タグ

キリスト教に関するninamuのブックマーク (3)

  • 皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌

    中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫さん(90)が11日、「かくれキリシタンの祈りの歌」と題した公開講演会(主催:立教大学キリスト教学会、文学部キリスト教学科、キリスト教学研究科)に登壇。キリスト教と音楽、そして隠れキリシタンに歌い継がれてきた「オラショ」について、集まった140人余りの聴講者を前に講演した。 「キリスト教と音楽のつながりは深い。教会には常に音楽があり、また音楽歴史を語るとき、キリスト教は切っても切れない存在だ」と皆川さんは言う。「例えば、バッハやシューベルト、モーツァルトも優れた宗教音楽を残している。それはなぜか」。そう問い掛け、キリスト教会において音楽が重視されてきた背景をひもといた。 多くの宗教は、見えない神を何とか視覚的に捉えようと、仏像や仏画などを作る。また、海や山、木などに神が宿っているとして、それを拝むことによって神の存在を確かめる

    皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌
  • 「切支丹屋敷跡」から人骨 禁制下に潜入した宣教師か:朝日新聞デジタル

    東京都文京区の都旧跡「切支丹屋敷跡」で2年前に3体の人骨が出土し、うち1体は江戸時代のイタリア人宣教師シドッチの可能性が高いことがわかった。シドッチはキリシタン禁制下の日に潜入した最後の宣教師とされる。区が4日発表した。 区によると、マンション建設に伴う発掘調査で、2014年7月に3基の墓と人骨が出土した。国立科学博物館によるDNA鑑定や、人類学的分析で、うち1体は「170センチ超のイタリア人中年男性」と判明。屋敷の記録に残るイタリア人は、遠藤周作の小説「沈黙」のモデルになった享年84のキアラとシドッチしかおらず、文献から「175・5~178・5センチ」の長身で享年47とわかっているシドッチの特徴とも一致したことから、「ほぼ間違いない」と結論づけた。禁教下の宣教師とみられる人骨で個人が特定されるのは初めてという。 シドッチは1708年に屋久島で捕らえられ、江戸の切支丹屋敷に収容。幕府の実

    「切支丹屋敷跡」から人骨 禁制下に潜入した宣教師か:朝日新聞デジタル
  • ローマ法王庁 高山右近を「福者」認定へ NHKニュース

    国外に追放されながらも信仰を貫いた戦国時代のキリシタン大名、高山右近に、ローマ法王庁は「福者」の敬称を与える方針を決め、25日、手続きを担当する神父が大阪を訪れて、高山右近の生誕の地を見て回りました。 それからちょうど400年に当たることし、ローマ法王庁は日からの申請に基づいて、右近を死者への敬称で最高位の「聖者」に次ぐ「福者」に認定する方針を決め、手続きを担当するアントン・ヴィットヴェル神父がローマから来日しました。 ヴィットヴェル神父は、右近の生誕の地、大阪・豊能町を訪れ、右近が生まれた場所を示す石碑や石像などを見て回ったほか、豊能町の町役場も訪れて、茶人としても知られる右近にちなんで茶のふるまいも受けました。 ヴィットヴェル神父は「右近がどういう場所で生まれ、育ったかを知ることができて、とてもよかったです」と話していました。ローマ法王庁は、法王による承認の手続きを経て、ことしの末か

  • 1