2017年12月11日(月曜日)、東海道新幹線名古屋駅にて運転を取りやめた「のぞみ34号」(弊社所有車両)の台車に亀裂などが発見されるという極めて重大なインシデントを惹き起こしてしまいました。 本件は新幹線の安全性に対する皆様からの信頼を裏切るものと認識しており、日ごろ新幹線をご利用いただいているお客様をはじめ、関係する多くの皆様に、深くお詫び申し上げます。 また、JR東海をはじめ、関係機関のご協力のもと、12月18日(月曜日)までに、当該編成を名古屋駅14番線から車両所に収容しました。これまでの間、列車に遅延を生じさせてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。 本件は運輸安全委員会が発生原因の調査を行っており、弊社は全面的に協力するとともに、弊社としても原因の調査を行い、把握した事実を基に考えられる再発防止策を迅速に講じてまいります。 1 概要 2017年12月11日(月曜日)、「の
6日に静岡県内を走行中の東海道新幹線で、29歳の運転士が運転台に両足を投げ出した状態で運転していたことがわかり、JR東海はこの運転士を乗務停止にするとともに再発防止に向けて指導を徹底するとしています。 社内ルールでは運転士は原則として、常に前を見ていることや、ブレーキハンドルに手をかけて運転することが定められていますが、男性運転士は「足を伸ばして楽な体勢になりたかった。10秒ほど足を上げてしまった」と話しているということです。 新幹線では速度超過などの場合に自動的に減速するシステムがとられていて、JR東海はすぐに危険を招く状態ではなかったとしていますが、極めて不適切な行為だとして男性運転士を乗務停止にするとともに、今後、処分を検討するとしています。JR東海は「運転士としてあってはならない行為でおわび申し上げます。再発防止に向けて指導を徹底します」とコメントしています。
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