「インターネットのどこかにある部屋で歌っている」アーティスト・somunia。 2018年4月に1st EPをリリースして以降の彼女の歩みは、バーチャルYouTuber(VTuber)カルチャーの盛り上がりと共にあった。 2019年3月にVTuberユニット・KMNZを手掛けていたFictyがプロデュースに参画。コンピレーションアルバム『VirtuaREAL』への参加など、積極的に「Vのカルチャー」に歩み寄る一方、彼女自身がVTuberと名乗る場面は少ない。 2021年10月にはFictyから独立。それまでとガラリと印象の変わるオリジナルソング「Psykhe」のリリースで、新たな一面を覗かせた。 独立後初となるインタビューの前編で明かした、somuniaにとっての「Vのカルチャー」とは。 目次転移装置で広がったsomuniaの活動somuniaと「Vのカルチャー」との距離感改めて振り返るF