(表中のUACとはユーザーアカウント制御のことで、OS初期状態では有効になっています。) 2.Vista/7でのアプリケーションストップエラーへの対応 そもそも新しいインストーラを作成する必要に迫られた理由は、BitDefenderの2010年6月のアップデート以降に、Vista/7でユーザーアカウント制御機能を有効にしている場合に不具合が生じるようになったからです。 具体的に言うと、BitDefenderコマンドライン版の心臓部であるBitDefender command line scannerを、BitDefender Free版をインストールした時の定位置である [システムドライブ名]:\Program Files\Common Files\Softwin 以下に配置すると、主要ファイルの1つであるbdcore.dllが古いまま更新されず、bdc.exeがエラーで強制終了するという