天理高校野球部 夏の大会辞退 NHKニュース天理高校野球部 夏の大会辞退 6月23日 11時47分 高校野球で春夏合わせて優勝３回の強豪、奈良の天理高校の野球部で、３年生の部員が２年生の部員を殴って骨折させる不祥事があり、天理高校は、夏の大会への出場を辞退することになりました。 学校側の発表によりますと、天理高校の野球部で、１日、３年生の部員４人が、練習態度に問題があるとして室内練習場や寮の廊下などで後輩の２年生部員３人の顔や腹を殴る暴力行為があり、殴られたうちの１人は顔の骨を折るけがをして１０日間入院したということです。天理高校の飯降成彦校長は、２３日に開いた記者会見で「このような不祥事を起こし、学校として責任を免れるものではない」と述べ、夏の甲子園出場を目指して来月９日から始まる奈良大会への出場を辞退することを発表しました。また、野球部の森川芳夫監督は「現場を預かる立場として、保護者や被害者、そして野球部員全員に対し、本当に申し
