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ブックマーク / techblog.finatext.com (3)

  • swagger-merger を用いた大規模API開発における Swagger 運用

    はじめにこんにちは、Finatext で保険事業のプロダクト開発をしている @toshipon です。今回は以前の Fin-JAWS のイベントで少し紹介させていただいた、我々の現場で取り組んでいる、大規模API開発における Swagger を用いたAPI仕様のドキュメント運用方法について紹介いたします。 概要我々の現場では、API ベースのWeb Application を開発する際に、Swagger を用いて API 設計をしたり、BFFサーバー開発者やフロントエンド開発者とのコミュニケーション手段として活用しています。 ただし、Web Application の規模が大きくなってくると、Swagger の 定義ファイルは肥大化してしまい、メンテナンスが困難になってきます。 今回は、Web Application の規模が大きくなっても耐えうる Swagger 定義ファイルの運用方法を

    swagger-merger を用いた大規模API開発における Swagger 運用
  • ECS Fargate で S3 bucket を用いた環境変数の運用方法

    はじめにこんにちは、Finatext で保険事業のプロダクト開発をしている @toshipon です。今回は我々の一部の現場で取り組んでいる、ECS Fargate 上で利用する環境変数を、 S3 bucket を使って運用しているお話を紹介いたします。 概要ECS Fargate 上で、アプリケーションコードと同期的に環境変数の更新を行いたい。 そのために、mozilla/sops というファイル暗号化ツールを利用して暗号化した環境変数ファイルをアプリケーションコードのリポジトリで管理し、CI/CD ( Codepipeline ) によるデプロイのタイミングで、環境変数ファイルを復号してS3にアップロードし、ECS task上で S3 から環境変数を参照する仕組みを紹介いたします。 解決したい課題環境変数更新とアプリケーションコードデプロイのタイミングが非同期であることECS Farg

    ECS Fargate で S3 bucket を用いた環境変数の運用方法
  • 次世代デジタル保険を支える監視・通知の技術

    監視・通知の仕組みの全体像また、弊社では Terraform を用いて IaC ( Infrastructure as Code ) を実現して、各AWSアカウント環境の状態をコードで一元管理していますが、 Datadog の監視項目も Provider が用意されているため、Terraform で管理をすることが可能です。現状はすべての Datadog の監視項目がコード化されているわけではないですが、こちらは随時対応を行っていきたいと思っています。 外形監視外形監視は、WebサイトやAPIエンドポイントが正常に動作していることを、定期的に特定のURLに対して問い合わせをして、期待されたステータスコードや要素を返すことを監視することを目的とします。 弊社では Datadog の Synthetic Monitoring という機能を利用して監視を行っていますが、この機能の特徴としては W

    次世代デジタル保険を支える監視・通知の技術
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