タグ

ブックマーク / trafficnews.jp (25)

  • 「謎のディーゼルエンジン」なんと“旧軍の戦車用”だった! 九州大学の教材から大発見 80年も経歴不明だったワケ | 乗りものニュース

    九州大学で教材として使われていた古いディーゼルエンジンが、このたび静岡県御殿場市で公開されました。これ、実は旧日軍の戦車用だったとのこと。ただ、関係者は皆そのことを知らなかったとか。なぜ、そうなったのか理由を探ります。 昭和初期に作られた戦車用エンジン 静岡で初の展示 静岡県御殿場市の自動車会社「カマド」で2024年4月7日、NPO法人「防衛技術博物館を創る会」(以下、NPO法人)が収蔵品の見学会を開催しました。 今回の目玉は北海道から譲渡され、現在レストアに向けてクラウドファンディングを実施中の「九五式軽戦車改造ブルドーザー」(通称:ハ号ブル)です。しかし、それ以外にもイベントが初公開となった珍しい逸品がありました。それが旧日陸軍戦車用のエンジンである、A6120VD型直列6気筒空冷ディーゼルです。 これは、NPO法人がイベントを開催する1か月ほど前、今年3月に九州大学の内燃機関研

    「謎のディーゼルエンジン」なんと“旧軍の戦車用”だった! 九州大学の教材から大発見 80年も経歴不明だったワケ | 乗りものニュース
  • 現存唯一の最強戦闘機「疾風」“ウワサ話”はガセだった! 文化財としての状態調査に密着 “新発見”も続々!? | 乗りものニュース

    鹿児島県で保存される旧陸軍戦闘機「疾風」の状態調査が行われ、新たな発見や良好な保存状態が再確認されました。こうした保存の取り組みは、南九州市の指定文化財への活動に繋がっています。 今年も実施 知覧「疾風」の状態調査 鹿児島県南九州市知覧町にある「知覧特攻平和会館」において、2024年2月26日から29日までの4日間、展示されている四式戦闘機「疾風」の状態調査が行われました。8回目となるこの調査に、筆者(吉川和篤:軍事ライター/イラストレーター)も同行して、初日からその模様を取材・見学することができました。 拡大画像 状態調査の初日、機首カウルの点検パネルが外されてエンジンが剥き出しになった、知覧特攻平和会館の四式戦闘機一型(キ84-I甲)「疾風」(吉川和篤撮影)。 四式戦闘機「疾風」は、太平洋戦争の後半である1943(昭和18)年に中島飛行機(現SUBARU)が開発した旧日陸軍の主力戦闘

    現存唯一の最強戦闘機「疾風」“ウワサ話”はガセだった! 文化財としての状態調査に密着 “新発見”も続々!? | 乗りものニュース
  • 段差解消ステップ設置は「違法」です そうはいわれても… 合法的に解決する方法とは | 乗りものニュース

    よく見かける光景ですが…。 道路法に根拠あり 「道路上に段差解消用のステップ等を置かないでください」 西東京市が2023年12月頭、市のウェブサイトでこう注意喚起しました。段差解消用のステップとは、自宅車庫と道路との出入りをしやすくするために置かれた、傾斜のついたステップのこと。街なかでよく見かける光景かもしれません。しかし、ステップの設置は道路法第43条で禁止されています。条文は以下の通りです。 拡大画像 段差解消用ステップ(画像:西東京市)。 「みだりに道路を損傷し、又は汚損すること。」 「みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼすおそれのある行為をすること。」 さらに第76条にも、以下の規定があります。 「何人も、交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない。」 つまりステップは「土石、竹木等の物件」に該当し、その設置は「道

    段差解消ステップ設置は「違法」です そうはいわれても… 合法的に解決する方法とは | 乗りものニュース
  • 東海道新幹線「車内ワゴン販売」終了へ 代替サービスは「グリーン車のみ」モバイル注文 | 乗りものニュース

    かつての「新幹線」の風景が、少しずつ形を変えていきます。 労働力確保などが理由 東海道新幹線(画像:写真AC)。 JR東海は2023年8月8日(火)、車内でのワゴン販売を10月末をもって終了すると発表しました。 理由は「駅周辺店舗の品揃えの充実、飲の車内への持ち込みの増加、静粛な車内環境を求めるご意見、また将来にわたる労働力不足への対応等をふまえ」としています。 代わりの車内サービスとして、グリーン車のみですが、スマホで事や飲み物を注文できるようにするといいます。注文は座席のQRコードを読み取って行います。 また、のぞみ停車駅で、自動販売機を拡充するとしています。車内ワゴン販売で提供されていたコーヒーやアイスなどを自動販売機にラインナップすることで、サービスを代替していくとしています。 【了】

    東海道新幹線「車内ワゴン販売」終了へ 代替サービスは「グリーン車のみ」モバイル注文 | 乗りものニュース
    ninamu
    ninamu 2023/08/08
    寂しくなる
  • H3ロケット打ち上げ「失敗」? いえ「中止」です! 実は“まだ飛んでいない” その定義 | 乗りものニュース

    大勢の人が見守るなか、国産新型ロケットH3が打ち上げを中止しました。第一段エンジンに点火したものの飛び立たなかった今回の事例は、“失敗”とも、ただの“中止”とも主張されています。今回の件は“失敗”なのでしょうか。 H3打ち上げ「失敗」ではなく「中止」なぜ? 2023年2月17日に予定されていた「H3」ロケットの打ち上げ。日にとって22年ぶりに迎えた新型ロケットの打ち上げとあって、各方面から大きな注目を集めました。ただ、その打ち上げは離床寸前で中止となりました。第一弾エンジン点火後というまさに発射直前のタイミングでの中止は、1994(平成6)年8月の「H-II」ロケット2号機以来、29年ぶり2回目です。 今回は打ち上げも、その中止も、大きな注目を集めました。なかでも一部メディアから「打ち上げは失敗なのではないか?」との問いかけに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)側が首を縦に降らなかった場面

    H3ロケット打ち上げ「失敗」? いえ「中止」です! 実は“まだ飛んでいない” その定義 | 乗りものニュース
    ninamu
    ninamu 2023/02/22
  • レアすぎ! 米海軍艦「ズムウォルト」初の来日 横須賀で並んだ異形の軍艦ツートップ | 乗りものニュース

    横須賀でアメリカの二大奇形軍艦が並ぶなんて。 突如来日した史上最大のアメリカ駆逐艦 アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「ズムウォルト」が2022年9月26日(月)、神奈川県横須賀市にある在日米海軍横須賀基地に寄港しました。 拡大画像 在日米海軍横須賀基地に停泊するアメリカ海軍駆逐艦「ズムウォルト」(2022年9月26日、乗りものニュース編集部撮影)。 ズムウォルト級ミサイル駆逐艦は、ステルス性を追求した特異な外観を持つことで知られる船で、かつ駆逐艦としては巨大ともいえる排水量1万4000トン超えのサイズなのも特徴のひとつです。 船体サイズは全長182.9m 、全幅24.6m、喫水8.4mあり、速力は30ノット以上、乗員数は約140名です。従来の駆逐艦と異なり、精密な地上攻撃能力を備えた次世代のマルチミッション戦闘艦として開発されたことから、155mm速射砲2門を主武装として備えているのも特徴で、

    レアすぎ! 米海軍艦「ズムウォルト」初の来日 横須賀で並んだ異形の軍艦ツートップ | 乗りものニュース
  • リニアがくる「橋本駅」京王相模原線の駅だけ移設検討なぜ? JRの駅はそのまま | 乗りものニュース

    京王相模原線の終点、橋駅の移設を相模原市が検討しています。リニア中央新幹線の駅開業にともなう街づくりの一環ですが、京王線と並行するJRの駅はそのままです。 リニアの駅がちょっと離れた場所にできる「橋」 建設が進むリニア中央新幹線の“神奈川県駅”ができるのが、相模原市の橋駅です。JR横浜線・相模線が交わり、京王相模原線の終点でもあるジャンクションですが、リニアの開業を見据え、地元の相模原市は京王線の駅の移設を検討しています。 橋駅に入る京王の電車。地上のJR線を乗り越してカーブ、JR線と並行する形で高架駅が設けられている(画像:写真AC)。 リニアの駅は、JRと京王の駅から南へ200~250mほどのところに設けられます。まりづくり計画の図面を見ると、京王線がJR線を乗り越してからJR線にピタリと並行している線形を、リニアの駅寄りに移設するとのこと。これによりJRの駅と分離されます。

    リニアがくる「橋本駅」京王相模原線の駅だけ移設検討なぜ? JRの駅はそのまま | 乗りものニュース
  • 来日決定! ドイツ空軍「タイフーン」戦闘機 うち1機は日の丸描いたスペマ仕様 | 乗りものニュース

    輸送機や空中給油機ふくめ総勢13機の一大派遣。 インド太平洋地域におけるドイツ軍のプレゼンス強化が目的 ドイツ連邦国防省は2022年7月23日、ドイツ空軍の戦闘機部隊を日を含むインド太平洋地域へ派遣すると発表しました。 この派遣は、「ラピッド・パシフィック2022」と名付けられた展開訓練の一環で、オーストラリアで開催される多国籍海軍演習「カカドゥ2022」や多国籍空軍演習「ピッチ・ブラック2022」に参加するのが目的とのこと。なおインド太平洋へ展開する途中、UAE(アラブ首長国連邦)やシンガポールにも立ち寄る予定で、加えて日韓国にも飛来し、両国で共同訓練も実施するとしています。 拡大画像 インド太平洋地域に派遣するため特別塗装が施されたドイツ空軍のユーロファイター「タイフーン」戦闘機。派遣機はバイエルン州にある第74戦術航空団の所属とのこと(画像:ドイツ空軍)。 部隊はユーロファイタ

    来日決定! ドイツ空軍「タイフーン」戦闘機 うち1機は日の丸描いたスペマ仕様 | 乗りものニュース
  • 「アメリカ半端ねぇ」東京湾のB-29残骸に見る隠れた先進性 いかに技術のカタマリだったか | 乗りものニュース

    戦時中に墜落して東京湾で発見されたアメリカのB-29爆撃機の主脚とタイヤ。詳細を見ると75年以上前に作られたとは思えないテクノロジーが垣間見えました。そこには当時の日では追いつけなかった先進技術も盛り込まれていました。 海底から見つかった戦争遺物とその正体 2020年11月30日、千葉県木更津沖の東京湾において操業中の底引き網漁船が、水深22mほどの海底で金属製の物体を網に引っ掛けました。このおよそ1tはありそうな大きな塊とタイヤは、後の調査で航空機の主脚、しかも太平洋戦争中に墜落したアメリカの爆撃機、B-29「スーパーフォートレス」の主脚とタイヤであると判明したのです。 拡大画像 「超空の要塞」と呼ばれたアメリカの長距離戦略爆撃機B-29。最高速度は640km/h以上、航続距離は6400km、爆弾は最大9t搭載可能で、搭乗員は11名であった(画像:アメリカ空軍)。 B-29爆撃機は太平

    「アメリカ半端ねぇ」東京湾のB-29残骸に見る隠れた先進性 いかに技術のカタマリだったか | 乗りものニュース
  • なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース

    津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケありです。 合計10隻以上の中露軍艦が津軽海峡を通過 2021年10月18日(月)、青森県と北海道とのあいだを隔てる津軽海峡を、中国海軍とロシア海軍の艦艇、合わせて10隻が通過しました。さらに、防衛省統合幕僚監部の発表によると、この艦隊はその後、太平洋へと進出し、10月21日(木)には千葉県犬吠埼の沖合を南進、東京都の小笠原諸島付近を航行したことが確認されています。ちなみに、中国海軍の艦艇とロシア海軍の艦艇が同時に津軽海峡を通過したのは、今回が初めてです。 拡大画像 2021年10月18日に津軽海峡を通航した中国海軍 レンハイ級ミサイル駆逐艦 101(画像:統合幕僚監部)。 津軽海峡の通航は国

    なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース
  • やっぱり廃線跡だった! 東京「鉄道ファン目線でアヤシイ小道」5選 | 乗りものニュース

    廃線となった鉄道の線路が道路に転用され、その跡をたどれるケースがあります。東京の街なかにも、そうした「元・線路」の小さな道がいくつも隠れています。 気づかない? そこはかつての線路 廃線となった鉄道の線路は、しばらくそのままになっていたり、車道などに転用されたりすることもあれば、自転車道や遊歩道として整備されていたりすることもあります。とはいえ、時間が経つにつれ、線路があった頃の記憶は人々から薄れていくことでしょう。 一方で、そうした線路の痕跡をたどる廃線めぐりは、様々な楽しみ方がある鉄道ファンの趣味のひとつとしても広く認知されています。今回は東京の街の風景に隠れた「元・線路」の小道を5つ紹介します。 新宿ゴールデン街の廃線跡:新宿遊歩道公園「四季の路」 日一の歓楽街・新宿歌舞伎町の東側に、小さな飲店が密集し文化人が夜な夜な集うともいわれる「新宿ゴールデン街」があります。「四季の路」は

    やっぱり廃線跡だった! 東京「鉄道ファン目線でアヤシイ小道」5選 | 乗りものニュース
  • 「珍飛行機」飛来に定評の中部空港 なぜ選ばれる? コロナ禍で世界最大モンスター機も | 乗りものニュース

    異形のボーイング747「ドリームリフター」が見られるなど、日常的に珍飛行機が飛来するシーンの多い中部空港ですが、この新型コロナ禍に世界最大の飛行機An-225が数度やってきています。なぜ中部空港が選ばれるのか運営会社に聞きました。 世界に1機のみ運航の規格外ボディAn-225「ムリヤ」 日で珍しいモデルの民間機が日常的に見られる空港のひとつとして挙げられるのが、中部国際空港「セントレア」(以下:中部空港)でしょう。 中部空港名物ともいえる珍飛行機といえば、「ジャンボジェット」ことボーイング747-400型機を改造し、2階席部分の後方をより大きく膨らませることで貨物スペースの増大を図ったボーイング747-400LCF「ドリームリフター」です。中部地域には、ボーイング787型機のパーツ製造を手掛ける工場が集中していることから、そのパーツをアメリカに運ぶため頻繁に飛来します。 拡大画像 中部空

    「珍飛行機」飛来に定評の中部空港 なぜ選ばれる? コロナ禍で世界最大モンスター機も | 乗りものニュース
  • 半ば国王の趣味! 陸自61式戦車がヨルダンへ 退役済みながら日本戦車初の中東派遣 | 乗りものニュース

    すでに退役している陸上自衛隊の61式戦車が、ヨルダンの戦車博物館へ貸与という形で贈られました。防衛装備庁によると「両国の友好の証」とのことですが、実はヨルダン国王の個人的趣味という側面も大いにあると見られます。 日戦車初の中東派遣、行先は「博物館」 2019年8月6日(火)早朝、横浜の大黒ふ頭へ、陸上自衛隊の車両に先導された大型のトレーラーが到着しました。荷台に積まれていたのは、静岡県の陸上自衛隊滝ケ原駐屯地に展示されていた「61式戦車」です。この戦車は戦後10年目となる1955(昭和30)年に開発が開始され、1961(昭和36)年に採用された戦後初の国産戦車ですが、2000(平成12)年には全車が退役しています。しかしここにきて新たな任務を付与され、海外へ派遣されることになったのです。 拡大画像 ヨルダンへ貸与されることになったのは、滝ケ原駐屯地(静岡県御殿場市)に展示されていた61式

    半ば国王の趣味! 陸自61式戦車がヨルダンへ 退役済みながら日本戦車初の中東派遣 | 乗りものニュース
  • 日本初!各停の車内放送でポイント付与 アプリ「KQスタんぽ」で特急混雑緩和へ 京急 | 乗りものニュース

    京急電鉄が、朝ラッシュ時の快速・特急列車の混雑緩和を目的に、普通列車利用者にポイントを付与する「KQスタんぽ」サービスを始めます。車掌が車内放送で流す「ほぼ聞き取れない音」をアプリで認識させる仕組みです。 「ほぼ聞き取れない音」を車掌が放送 京急電鉄は2019年6月24日(月)、平日朝ラッシュ時に、各駅に停車する普通列車の利用者へポイントを付与するサービスを7月から始めると発表しました。 快特や特急列車が混雑することから、ポイント付与の取り組みを通じて、比較的混雑度合いの低い普通列車の利用を促します。 自動放送と同時に非可聴音を流す区間(画像:京急電鉄)。 ポイント付与は、スマートフォン向けアプリの「KQスタんぽ」を使用。平日朝7時半から9時までの時間帯に上り普通列車で、車掌がタブレット端末を操作し、人間の耳ではほぼ聞き取れないという非可聴音を自動車内放送と同時に流します。普通列車の乗客は

    日本初!各停の車内放送でポイント付与 アプリ「KQスタんぽ」で特急混雑緩和へ 京急 | 乗りものニュース
  • 車両内断線で信号不達=安全システムにも問題-逆走事故 | 乗りものニュース

    横浜市の新交通システム「シーサイドライン」で自動運転の車両が逆走した事故で、運営会社は6日、車両内部で電気系統が断線し進行方向を切り替える信号が伝わらなかったのが原因とみられると発表した。誤動作を修正するバックアップシステムも、設計上の不備があり機能しなかったという。 運営会社によると、自動列車運転装置(ATO)を搭載した2号車から、モーターを駆動させる信号を各車両に伝える際、1号車内の電気系統が断線していたことを確認した。断線の原因は調査中という。 バックアップシステムも、こうした情報の不達を全体として制御する設計になっていなかった。 この結果、折り返し運転の列車5車両全てのモーターが、来の進行方向と逆方向に動き、時速20キロ超までスピードを上げて25メートル先の車止めに衝突した可能性がある。 事故は1日夜、新杉田駅で発生。乗客14人が重軽傷を負った。同社は4日から、運転士を乗車させ運

  • 米軍艦「ワスプ」どんな艦? 海自「かが」に続きトランプ大統領が乗艦した大きな意義 | 乗りものニュース

    アメリカトランプ大統領が来日し、横須賀にて海上自衛隊の「かが」、続けてアメリカ海軍の「ワスプ」へ乗艦しました。「ワスプ」は初の横須賀寄港で、このために呼ばれたともいえます。その背後にはもちろん、大きな意味があります。 大統領が乗艦、空母とは異なる「ワスプ」とその任務 2019年5月28日(火)、アメリカトランプ大統領が海上自衛隊横須賀基地に停泊中の護衛艦「かが」に乗艦し、安倍総理と共に日米同盟の強固さを世界に向けてアピールしました。さらにその後、トランプ大統領はこの海上自衛隊施設のすぐ隣に位置するアメリカ海軍横須賀基地に移動し、そこに停泊していたアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」に乗艦して、アメリカ軍の兵士に向けた演説を行いました。ちなみに、「ワスプ」が横須賀に停泊するのは今回が初めてのことです。 拡大画像 アメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」(画像:アメリカ海軍)。 「ワスプ」は一見、

    米軍艦「ワスプ」どんな艦? 海自「かが」に続きトランプ大統領が乗艦した大きな意義 | 乗りものニュース
  • 中央線快速に車内トイレ、5月から順次設置 ただし使用は2019年度末以降 JR東日本 | 乗りものニュース

    トイレは4号車! 中央線快速のE233系電車(2016年10月、草町義和撮影)。 JR東日八王子支社は2019年5月10日(金)、中央線快速や青梅線に、トイレを設置した車両を27日(月)から順次導入すると発表しました。 旅客サービスの向上を目的に、E233系電車のオレンジ帯車両で車いす対応トイレの設置工事が進行中。トイレは10両編成のなかで、4号車の5号車寄り1か所に設置されます。 トイレ付きの編成は、中央線の東京~大月間や青梅線の立川~青梅間を走ります。なお、トイレの使用開始は、車両基地の改修工事が終わる2019年度末以降となる予定です。 中央線快速では普通車トイレの設置に続き、2023年度末のサービス開始に向けて、グリーン車2両の増結が進められます。 【了】

    中央線快速に車内トイレ、5月から順次設置 ただし使用は2019年度末以降 JR東日本 | 乗りものニュース
  • 韓国艦のレーダー照射、本当に海自P-1哨戒機は「脅威」だったのか? 検証する | 乗りものニュース

    韓国艦艇が海自哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる件について、韓国側は哨戒機の飛行を脅威に感じたとし日側へ謝罪を要求しました。日に非はあるのでしょうか。そもそも哨戒機は、どのように飛ぶものなのでしょうか。 韓国側の動画はなにを主張しているのか? 2019年1月4日(金)、韓国国防部(国防省)は前年12月20日に発生した、韓国海軍駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」が海上自衛隊P-1哨戒機へ火器管制レーダーを照射したと見られる件に関し、公式見解動画を公開しました。この動画は、くだんのP-1哨戒機から撮影し、12月24日に防衛省が公表した動画への対抗措置と見られます。 拡大画像 洋上監視のため貨物船の側方を飛行するスペイン海軍のCN-235MPA哨戒機。こうした飛行は危険とみなされていない(画像:ソマリア派遣EU海軍)。 韓国側が公開した動画の内容は、日側の主張を真っ向から否

    韓国艦のレーダー照射、本当に海自P-1哨戒機は「脅威」だったのか? 検証する | 乗りものニュース
  • 全線廃止から25年「都会の廃線」南海天王寺支線はいま わずかに残る痕跡をたどる(写真35枚) | 乗りものニュース

    かつて天王寺駅と南海線を結ぶ、短い支線がありました。全線廃止からすでに25年以上が経過していますが、天王寺支線があったことを示す痕跡がいまもわずかに残っています。 全線廃止から四半世紀が経過 大阪市南部の交通結節点として知られる天王寺駅。JR大阪環状線、阪和線、大和路線(関西線)が乗り入れていて、地下鉄も大阪メトロの御堂筋線と谷町線が通っています。 拡大画像 JRの天王寺駅ホーム。かつてここに南海の電車が乗り入れていた(2018年11月24日、草町義和撮影)。 また、天王寺駅の南側には近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅と、阪堺電気軌道上町線の天王寺駅前停留場もあります。2014年には日一高いビル「あべのハルカス」が、大阪阿部野橋駅のビルとしてオープン。全国的にも注目を集めているエリアです。 しかし、天王寺駅に乗り入れていた鉄道路線はもうひとつありました。その名は「天王寺支線」。南海線の

    全線廃止から25年「都会の廃線」南海天王寺支線はいま わずかに残る痕跡をたどる(写真35枚) | 乗りものニュース
  • 韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル | 乗りものニュース

    韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P-1哨戒機へのレーダー照射事件について、防衛省は「非常に危険な行為」と表現しました。なぜそういえるのか、理由は「撃てば当たるミサイル」にあります。 P-1哨戒機はどれほど危険な状態だったのか? 2018年12月20日(木)に発生した、韓国海軍駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」による、海上自衛隊P-1哨戒機に対するレーダー照射事件は、日韓双方とも譲らないまま1週間が経過しました。 拡大画像 海上自衛隊のP-1哨戒機(画像:海上自衛隊)。 事件は、海上自衛隊P-1哨戒機が搭載する「ESM(電子戦支援装置)」において、「広開土大王」の火器管制レーダー照射を逆探知したことがきっかけでした。日側の電波情報解析によると、「一定時間継続して複数回照射された」ことが明らかとなっています。 これに対し韓国海軍は、当初「火器管制レーダーSTIRを船舶捜索中使用してい

    韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル | 乗りものニュース
    ninamu
    ninamu 2018/12/30