外国人の方でも駅の案内をわかりやすくするために導入されている駅ナンバリング。 2023年3月開業予定の東急新横浜線の駅ナンバリングが「SH」に決定しました。 駅ナンバリングは、路線を表すアルファベット2文字と駅の通し番号で構成されることが多いです。 東急新横浜線は、現在の東急東横線・目黒線の日吉駅から分かれて、新綱島駅、新横浜駅と続き、その先は相模鉄道新横浜線となり、2019年に開業した羽沢横浜国大駅を経て相鉄本線に続きます。 よって、新横浜駅は「SH01」、新綱島駅は「SH02」、日吉駅はすでに東横線の駅としての「TY13」、目黒線の駅としての「MG13」に続き「SH03」が設定され、1つの駅に3つのナンバーが並びます。 しかし、この「SH」の違和感にお気づきでしょうか? <目次> 1,駅ナンバリングが特殊な東急電鉄 2,なぜ「SY」じゃない? 新しく発表された新横浜駅の駅名標。東急新横