
    これは役立てたい
  • エジプトで行方不明のGoogle幹部、当局から解放される

    Google幹部ワエル・ゴニム氏がエジプトで反政府デモのさなかに消息が分からなくなっていたが、当局の拘束から解放された。 エジプトで消息不明になっていたGoogle幹部のワエル・ゴニム氏が、カイロで当局から解放された。 同氏は1月27日から消息が途絶えており、反政府デモ参加中に当局に拘束されたとみられていた。同氏のTwitterアカウントには同日、「死ぬ覚悟はできている」と書き込まれていた。 各紙報道によると、ゴニム氏は治安当局に拘束されていたが、2月7日にカイロで解放された。

    エジプトで行方不明のGoogle幹部、当局から解放される
  • エジプト:軍と内務省の確執浮上 - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ和田浩明】エジプトの治安維持にあたる国軍と内務省の間の確執が浮上している。軍出身のスレイマン副大統領は3日、内務省管轄の治安部隊や警察による反大統領デモへの強硬な対応に不満を表明。空軍司令官だったシャフィク首相もアドリ前内相の処罰の可能性に言及し、ワグディ内相に「平和的なデモは邪魔すべきでない」とクギをさした。 デモ発生当初、治安維持を担当していた内務省は弾圧したが事態収拾に失敗。その後、大統領命令で国軍が展開した。地元メディアなどによると、アドリ氏はこれに反発し現場から部隊引き揚げを命じた疑惑がある。 内務省は警察や治安部隊を駆使して野党勢力の暴力的弾圧を長年続けてきた。「軍内部にはこうした手法に嫌悪感がある」と指摘する専門家もいる。ムバラク大統領が1月29日に全閣僚を更迭し、副大統領、首相、副首相が軍出身者で固められ、軍側の政治力が強まった形になった。 しかし、2日に起きた大統

  • いま中東で起こっていることはベルリンの壁崩壊とおなじくらい重要 : Market Hack

    いま中東で起こっている一連の民衆蜂起はベルリンの壁崩壊とおなじくらいスケールの大きい歴史的な出来事で、最後にはサウジアラビアやアラブ首長国連合などを巻き込む大きな混乱に発展する可能性があります。 中東諸国の多くは少数支配の非民主主義的な政体です。 ひとりのStrong man、ないしひとつのファミリー(一族)を中心にリーダーシップが形成され、それが国家となっているところが多いのです。 乱暴に言えばこれには2つの起源があります。 中東の砂漠にはベドウィン(遊牧民)の伝統があり、いちばん強いリーダーの回りにクランを形成するのが習わしでした。 つまり砂漠の民は地縁的に結ばれているのではなく遊牧民の掟によって結ばれているということです。 もうひとつの起源はオスマン帝国崩壊、中東における「力の真空(power vacuum )」が出来た時、英国のウインストン・チャーチルらが自分の都合の良い国境線を引

    いま中東で起こっていることはベルリンの壁崩壊とおなじくらい重要 : Market Hack
    nijigenjin
    nijigenjin 2011/01/29
    >中東諸国の多くは少数支配の非民主主義的な政体です