昨今の技術は本当に進歩している。世界で最強のMRI装置で撮影した驚きの画像をぜひ見てもらいたい。 標準的な病院のMRI装置では数十分から1時間かかる高解像度の画像を、この機器はわずか4分で仕上げてしまう。専門家も初めて見るほど詳細に人間の脳の様子を提供してくれるのだ。
昨年末からぶつぶつと意味不明な言葉ばかりを呟くようになったボイジャー1号だが、NASAはついに老いた探査機が正気を失っていた原因を特定できたそうだ。 復活したら奇跡とまで言われ、いよいよお別れの時かと心配されていたボイジャー1号。 だが今回ようやく原因が突き止められたことで、遠く離れた老探査機を正気に戻し、恒星間宇宙のミッションを再開できる見込みが出てきたようだ。
アメリカでは、警察・救急・消防の緊急通報は全て911に統一されており、何かトラブルが発生したらただちにこの番号に電話をするのだが、通話した内容はすべて記録される。 この音声記録は、4歳の男の子が緊急通報してきたときのものだ。「助けてほしいの」という子供の声を聞いたオペレーターが「どうしたんですか?」とたずねたところ「Math(算数)のことなの」との返答が。 まさかMath(算数)とは思わなかったオペレータはMouth(口)と解釈し、「口の中がどうしましたか?」と聞き返すのだが、それからのやり取りと、最後に母親が登場しオチを作っているあたりが相当面白い。
約4万年前まで存在していた旧人類、ネアンデルタール人が絶滅した理由は諸説あるが、新たな研究によると、現生人類であるホモ・サピエンスと争いを繰り返していたわけではなく、性交するようになったことで滅んだ可能性があるという。 アフリカを除き、現代人のゲノムの約2%は実はネアンデルタール人のものだ。それと対照的に、ネアンデルタール人の体でホモ・サピエンスの遺伝子は見つかっていない。 『PalaeoAnthropology』(2022年10月27日付)に掲載された研究論文によると、ネアンデルタール人は我々の祖先と性交することで、ただでさえ少なかった人口が減り、ついには絶滅してしまった可能性があるそうだ。
メガネは顔の一部と言われる昭和の時代もあったが、おしゃれはいつだってアイデンティティの1つである。近年では多様性を尊重する社会となっていることから、自分らしさを出すために、着たい服を着たいときに着ることが昔よりも自由になった。 とは言え、子供を含む多くの人が集まる場所での衣装は、とかく注目を集めやすい。今回、オーストラリアの音楽賞で司会をつとめた男性が着用した肌色のシースルードレスが大きな話題を集めたようだ。
日々進化しているロボット業界により、現在はさまざまな国でロボットが人間の代わりに作業に従事しているが、韓国で開発されたばかりのロボットによる事故が発生した。 試運転として農作物流通センターでロボットの作業を監督していたロボット開発企業の男性従業員が、人間と野菜の箱を誤認したロボットに押しつぶされてしまったのだ。 男性は病院に搬送されたが、その後死亡したという。
異種の動物たちが心を通わせ、仲良くしている姿は、人間のセロトニンを放出し、幸せな気分にさせてくれる生きたサプリのようなものだ。 アメリカの牧場ではミニチュアホースたちと共に育ったゴールデンレトリバーが、熱心に毛づくろいされ、気持ちよさそうな顔をしている。
アメリカ・フロリダ州の路上で、歩行中の視覚障がいを持つ男性が数名の保安官に呼び止められた。 男性は、ズボンのポケットに折り畳み式の補助杖を入れていたが、保安官らはそれを銃と勘違いしたのだ。 男性は目が不自由であることを伝えると、保安官に身分提示を要求されたがそれを拒否した。すると保安官が男性に手錠をかけ、パトカーに乗せて逮捕した。 後日の調査で、男性が法的に認定された視覚障がい者であることがわかると、行き過ぎた行為として保安官らは処分を言い渡されたという。
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